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メルカリで仮想通貨🤔?【mercoin】を先取りしよう!

こんにちわ、Appleです🍎
早速ですが、フリマアプリの「メルカリ」をご存知ですか?
テレビのCMでもやっている様なフリマアプリ最大手です。
そのメルカリがどのように仮想通貨と関わってくるのか、その内容を解説していきます👍

今回の記事を作成するにあたってmercoinのHP、メルカリの初心者ガイドを参考にしています!


メルカリ

ご存知の方も多いかもしれませんが、メルカリは日本最大の売れるフリマアプリです。
かんたんに売り買いできて、安心・安全な取引ができます。

メルカリ初心者ガイドより
メルカリ初心者ガイドより

会員登録や月会費、クレジットカード手数料は発生しません!
かかるのは商品が売れた際の販売手数料10%だけになります!


業界最大手のメルカリが日本での電子決済方法「メルペイ」を2019年2月にサービス開始しています。
さらに2021年4月に子会社である「mercoin」を設立しています。

このようにフリマアプリの最大手としてだけでなく、決済方法としてやWeb3.0技術への応用を加味して業態を変更している会社といえます😮

mercoin

では【mercoin(以下メルコイン)】とは何なのかまとめていきます。

会社情報

「株式会社メルコイン」は2021年4月28日にメルカリの子会社として設立しました。

コンセプトとして掲げているのは、

「モノや信用に加えて、あらゆる価値が交換できるマーケットプレイスへ」

です。

メルコインでは、暗号資産やブロックチェーンに関するサービスの企画・開発を行っていきます。

暗号資産事業に取り組むことで、「メルカリ」においては、売上金のビットコインでの受取り機能、「メルペイ」においても決済・送金機能に留まらず、与信、暗号資産・資産運用の機能を一つのウォレットで提供していく等、より簡単に金融サービスを利用できる環境を構築します。

さらに、価値交換を実現するブロックチェーンの技術に取り組むことで、NFT(Non-fungible token)等、これまでのモノ・お金に限らず、サービスやデジタルコンテンツなどのあらゆる価値を誰もが簡単に交換できる新しい取引の形を創出していきます。

メルコインHPより

つまりメルコインは、仮想通貨(暗号資産)に特化したサービスを展開していく企業です🤑


事業内容

「1人ひとりにはまだ見出せてない可能性があり、あらゆるものに価値がある」私たちはそう信じています。
メルコインでは、さまざまな可能性が発見・認められ、モノ・お金に限らない新たな価値が生まれ、
そしてそれらが循環していくサービスを創造していきます。
テクノロジーによって、さまざまな価値観の境界線を打ち破り、誰もが暗号資産・デジタル資産など
あらゆる価値を簡単に交換できる世界の実現を目指します。

メルコインHPより

簡単にまとめると、「暗号資産やブロックチェーンに関するサービスの企画・開発」を行っていくということです。


暗号資産交換業

そんなメルコインがなぜ今になって話題になっているかというと、「暗号資産交換業」の登録を完了させたからです!

※暗号資産交換業とは、言葉のとおり、暗号資産交換を事業として行うことをいいます。

主な内容としては仮想通貨の

  1. 売買・取引

  2. 交換

  3. 利用者の金銭管理

が該当します。

暗号資産交換業を行う為には登録が必要で、いくつかの条件をクリアする必要があります。

  • 資本金が1,000万円以上

  • 体制やコンプライアンスの整備

等を満たしていると登録してもらえます。
余談ですが、内閣総理大臣から登録を受ける形になっています😮

メルコインはこの諸条件をクリアし登録を受けたので、本格的に暗号資産を取り扱った事業を展開していく事になります。

メルコインの他に暗号資産交換業へ登録が完了している事業者は、「GMOコイン」「マネーパートナーズ」「DMMビットコイン」など仮想通貨市場では有名な企業ばかりです(当然ですが笑)。


将来

2022年7月~2023年6月中を目処に「メルカリ」の売上金やポイント、「メルペイ」の残高を使ってビットコインの取引ができる機能の提供等を開始していきたいと考えています。
また、今後「メルペイ」における決済・送金・与信機能の提供に留まらず、暗号資産の購入や資産運用機能の提供等、より利便性の高い金融サービスを利用できる環境づくりを目指しています。

メルコインHP Newsより

前述もしていますが、改めて何ができるようになるかまとめると、

  • メルカリの売上金やポイント、メルペイの残高を使って「ビットコイン」の取引が可能に

  • 暗号資産での購入や資産運用ができる環境づくり

を目指しています。

今後は企業名からも「mercoin」というトークンが使用されて、日本でも使用できる可能性が高いと考えられます!


まとめ

いかがでしたでしょうか?
まだまだ日本では認知が低い仮想通貨市場ですが、有名企業は着実に市場への参入を始めています。
最近ではテレビでも見かけるようになった取引所のCMも、仮想通貨市場が徐々に広がりつつある証拠かもしれません。
今回はメルコインでしたが、日本に馴染みの深い企業がトークンを発行する日が近いかもしれませんね🪙


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