1週間の振り返り(2/52週目)
ざっと振り返り
月曜日の朝8時からパーソナルトレーニングを予約していたので朝早く起きてジムに向かった。前日まで京都を旅行していて身体を休めることができていたのでコンディションは悪くはない状態のはず。旅行中もそれ以前もトレーニングはしていた。ところが、ジムにある体組成計で身体をスキャンした結果をみたところおそろしく悪い数字を目にする。筋肉量と体重が共に減少。旅行で羽目を外しすぎたようだ。お米の美味しいお料理やさんの職人さんたちは、お料理に合った日本酒をおすすめするのが抜群にうまくて、ついつい飲みすぎてしまったのが一因かもしれない。たぶん昨年1年間で消費した日本酒の量を1日で飲みきった。お料理の技術を直に体感することができて学びが多かったけれど、お酒に関してはのみすぎたと反省している。
パーソナルトレーニングでは全身を対象にしたウェイトトレーニングが多かった。筋肥大を第一の目的として一つの筋肉を狙い撃ちするメニューではなく、ジャンプや回旋動作、片足立ちなどを交えながら重りを持ち上げるので体全体に負荷がかかる。それと今回、ペンチプレスにはじめてチャレンジした。競技に直接関係がない筋肉だと思っていたので、これまで一度も取り組んだことがなかったからね。足は地面に着けずに腰に対して90度に曲げて膝は地面に対して水平に保つ姿勢でバーベルを持ち上げる。最初はアップとして軽めからスタートして、徐々に重くしていく。記憶が正しければ45kg×10回のところで限界が訪れた。伸び代があると考えたい。
火曜日から金曜日にかけても、基本的にはジムにてトレーニングを実施した。そのあと仕事といういつもの流れ。それにしても、月曜日のパーソナルトレーニングで追い込みすぎて上半身を中心に筋肉痛の状態が続く。ここまで追い込むことができるのはパーソナルトレーニングトレーニングの価値だな。自分の限界を他人に取っ払ってもらうアプローチは他分野でも有効なときがある。シンプルに自分だけで取り組むよりも他者の力を借りたほうが目的到達が早い。時間を買う感覚だ。成長がキャッシュを創造し、キャッシュが成長を想像するという構造と類似していて、資本主義の香りを感じる。時間を買うアプローチは非常に有効だけれども、資金に制限があるので自分なりに工夫をして乗り切らなければならないことが多いのが現状だね。くやしい。
日曜日からチーム練習がはじまった。チーム練習がなかった期間も、それなりに自分でもトレーニングをしてきたのだけど、やはり本番環境でしか使わない強度がところどころにかかる。約2時間の練習だったけどとても疲れた。普段、この強度の練習をしてから仕事に向かっていると考えたら、身体の負担は相当だろうな、と他人事のように一瞬かんがえた。いや、まったく他人事ではない、と思い直す。これからこの負荷がスタンダードになる。
行動目標
行動目標の策定後、はじめてのレビュー。チーム練習が本格的にはじまっていないため、まだ本番の運用環境ではないけれど、実際にやってみて感じたことはいくつかある。
まず就寝関係の目標「22時にはベッドに入る」を実行するのは相当難しい。今まで通りの生活をしていると22時半~23時にベッドに入るのがやっとだった。仕事から帰宅したあとの家事・食事・風呂・ケアの工程を効率化する必要があると感じている。なお「5時半に起きる」目標は、就寝時間が早まれば達成できるはずだと考えている。
またEconomistをすべて読むことを目標と設定したけれど、思ったよりも分量が多くて毎週全部読むのは骨が折れそうだ。しかし慣れれば読める分量が多くなっていくはず。続けていきたい。
いちばん課題なのは簿記関係に時間を使えなかった点。現状は1週間につき7時間を目標設定としている。全く取り組めなかったので、さて、どこから時間を捻出しようか。日曜日のトレーニングから帰ったあと、疲れすぎてけっこう長い時間ひるねをしてしまったので、これがなければ少しは取り組めたかな。とはいえ、日曜日だけでは7時間目標を達成できない。土曜日にも少し時間ができるだろうとしても、平日も時間を確保する必要がありそう。悩ましい。