2021/12/26(日) 5回中山8日 第66回有馬記念(GI)【グランプリ】 3歳以上 オープン 芝2500メートル
🐴 本日の競馬予想 🐴
自信度 A 🎯🎯🎯🎯🎯
中山の芝2500メートル戦は
スタート地点は外回りコースの3コーナー手前。
4コーナーに向けて192メートル程度
ほぼ直線のような緩やかなコーナーを走ります。
※自信度
A 本命に自信あり
B 本命を信頼もやや難しい
C レース予想が難解
本命:※本文中に軸馬含め記載しています🐴🎯
正面スタンドでは急坂を上り
1~2コーナーから上り坂。
その後は内回りコースを用います。
そして、3~4コーナーは緩やかな下り坂となっています。
最後の直線は約310メートルですが
ゴール前に急坂があります。
コーナー6回の特殊な距離とコースで
騎手の技術が問われます。
過去の傾向から脚質は先行・差しが有利です。
●過去の上位人気馬の実績
1番人気「6・1・1・2」複勝率80%
2番人気「1・1・3・5」複勝率50%
3番人気「1・1・2・4」複勝率40%
※過去の傾向では1番人気の信頼性が高い。
1番人気がこなかった2例は下記のとおり
2015年 ゴールドシップ
スタートから出遅れて3コーナーで仕掛けたが最後は後退
2019年 アーモンドアイ
中山の適性が向かなかったのか凡走
●気になるデータ
逃げ馬「1・0・1・9」複勝率18.1%
前走エリザベス女王杯「0・2・0・16」複勝率11.1%
前走菊花賞「4・1・2・4」複勝率63.6%
前走条件戦「0・0・0・1」複勝率0%
前走ジャパンカップ「2・3・6・48」複勝率18.6%
●枠順の傾向
1枠「1・1・1・15」複勝率16.7%
2枠「1・2・0・16」複勝率15.8%
3枠「2・2・0・15」複勝率21.1%
4枠「2・1・1・16」複勝率20%
5枠「1・2・3・14」複勝率30%
6枠「2・1・1・16」複勝率20%
7枠「1・1・3・15」複勝率25%
8枠「0・0・1・19」複勝率5%
過去の傾向では8枠の成績は非常に悪い
また、内過ぎても複勝率は低下。
3枠~7枠の成績が注目できます。
今回上位人気となるタイトルホルダーには嫌なデータ。
●年齢の傾向
3歳「4・2・2・14」複勝率36.4%
4歳「2・5・2・36」複勝率20%
5歳「4・3・5・43」複勝率21.8%
6歳「0・0・1・16」複勝率5.9%
7歳以上「0・0・0・17」複勝率0%
有馬記念は7歳以上の複勝圏内はなし、
3歳~5歳の馬に好走の傾向。
今回は7歳以上がペルシアンナイトとキセキ。
●斤量の傾向
前走から斤量減「7・5・4・41」複勝率28.1%
前走から斤量増「1・2・0・21」複勝率12.5%
前走と同じ斤量「2・3・6・65」複勝率14.5%
前走から斤量が増える場合は注意が必要、
逆に斤量が減る場合は好走の確率が上がります。
今回斤量が減るのは、
パンサラッサ、ディープボンド、ウインキートス、
クロノジェネシス、ステラヴェローチェ、エフフォーリア
アカイイト、アサマノイタズラ、タイトルホルダー
●種牡馬実績(上位)
ステイゴールド「3・1・2・13」複勝率31.6%
ディープインパクト「2・1・2・23」複勝率17.9%
ハーツクライ「1・1・2・12」複勝率25%
ブラックタイド「1・1・1・1」複勝率75%
スクリーンヒーロー「1・0・1・0」複勝率100%
キングカメハメハ「0・2・2・17」複勝率19%
ハービンジャー「1・0・0・3」複勝率25%
バゴ「1・0・0・0」複勝率100%
マンハッタンカフェ「0・1・0・5」複勝率16.7%
ロードカナロア「0・1・0・1」複勝率50%
キングズベスト「0・1・0・1」複勝率50%
これまで数多くの名馬を輩出したディープインパクトも
有馬記念では産駒の活躍があまり目立っていない。
ステイゴールド産駒の成績が注目されるが
サンプルが少なくてもバゴやロードカナロア
キングズベストには注目したい。
●中山芝2500メートル騎手別成績
(過去5年上位 ※今年の有馬記念参加)
C・ルメール「5・6・6・9」複勝率65.4%
田辺 裕信「3・5・12・41」複勝率32.8%
横山 典弘「5・2・7・31」複勝率31.1%
M・デムーロ「2・1・0・14」複勝率17.6%
池添 謙一「3・1・1・7」複勝率41.7%
中山の芝2500メートル戦では
ルメール騎手の複勝率が抜けています。
◎まとめ
今年の有馬記念はエフフォーリアとクロノジェネシスが
最初で最後の対決となるのが話題になっています。
エフフォーリアは天皇賞秋を制していますが
これまでのレースは1800メートル~2400メートルですが
唯一参戦した2400メートル(日本ダービー)では2着と敗れました。
1984年以降、天皇賞秋を勝って
有馬記念に直行した馬はこれまで6頭ですが
「0・1・1・4」と勝ち馬が出ていないのが気がかりです。
一方、クロノジェネシスは2020年宝塚記念、同年有馬記念
そして2021年宝塚記念とグランプリ3連覇中です。
前走はフランスの凱旋門賞で敗れてしまいましたが
その後は有馬記念を目標に調整しています。
今回がラストランになりますが
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