【思考の足し算、引き算をやってみよう②】
前回は
信号機の色と白の四色から
四色だけでなく
少し思考を広げていくことで
六色また八色
また十色にも展開出来るというお話でした。
思考の足し算とは
考え方の新陳代謝をしていくことで
視野が広がってくること。
視野が広がっているのは
どういうことかというと
ひとつの例として
考え方には
今ここから出発している道があり
その考え方の道幅が狭いところから
思考の足し算をすることで
道幅がちょっと
ちょっとと広がり
その広がり度が増してくると
今度はのびのびと手を広げて
その道を歩きやすくなってきている状況に
ひとつひとつ作りあげていっている。
そういった場面でも
あらわしてみることができます。
では今度は具体的な
考え方の新陳代謝を
どういう風にしているのかというと
①まずは考え方を受け入れられる状態を
作ります。
考え方を受け入れられる状態とは
視界の中の一部分を
クリアにするという実験が
ワタシ自身の場合どうやら有効なようです。
○部屋の何処でもいいので
小さな範囲のミニ拭き掃除実験。
○部屋の何処でもいいので
ゴミ箱をクリアにしてみる実験。
目の前の景色を一部分クリアにすることで
小さなさっぱり感が生じて
落ち着いた状態になっているからでは
ないだろうかと
現段階では理解しています。
②例えばひとつとして
気になる分野の本をめくって
ゆっくり読みながら
○自分以外の人の考えは
一体どういう種類のものがあるのか。
○どういう言語をその人物が
持っているのか。
◎何でそういったことに
つながっていったのだろうか。
◎その人物が
その言語を持つに至った出来事は
何があったのか
何がなかったのか。
と本の著者さんと
自分との対話をしてみることで
あれっもしかしたら
こういう考えもあるのではないかとひらめき
このひらめきの部分が
思考が広がった部分なのでは
ないだろうかと
思っているのであります。