
《星龍の記憶》、実は《ボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」》によって救われている可能性が高い説
皆さん、こんにちは。
さて、今回の記事は、デュエマの話でもしようかなと思っています。今回はコンボ紹介ということで、かなり短い記事になっていますが、最後まで読んでくれたら幸いです。
さて、皆さんは、以下の画像のカードをご存知でしょうか。

《星龍の記憶》。このカードは大幅な裁定変更によって、今までは可能だった従来の使い方(例えば、星龍の記憶を唱えた次の自分のターンに《暴発秘宝ベンゾ》を出すなど)が出来なくなってしまったカードとして有名です。
大幅な裁定変更により、実戦における実用性はもはや皆無と呼べるレベルにまで弱体化してしまった星龍の記憶ですが、とあるカードによって、何気に救済されたのではと感じました。

それが、《ボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」》です。「武偉」は、バトルゾーンに出した時&攻撃する時に、自分のシールドを1つブレイクするので、そのまま暴発を狙うことが出来ます。
バトルゾーンに出した時に加えて、攻撃時にも暴発が出来るということは、シールドゾーンにある星龍の記憶を暴発した後に、「武偉」で攻撃すれば、そのまま星龍の記憶でS・トリガーになったカードを暴発できるので、何気に星龍の記憶が救済されたのではと感じました。
…とは言っても、「武偉」はスピードアタッカーではないので、そのまま使おうとしてもコンボが成立しません。



なので、マナを消費せずにスピードアタッカーを作る《キリモミ・ヤマアラシ》や《T・T・T》、《「時空さえも突き抜けろ!」》を使います。
こうすることによって、「武偉」がスピードアタッカーになるので、アタックトリガーが即座に使えるようになり、二回の暴発を狙うことが出来ます。
ちなみに、T・T・Tを使う場合は水文明も使うので、


《エメラル》や《アクア・スーパーエメラル》を使って、シールドゾーンに星龍の記憶を用意することも可能です。
簡単なコンボ方法を紹介すると、
T・T・Tを唱えた後、1コストになった「武偉」を召喚。その際に「武偉」はスピードアタッカーが付与される。
「武偉」のcip能力で、シールドゾーンから星龍の記憶を暴発して唱える。
スピードアタッカーになった「武偉」で攻撃。アタックトリガーで、シールドゾーンから、星龍の記憶によってS・トリガーになったカードを暴発して唱える。
…という感じのコンボが出来ます。このようなコンボがあるため、何気に星龍の記憶が救済されたのではと感じているのです。

ただ、上記のコンボを狙う場合、最大のライバルとして、《暴発秘宝ベンゾ/星龍の暴発》が存在していて、そちらのカードを使った場合でもコンボが成立します。
あちらの場合、星龍の暴発の効果でクリーチャー側のベンゾも出すので、実質3回の暴発を狙うことが出来ます。
そのため、上記の「武偉」と星龍の記憶のコンボについては、星龍の暴発が存在している関係上、星龍の記憶は5枚目以降の星龍の暴発のような感じになってしまうのかなと思います。ですが、上記のコンボが狙える関係上、星龍の記憶は、「武偉」によって、何気に救済された可能性があるのかなと感じます。
とても簡単な内容のコンボ紹介の記事でしたが、皆さんはどうでしたか?
何気に最も不遇扱いされていた星龍の記憶が、「武偉」のおかげで救済されたので、暴発を狙うデッキ且つ「武偉」を使うデッキを構築する際には、星龍の記憶を入れて、かつての星龍の記憶&ベンゾのコンボを狙うのも面白いと思います。
もし、何気に「武偉」と星龍の記憶のコンボが気になったら、ぜひ、今回の記事で紹介したコンボを使ってみてくださいね。
それでは。