おがちょこ、単三型、ミーナさんの一連のまとめ

この件について情報をまとめている場所がほとんどないので、ここで一通りまとめる。

TL; DR

  1. 2023年3月、当時進行中だった企画「音MAD DREAM MATCH -天-」の出場者であるおがちょこは、彼の妻で企画の立ち絵担当のミーナさんが、運営の単三型と不倫しているのではと主張。

  2. おがちょこと単三型はトラブル状態となり、おがちょこがこの件をTwitterで明かしたことで、問題が表面化。音MDM天の運営は機能不全に陥る

  3. 音MDM天の運営は数日間の調査と協議の末、不倫疑惑は事実に反すると認定し、本人の了承の上でおがちょこの出場中止を決定。

  4. その後、音MDM天はなんとか運営の機能を回復させ、新しい人を呼んだことで出場者の穴も埋まり、企画を終えた。

  5. しかし、2024年、ミーナさんがTwitterのプロフィールを更新して「夫(おがちょこ)が言っていたことは本当だった」と謝罪。当人の発言と、音MDM天運営の発表が矛盾する状態に。

  6. 単三型はこれに対して特に説明や弁明をせず、2024年8月に「OTOMAD TRIBUTE Vol.2」の告知で音MADの活動を本格的に再開。この動画のコメントやタグが荒らされ、それに徹底抗戦の構えをみせる。


1. 事態の表面化

2023年3月、音MDM天の発表から数ヶ月経ち、コンビ発表の期間中。
おがちょこが、音MDM天関係者とトラブルになったことを匂わせるツイートをした直後に、Twitterアカウントを削除。

3月6日18頃、アカウントを復旧させ、事の経緯を説明した。

https://archive.md/EScIR

おがちょこの主張

  1. おがちょこがプライベートのストレスからオーバードースをし、それに心を痛めたミーナさん(おがちょこの妻)は、音MDM天関連の通話を通して単三型に相談。以降、単三型とミーナさんの仲が深まる。

  2. ミーナさんが「箱根にひとりで旅行に行きたい」と言い出し、おがちょこが承諾。後に、単三型と会うことが分かるも、やましいことはないとのことで承諾。

  3. この際、おがちょこは両名にその中について問うたが、ミーナさんは「ただの相談相手」の後に「好意を感じることはある」、単三型は「ただの相談相手」と主張。

  4. 昨日(3月5日)、ミーナさん宛にアプリメントが届き、偶然投函されていたのを見付けたおがちょこがミーナさんに見せると、ミーナさんは「貧血用の鉄分」としてそれを奪い取る。

  5. 行動が異常だとしておがちょこが問いただすと、届いたのはピルであったことが判明。ミーナさんは「旅行と生理が被るから」と主張するも、今までピルの服用を勧めても断っていたことから、おがちょこはミーナさんに不信感を抱く。

  6. 話し合いをしている内に、おがちょこが限界に達して自殺を図り、ミーナさんに止められる。

  7. 今日(3月6日)、仕事から帰宅すると、ミーナさんと娘が家から消える。

2. おがちょこに対する反応

おがちょこの発言は、当然界隈で話題となった。ただし、おがちょこは、精神的に不安定な人物として知られていたため、主張の内容が広く受け入れられていたとは言い難い。

また、特に、音MAD界隈のヲチやアンチ活動をしているヒカマーらは、この件を用いて単三型や音MDM天運営の批判を始めた。

そのような中で、当事者の単三型や、音MDM天の関係者が本件に関して発言を始めた。

単三型の反応

単三型は、おがちょこのツイートから数時間後の18時頃、初めて本件に関して口を開いた。

ここでは、この件について個人的に聞かれたら答えるとし、「おがちょこはまともな人間でないことは周知の事実」という理由で、単三型側から話を大きくすることはしないとした。

