動物検疫って何!? 〜いざ申請〜
こんにちは!Mar!です!
前回のnoteでは申請の前準備について書かせていただきました。
今回は検疫の申請について書いていこうと思います。
動物病院も見つかり、なんとか書類の目処がついた私はNACCSで申請を行いました。
ネットで利用者登録を行い、必要事項を記入するだけ!ハードル高そうでしたが、やってみたら意外と簡単でした!
入力内容の中に、出発日や出発空港、荷送人や荷受人の住所などが必要となりますので事前に確認するとスムーズに申請できます。
ネットが苦手な方は「輸出検査申請書」という書面でも申請ができます。
申請ができたら、次は申請に必要な書類の確認!
私が用意したのは
・マイクロチップ番号のわかる書類
・健康診断証明書
・狂犬病予防接種証明書
・狂犬病抗体検査証明書
・混合ワクチン接種証明書
・輸出申請書
実際に必要だったのは
・マイクロチップ番号のわかる書類
・健康診断証明書
・狂犬病予防接種証明書
・輸出申請書
(・狂犬病抗体検査証明書)
でした。
なぜ「狂犬病抗体検査証明書」が()書きになっているかというと、日本を出国するときにはなくても大丈夫だからです。
輸出検査申請書に記載欄はあるのですが、空欄で出すことも可能です。
(あくまで当時私が聞いた情報です。最新情報は動物検疫所に各自確認してください)
私は狂犬病抗体検査を行い輸出検査申請書に数値を記載していた為、当日原本を持参しました。
書類が揃ったら、輸出検査の予約をします!
実際に出国するときに使う空港でも、近くの空港でも構わないとのことでしたので私は家から一番近い空港にしました!
空港のHPでも動物検疫所のHPどちらでも構いませんが、検疫機関の連絡先が記載されていますのでそこに
・いつ(輸出検査日)
・どこへ(輸入国と都市名)
・何を(動物の種類)
・何頭
なのか記載し、輸出検査申請書類一式を添付しメールします。
何か不足や訂正箇所があれば、都度教えてくださいますので構えずメールしてみてください。
私の時だけでしたが、輸入国へ入国するための条件を提示するように言われました。
(べトナムは入国1ヶ月以上〜1年以内に狂犬病ワクチンを接種していることでした
(最新情報は必ずご自身で確認してください))
予約ができたら、当日🐕を連れて書類を全部持って、いざ行かん!!🚗≡3
出国当日に使用するケージは忘れずに持っていくか、そのケージに入れていくのをオススメします!
次回 動物検疫って何!? 〜ついに検査だ!〜