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【ReFi】で環境にも優しく稼ぐ🌳

こんにちわ、Appleです🍎

仮想通貨市場が連日の乱高下を繰り返しています。

今後市場の未来がどうなるかはわかりませんが、仮想通貨自体は様々なプロジェクトが生まれています!

そんな中、今回は要注目の【ReFi】についてまとめました!

仮想通貨市場、気候変動において、これからを担う非常に大切な要素になってくるので、しっかりと確認していきましょう👍


ReFi

言葉の由来ですが【ReFi = Regenerative Finance】の意味です。

「Regenerative」は「再び生み出す」という様な言葉で、それに「Finance(金融)」が合わさった言葉です。

現在の「金融システムにブロックチェーン技術を使用して、地球環境を良くして・再生していこう」という意味です。

たとえば、経済活動に必要な現金の発行やシステムを運営するためには、紙幣の印刷や配送といったエネルギーが必要です。

しかし、使用する通貨を暗号資産に変えることで、印刷や配送する過程で出てしまう温室効果ガスの抑制を行うとするプロジェクトがあります。

この様な温暖化の要因である「CO2削減を進めるプロジェクト」に取り組む動きが【ReFi】の主流になっています。


プロジェクト

それぞれプロジェクト毎に異なりますが、

  1. カーボンクレジットを購入し

  2. カーボンオフセットをすることで

  3. カーボンニュートラルを達成できる

様になっています。

クレジットの購入

クレジットとは「CO2削減証明書」のことをいいます。

プロジェクトの植林などによって削減・吸収されたCO2量を政府が保証したものをいいます。

NFTとして扱われることが多く、トークンに紐づきます。

オフセットをする

排出されるCO2の埋め合わせをすることです。

「CO2削減活動に投資=カーボンクレジットを購入」することで、自身が排出したCO2を違う場所で削減・排出して埋め合わせを行う事をいいます。

ニュートラルを達成できる

カーボンオフセットによって、実質的にCO2排出量を「0」にすることを指します。

「CO2排出量=CO2削減量」を達成します。

これらを達成することで地球温暖化に対して貢献できます。

ちなみにこの様なプロジェクトは一般的に行われていますが、仮想通貨に絡めたプロジェクトが新しい取り組みになっています。


KlimaDAO

人気なプロジェクトはいくつかありますが、今回は「KlimaDAO」をご紹介します。

KlimaDAOは、カーボンクレジットに連動した暗号資産「KLIMA(クリマ)」を発行しています。

KlimaDAOは環境保護活動家やWeb3開発者、起業家のグループが集まるDAO(分散型自律組織)です。

2021年の10月にはカーボンクレジットにリンクされている「KLIMA」を発行しています。

また、KLIMAはイーサリアムのサイドチェーンであるポリゴンチェーンを使用しています。

ポリゴンは2022年中にはネットワークのすべてをゼロ・カーボンにすることを目標にしています。

ポリゴンはKlimaDAOを含めた気候変動に関するプロジェクトに総額2,000万ドルを拠出することを約束しており、環境に配慮しています。

個人でもKLIMAを購入してKlimaDAOに預けることで、投資と地球環境維持を両立したプロジェクトに参加することも可能です。

SDGsが活発化し、地球環境に対して企業も敏感になっている現在、KlimaDAOは注目するべきプロジェクトの一つです。


まとめ

いかがでしたでしょうか?

まだまだこれから発達してくる分野かもしれませんが、非常に魅力的なプロジェクトが多いこともこの分野の特徴です!

普通のトークンを購入するのなら、環境に配慮もできる【ReFi】のものを購入するのも良いのではないでしょうか🌳



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