単三型のこの発言は、けよりなキャペツPに「精神的に追いやられている人間に対する発言として配慮がない」と返信で指摘されるなど、批判的な声もあがったため、直後に単三型は謝罪した。

音MDM天関係者の反応

音MDM天の運営の1人であるゴムーンは、おがちょこの発言の数時間後の20時頃、単三型とミーナさんの味方であると発言した。

後に音MDM天関連番組「音リビアの泉」の関係者だと発表されるホーリィも、おがちょこの発言の数時間後の20時頃、単三型とミーナさんの味方であると発言した。

3. おがちょこと単三型の話し合い、おがちょこの謝罪

3月6日の10時頃からおがちょこは、先のツイートについて「感情的な主張で事実確認が出来ていなかった」「音MDM天の名前を出すべきではなかった」と謝罪をし始め、単三型とミーナさんを責めないよう求め始めた。

3月7日、おがちょこは、単三型とのダイレクトメッセージの内容を公開した。その上で、前日の表面化の後、単三型と話すことができたとし、単三型の主張とミーナさんの主張に相違はないとして、自身の発言は軽率だったと謝罪した。

https://archive.md/Cef67

この公開されたダイレクトメッセージの内容は、直後に単三型が「自演とかではない」とツイートし、本物であることが保証された。

ダイレクトメッセージの内容

2月28日12時頃、おがちょこが単三型にミーナさんとの関係を問うが、単三型は相談を聞いた以外に特にないと返答。

同日18時頃、おがちょこがミーナさんに事情を聞いたとして「これからもミーナさんをよろしくおねがいしますね」と茶化すような発言。翌日(3月1日)も「2人の中に介入して申し訳ない」「ミーナさんとこれからも仲良くしてください」と同じようなことを発言。単三型はこれらに返答せず。

3月5日、ピルが届いた日に、おがちょこはそのことを「よかったねー!」と単三型を煽る発言。

3月6日(?)の18時頃、おがちょこが自殺を仄めかすと、単三型が「自分はただの相談相手」「疾走の詳細はしらないが、別居の意思があるのは昨晩聞いていた」と返答。おがちょこが、ミーナさんが「単三型から好意を感じる」と発言していたことを伝えるが、単三型は「関係ない」と返答。

続けて、おがちょこがミーナさんと娘の安否が分かった旨発言。

同日23時頃(事態の表面化後)、おがちょこは感情的に主観的な視点の主張をしたことを謝罪。

3月7日(?)3時頃、おがちょこは単三型との話し合いを求め、自身の主張を「不明確な情報」「事実無根」として謝罪。6時頃と9時頃にも同様の要求をする。恐らく、単三型からの返答はなし。

同日11時頃、おがちょこの再度の求めに対して、単三型が返答。単三型は「おがちょこと話し合う来はないのでこれ限り」「箱根旅行の途中で東京を通るから挨拶できたらいい程度で、不倫旅行ではない」「ピルについては知らない」と主張。

加えて、「ミーナさんからハラスメントをについても聞いており、ミーナさんが追い詰められている」と発言。これに対して、おがちょこが「オーバードーズ関連でミーナさんからもハラスメントだと言われてはっとした」と返答。

