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2021年6月の記事一覧
【花き】温度・時間値試験結果まとめ
1.目的 切り花の品質保持期間を簡易に推定する方法として温度・時間値の利用が提案されている。これは品質保持期間が温度と時間の積により示すことができるとする概念である。そのため、流通に要した温度・時間値をトータルの温度・時間値から減ずることにより、残りの品質保持期間の推定が可能視される。しかし、乾式保管を長時間行った場合などでは、この概念の適用には限界があると考えられる。
そこで、多数の品目に
1.目的 切り花の品質保持期間を簡易に推定する方法として温度・時間値の利用が提案されている。これは品質保持期間が温度と時間の積により示すことができるとする概念である。そのため、流通に要した温度・時間値をトータルの温度・時間値から減ずることにより、残りの品質保持期間の推定が可能視される。しかし、乾式保管を長時間行った場合などでは、この概念の適用には限界があると考えられる。
そこで、多数の品目に