見出し画像

私は吉田美和になりたかった

※壮大なタイトルになってしまいましたが長尺な自分語りを含んでいます。

DWL2023が終わって、もう何ヶ月も経ってしまいました。
気づけば2024年ですね。月日の流れは早すぎる。

今年のワンダーランドは東京1日目に参加しました。さすが、史上最強の移動遊園地、最高でしたね。今回のセットかなり初期の感じの「遊園地」感すごくなかったですか?入った瞬間のワクワク感、いわゆる遊園地。

唐突な書き出しですみません。ただのDREAMS COME TRUEファンです。
ライブ全通とか出来ないし、ガチ勢とは言い切れないですがほぼ全曲歌えるのでファンと呼ばせてください。

どうしても次の自分の誕生日までに、絶対に、DREAMS COME TRUEについて言語化したくて、いま必死にせこせこ書いています。ちなみにオチはマジでありません。ガチの自分語りなので今ここにいる人は3分くらい人生の時間を無駄にする可能性があることを考慮して読み進めてください。


なぜ、自分の誕生日までに書かなきゃいけないか。
それは、私が2023年3月に20歳になったから。

そう、DWL2003から20年目です。
私の人生初ライブ、です。

私が初めてワンダーランドにいったのが2003年、苗場。生まれて5ヶ月。
生まれてまもなく、もう記憶が0。父母に連れられベビーカーにて参戦。本当はここに写真とか貼れたら最高でしたが、当時はカメラもそんなに普及していなかったので、生きているのかわからないパソコンにしか保管されていません。

次のワンダーランドは2007年、国立競技場。聖火台に火を灯した年。
ギリギリ記憶がある。ような無いような。
4歳。
夢よ、みんな叶ってしまえ!
↑まだまだ未来が長いので、叶えたいと思います。
今このnoteを書くためにセットリストを見ているけど、セットリスト良すぎ~~~!!!!ていうか、大好き。

2011年、味の素スタジアム
ここから明確に記憶がある。8歳。小学3年生?
味の素スタジアムでファミリー席に座り、ステージ真っ正面から一番遠い位置(たとえばQという文字がスタジアムだとしたら、上がステージで「、」の部分が私の席、みたいな)。それでもめちゃくちゃ楽しかったんです。多分明確にDreams Come Trueが好きな事を自覚して初めてのDWLだったからこんなに記憶に残っているんだと思うな。

1曲目の「何度でも」でフライングして親子席の真ん前まで飛んできてくれて、あぁこの人はこんな遠い席まで目を合わせに来てくれるんだ、この人は本当に吉田美和なんだ、と心から感動しました。友達家族と一緒に観に行ったから、子供2人で「ペンライトで美和と正人の『M』を作ろう!」って言ってフライングのとき美和ちゃんに一生懸命見せたのを今でもしっかり覚えてます。絶対こっち指さしてくれたっていう記憶も。

2011年だったっていうのも記憶に残ってる理由なのかもしれない。震災のあった直後でしたね。

ちなみに、私はドリカムのアルバムの中でLOVE CENTRALが一番好き。
余談だけど、私は人生で2回LOVE CENTRALのことを好きになっています。
1度目はアルバムが発売された年。まだ曲の良さとか全然わかってない2010年7歳の私が、アルバムジャケットかっこいい~買って~~~!と親にねだった時。2度目は2019年。高校入学して、いやこのアルバムよすぎ~~!?!?と再加熱。POISON CENTRAL、大好き……。

余談続きますが、この年のワンダーランドは私が異常に早く入場したので、2008年に発売された「TRUE, BABY TRUE」の宣伝映像を死ぬほど見たんですよね。その結果、私は今でもTRUE, BABY TRUEを新曲だと錯覚しています。そんな訳無いのですが、これがマジなので怖い。

2011年だけでバカみたいに書いてしまいました。次だ次。

2015年、東京ドーム。12歳。小6。
めちゃくちゃ良い席で見させて頂いたので、美和ちゃんのスカートの中に入った(言い方)。
Ring!Ring!Ring!で自転車で飛ぶ時、途中まで回り回ってくれててもうすぐ私たちの真後ろに!と思った瞬間に飛んで行ってしまった。悲しいけど、かっこよかったな~~~。

