『夏休みSDGs映画会&佐竹敦子監督とのお話し会』を開催!
8月6日の日曜日、佐竹敦子監督の来日中のタイミングに合わせてアンバサダーズ初のリアルイベントを開催しました。会場は、アンバサダーズの企画や運営を行っている株式会社スコープのオフィスです。当日は、10名の子どもたちが集まってくれました。
第1部:日本語吹替版 映画上映会
上映会では、日本語吹替版とメイキング映像を鑑賞しました。
第2部:佐竹敦子監督とのお話し会
映画をはじめて見た子どもたちに感想をきいたり、アンバサダーズのメンバーから最近の活動を報告してもらったり、お話し会ははじまりました。
そして、佐竹監督からは熱いメッセージが。
<SDGsすごろくゲームで遊びました>
このすごろくは、「使い捨てプラスチックの削減」をテーマにアンバサダーズのメンバーで作ったものです。すごろくには、環境にプラスの行動とマイナスの行動が書かれていて、獲得ポイントを競います。
3チームに分かれて遊びました。
<アンバサダーズのアクションを展示>
「Action for the future」(未来へのアクション)と題して、アンバサダーズメンバーの活動報告や制作物を展示してもらいました。
第3部:アンバサダーズ交流会
今回は、アンバサダーズのメンバーの交流はもちろん、SCOPE(アンバサダーズ事務局の運営会社)とアンバサダーズのメンバーとが交流できるプログラムを行いました。
<SDGs勉強会>
事務局からは、「SDGs勉強会」と題して、スウェーデンでのSDGsの達成にむけた取り組みを紹介しました。スコープもSDGsの達成に向けた様々な取り組みをしています。スウェーデンからSDGsのことを学んだり、スウェーデンの会社と仕事もしています。そこで、実際にスウェーデンに行って学んできたことをみなさんに説明しました。子どもたちは、日本とのちがいに驚いたり、スウェーデンについて興味を持ってくれたようです。
<エコアクション・アートパネルの台紙を作成>
最後に、みんなで協力して、エコアクションを書き込むための台紙を作成しました。これは、事務局の会社(株式会社スコープ)の社員にエコアクションの宣言を書いて貼ってもらうための台紙となります。
<エコアクション・アートパネルはどうなった?>
ゴミのない、きれいな海を守り続けていくために・・・、
みんなのメッセージを受け取ったスコープの社員が、
エコアクションを書いて貼り付けました。
最後に
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
今回のプログラムは、学校や地域のコミュニティでも開催できるものです。楽しみながら、プラスチック削減について考えたり、アクションのヒントを見つけられるものです。アンバサダーズのみんなからも、このようなプログラムの開催が広まればいいですね。
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