【思考の足し算 おまけ版②】
ちょっと補足
三角地点からの往復の流れについてです。
前回は
○から出発点としての片道の流れを
主に記してみました。
そうして
あらゆるものごとは
片道の流れで終わっているのでなく
往復の流れで回っているというお話でした。
このことを
もう少し深く掘ってみますと
片道の流れの途中には
ものごとの一旦行き止まりの間が登場します。
ものごとを進めていくことは
あらゆる間を辿っていくこと
なのではないだろうかと
仮説を立てています。
そうして
その間のひとつひとつが
それぞれの役割があるようにも感じます。
この一旦行き止まりの間の役割は
これまでの間を振り返ることを
やってみるところですよ〜と
振り返りをしてみることで
現段階あなたがいる地点は
ここのところですよ〜っと
振り返りを実験された方に
お知らせしているのでは
と思っているのです。
そのお知らせを受け取る事が出来ると
今度は
逆方向からそのものごとを見ていく
視点移動の間にどうやら入っていくようです。
少しまとめてみます。
○から出発してスピード感は
それぞれだとして進んでまいりました。
進んできた途中に行き止まりの間があり
振り返りをしてみることで
現段階にはここのところまで来ています
ということを把握することになります。
把握とは
そういうことなのかぁっと
理解していることであります。
そうして
それぞれの間で
そういうことなのかぁっと
理解した内容が
次の進んだところの間で
どうやら必要になってくるようです。
それぞれの間は
単体ではなくつながっているのです。
つながっているとは
どういうことかというと
※それぞれの間で
そういうことなのかぁっと理解したことを
使うことが次に出てくるからなのです。
※行き止まりの間の後は
視点移動の間に到着しました。
視点移動の間とは
逆方向からそのものごと見ていく間です。
逆方向からそのものごと見ていくには
振り返る動きが出てきます。
□テーマのちょっと補足
三角地点からの往復の流れについて
ちょっとではなく大部分補足になりました。
こういった振り返りも
意外に大事なようですよ。
次回再び
三角地点からの往復の流れについて
記してみようと思います。