またまた余談ですが、未だにこの年のドリーザブートキャンプ歌えます。異常。力士!力士!ひっぱるひっぱる流す、下上下上チッチッチッ!ね。文字化すると頭おかしくなりそう。

体感、この年からストーリー性がめちゃくちゃあったように感じました。
わからない、その前の年までがあまりにもガキ過ぎて気づいていなかっただけかもしれません。でもLOVE団、TEARS団、LIFE団の編成めちゃくちゃよかったなぁ~~~。私はLIFE団激推しです。いつもいつまでも。
この年から裏ワンも行き始めました。その話はまたいつか。

2019年、さいたまスーパーアリーナ。16歳。高1。30周年で相当なお祭り。
FUNK THE PEANUTS復活。嬉しすぎる。
ファンピー自体はちょっと前から知ってて、でももうファンピーはみれないのかなあって思ってたときに復活。願い届いた!と思ってバカみたいに騒いで、親に軽く怒られたのを今でも覚えてます。

可動式ステージで、アリーナ嬉しい🎶と思ってたら真横にステージ来ちゃって全くステージが見えなくなった時間もありましたね。それだけは悲しかった。特に楽しみにしてたファンピーが一切肉眼で見えなかった時間は未だに悲しみがわいてくる感じあります。しょうがないね🎶🎶大丈夫くよくよすんな!

決戦は金曜日で、自転車に乗った二人が紙吹雪を散らして、30周年ありがとうございます!みたいな垂れ幕を垂らしてフライングしてるのを見た時は本当に感動しました。16年しか生きていない女への爆裂なインパクトです。

そして、コロナ禍を経て、2023年、東京ドーム。20歳。大学3年生。
信じられないくらい泣いた。いやてかもう書いてる今でも泣きそうです。

「ヒの字」、良すぎたなぁ。
ありえん力が加わって1位になったんだろうなぁって思ってたけど、これは今年のワンダーランドで出会えなかったらもうしばらく聞かなかっただろうと思うとありがとうの気持ちでいっぱい。

私は人生で、推しのオタ芸を見る機会があると思っていませんでした。
あれはファンの見た集団幻覚ですか??そうですか。

未来予想図三部作、20歳になった私には10代の私とは違う視点で聴けたような気がします。きっとこれから何年も経ったら今とは違う気持ちで聴けるのかもしれないね。ドリカムの曲はそんなワクワクがまだまだたくさんあります。

怒濤のアンコール曲もありがとうの気持ちがいっぱい。いつ聴いてもその先へは私のバイブル。


ざざざって書いてきましたが、とにかく20年間、私の側にはずっとDREAMS COME TRUEがありました。色んな別のアーティストも応援してきましたが、人生最初のライブがドリカムワンダーランドであることは不変で、今でも本当に大好きで尊敬しているアーティストです。

とにかくお2人が、ファンのために常に新しい演出を考え続けてくれている、このホスピタリティがかっこいいんです。だから私はドリカムになりたいんです。タイトルで吉田さんだけの名前を挙げているのは、それに加えて吉田さんの歌声に常に励まされて、時に寄り添ってもらっているからです。断じて正人さんになりたくないわけではないです。ドリカムのお二人と、スタッフのみなさん含め全てのDREAMS COME TRUEを作っている人々を尊敬しています。言い訳がましくなりましたね。

私はたぶん人生が終わる日までDREAMS COME TRUEの曲を聴き続けると思います。そのくらい自分に近い存在だから。同年代で聴いている人が少なくて、ライブ会場でもあんまり見なくて、いつも悲しい。もっと聴いてほしい。私が勧めなくても日本人の多くがDREAMS COME TRUEの曲を聴き励まされていることも知っているけど、とにかくドリカムの話をしたい。

だから吉田さん、中村さん、体にはお気を付けていつまでも健康に生きていてください。時に新曲であったりライブであったり、やって頂けるとここにいる人間は飛んでいきます。

最後にDWL2023の記念写真載せておきます。
次は裏ワンだね🎶



いいなと思ったら応援しよう!