続けて、おがちょこが、単三型を疑ったこと、ピルの時に冷やかしたことを謝罪。ダイレクトメッセージの内容を公開するのは構わないかと聞き、単三型が了承。

4. おがちょこの出場中止

3月11日16時、音MDM天のTwitterアカウントが主催の那須ピーマンによる声明をツイートし、おがちょこの出場中止を発表した。

この出場中止により、当時行っていた音MDM天のコンビ発表は一時停止し(後に再開)、後におがちょこさんに代わる出場者としてハチェットが招待された。

声明の内容

  1. おがちょこがイベントの名前を用いて、単三型とミーナさんの不倫疑惑を拡散したことで、視聴者に混乱を与え、関係者を不安にさせた。

  2. 不倫疑惑について当事者に聞き取りを実施し、事実ではないことを確認した。

  3. 運営内で協議を行った結果、イベントを安定して継続するために、おがちょこを出場者から退いてもらうことになった。

  4. 本事項は、おがちょこと協議を重ね、同意を得ている。

5. ミーナさんによるおがちょこの主張の肯定

おがちょこの出場中止後、音MDM天はなんとか持ち直し、2023年9月に企画は集結した。そして、おがちょこと単三型に関する話題は、界隈でタブーと化した。

各当事者の動向も、おがちょこが投稿動画を削除または非公開にし始めて音MAD作者引退状態、単三型がTwitter→Xはたまに動きつつも音MADに関する活動はほとんどなしという状況であった。

そんな中、騒動から1年経過した2024年5月頃、いままでまったく口を開いていなかったミーナさんがXアカウントのプロフィールを更新。その内容は、全責任は自身にあり、おがちょこの主張した単三型との不倫疑惑は勘違いではなく事実であったとするものだった。

https://x.com/normal_Mina_xxxhttps://archive.md/kwvvK

音MDM天の公式声明で事実でないとされた不倫疑惑が、その当事者から肯定される事態となった。これに対して、おがちょこは「全部私が悪いというのは引っかかるが、ミーナさんから謝罪も貰い、家族3人で普通に暮らしている」と発言した。一方の単三型は表立った反応を見せず、音MDM天運営からの訂正などもなかった。

https://bsky.app/profile/ogapopopon.bsky.social/post/3krp45yld6p2f

6. 単三型の音MAD活動再開

単三型は、ミーナさんの主張に対してほとんど反応しないまま、2024年8月24日に「OTOMAD TRIBUTE Vol.2」の告知を公開し、音MADに関する活動を再開し始めた。

ニコニコに投稿された告知動画には批判的な意見や荒らしが発生したが、それに対して単三型は「カスは全部NGにぶちこみます」と発言し、投稿者NG設定などを使用して徹底抗戦する姿勢を見せた。

なお、「OTOMAD TRIBUTE Vol.2」については、おがちょこと単三型とのトラブルの発生以前より進行していた企画であることが分かっており、その点には留意が必要である。

7. 単三型の活動再開への反応

全体的な反応として、「OTOMAD TRIBUTE Vol.2」の作品については歓迎の声が多く、合作投稿後も評価があがっているが、他方で、単三型の活動再開や姿勢には疑問的な意見を持っている者も少なくない。

そんな中、告知公開直後には、「単三型さんってまだ合作主催できたんだ」と発言した人物が、単三型からブロックされるといった事件も発生した。

https://archive.md/vpoR3

これを受けてか、単三型に批判的な意見をブロック覚悟で直接投げかけるといった行為が一部で行われたり、Xよりも露出が少なく単三型も居ないBlueskyで意見する人間も出て来た。

おがちょこの反応

おがちょこは告知の翌日(8月25日)に反応を示した。「不倫の訴訟は利がないので見送ったが、誹謗中傷されたら法的措置をとる」と単三型を警告し、単三型の動向から「ミーナさんのフリ銀疑惑の肯定を知らないのでは」と推測をした。

https://bsky.app/profile/ogapopopon.bsky.social/post/3l2jomoo6n422https://bsky.app/profile/ogapopopon.bsky.social/post/3l2k2hjfocd24

また、当時の界隈の状況を「単三型は不倫を行ったのに被害者面をして、肩持つ音MAD作者がいる」「いじめで人を殺した人間がのうのうと生きている社会のよう」と批判した。

https://bsky.app/profile/ogapopopon.bsky.social/post/3l2k4bxjyr726

その他関係者の反応

当初「単三型とミーナさんの味方」と宣言していたゴムーンは「なぜ単三型が強気に立ち回れるのかが謎」と発言した。

https://bsky.app/profile/gomun7.bsky.social/post/3l2yf4nceev2k

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