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【デュエプレ】オプティマスプライムでワンショットを決めろ!【7軸メカオーガチロボ】

皆さん、こんにちは。
さて、今回は、個人的に考えてみた、デュエプレの【7軸メカオーガチロボ】デッキについて紹介したいかなと思います。
「PLAY'S CHRONICLE PACK」で新規グレートメカオーが登場したことにより、グレートメカオーを中心とした【7軸メカオーガチロボ】を考えるのもとても面白そうだと感じたので、今回は【7軸メカオーガチロボ】について紹介したいかなと思います。

【7軸メカオーガチロボ】の制作過程

【7軸メカオーガチロボ】を作るきっかけになったのは、バンブルビー(バンブル)とオプティマスプライム(コンボイ)「PLAY'S CHRONICLE PACK」で実装されたからです。

オプティマスプライムは、すべてのグレートメカオーにスピードアタッカーを付与させるということもあり、それによってワンショットが狙える可能性があるのでは……ということに気付いたのです。
オプティマスプライムのスピードアタッカー付与の対象はグレートメカオー。つまり、グレートメカオーを大量展開できる方法があれば、それでワンショットを狙うことも可能ということになります。
グレートメカオーの大量展開といえば……

【6軸ガチロボ】【7軸ガチロボ】で活躍しているガチロボです。
コストがすべて同じであれば、好きな数のクリーチャーをバトルゾーンに出せるため、そこからワンショットキルを狙うことが出来ます。
また、オプティマスプライムトレーラーの能力によってコスト踏み倒しすることも可能であり、それによって、オプティマスプライムトレーラーをオプティマスに裏返すだけではなく、ガチロボの能力でさらに展開することも可能であり、それによって、ワンショットを一気に狙うことも可能です。
また、ガチロボの相方として、ガチマリンが存在しています。

これを使うことで、バンブルビーのコストを4(バンブルビーのシンパンシーでコスト-1、ガチマリンのコスト軽減でコスト-2になり、コスト4になる)に下げて、4ターン目にバンブルビーを出して、オプティマスプライムの準備をすることも可能です。ちなみに、自身もグレートメカオーであるため、オプティマスプライムトレーラーからオプティマスプライムに裏返すために使うことも出来ます。
このようなこともあり、バンブルビー&オプティマスプライムは、ガチロボとの相性がとても良いということから、【7軸メカオーガチロボ】を作ることにしました。

しかし、4ターン目にオプティマスプライムトレーラーを出すための手段がバンブルビーだけでは安定性に不安を感じていました。
そこで、とあるカードに注目してみました。

コスト7以下の水、闇、または火のサイキッククリーチャーを出せる悪魔神ザビ・イプシロンです。
実はこのクリーチャーも、ガチマリンのコスト軽減によって、コスト4で進化できるため、ガチマリンを進化元にしてザビ・イプシロンに進化すれば、バンブルビーと同じく、最速4ターン目にオプティマスプライムトレーラーを出すことが可能です。
そのため、5枚目以降のバンブルビー(ガチマリンを進化元にする必要があるため、オプティマスプライムトレーラーを破壊されると悲惨なことになるため)として使えるということもあり、ザビ・イプシロンを入れることにしました。

「PLAY'S CHRONICLE PACK」には、優秀なS・トリガーとしてウェービィも収録されました。

普通に使っても1コスト重いアクア・サーファーとして使えるという点に加え、さらにグレートメカオーなので、オプティマスプライムトレーラーをオプティマスプライムに裏返すために使ったり、オプティマスプライムによってスピードアタッカーを得たりするということも可能です。
しかし、ウェービィ以外にもグレートメカオーのS・トリガーが欲しいって感じることもありました。その際に見つけたのが、

S・トリガーの準バニラブロッカーである、コントロール・ファイアでした。
実はブロッカーでありながら、攻撃できないという難点が存在していません。そのため、オプティマスプライムでスピードアタッカーを得ることが出来る関係で、防御札且つアタッカーとして使えるという利点が存在しています。準バニラだからと言って侮ってはいけない。
このようなこともあり、【7軸メカオーガチロボ】で使えそうなカードが多数存在していたということもあり、今回の【7軸メカオーガチロボ】の誕生に繋がりました。

【デッキ内容】

メインデッキ

  • 4 ガチャンコ ガチロボ

  • 4 ガチャンコ ガチマリン

  • 2 悪魔神ザビ・イプシロン

  • 4 絶超合金 ロビンフッド/超合金 ロビー

  • 2 コマンダー・テクノバスター

  • 4 サイバトロン情報員 バンブルビー(バンブル)

  • 4 電磁王機ウェービィ

  • 4 消化機装コントロール・ファイア

  • 4 凶殺皇 デス・ハンズ

  • 2 魔龍バベルギヌス

  • 4 神炎の影グレイブ・ディール

  • 2 百仙閻魔 マジックマ瀧/命水百仙 しずく/閻魔王子 クーマン

超次元ゾーン

  • 4 時空の双英ジョン・タッチャブル/変貌の覚醒者ジョジョン・パワード

  • 4 オプティマスプライムトレーラー/サイバトロン司令官 オプティマスプライム(時空の指令 コンボイ・トレーラー/司令官の覚醒者 コンボイ)

デッキ解説

3ターン目にガチマリンを出し、4ターン目にバンブルビーを出すorザビ・イプシロンに進化させてオプティマスプライムトレーラーを出すことで、5ターン目にオプティマスプライムトレーラーの能力でガチロボをコスト踏み倒ししながらオプティマスプライムに裏返し、そのままガチロボの能力でグレートメカオーを一気に展開させてワンショットを狙うという構築にしています。

ガチロボの能力でバンブルビーをコスト踏み倒しした際には、ジョン・タッチャブルを出してアタッカーを増やすか、オプティマスプライムトレーラーを出して、ワンショットに失敗した時の保険を用意するかのどちらかの選択肢を選ぶことが出来るので、状況に合わせて使い分けすることが出来ます。

【7軸メカオーガチロボ】で使う文明はメインとなる水文明と、ザビ・イプシロンが存在している他、優秀なS・トリガーであるデス・ハンズが使える闇文明の二色にしています。

ただ、ウェービィ、コントロール・ファイア、デス・ハンズの3種類12枚だけでは少し不安なので、それに加えて、グレイブ・ディールも追加して、S・トリガーの枚数を4種類16枚にしました。

コマンダー・テクノバスターは、ガチロボでコスト踏み倒しすることが出来るコスト7のW・ブレイカー持ちのグレートメカオーがバンブルビーだけではワンショットで少々不安が残るため、オプティマスプライムでスピードアタッカーを付与することが出来る、コスト7のW・ブレイカー持ちのグレートメカオーとして採用しています。

オプティマスプライムを使う関係上、ファンクなどのコスト踏み倒しメタを出されるとワンショットが不可能になってしまうため、デス・ハンズ以外の除去手段も何気に欲しいと感じることもあります。そのため、究極生命体Zを入れて、ファンクなどのコスト踏み倒し対策に使えるカードを増やしました。

ちなみに、コスト3で出せるロビンとしずくは水文明のクリーチャーなので、ザビ・イプシロンの進化元として使えるという利点もあるので、その点も頭に入れておくと良いかもしれません。

【採用候補】

コスト7のグレートメカオーは他にも存在しています。特にオススメはサンドシューター。ハンデスメタとして使える且つオプティマスプライムでスピードアタッカーを付与することが可能なので、ハンデスを多用するデッキが多くなった際に入れるのも面白いかなと思います。地味にブロックされない能力を持っているので、ブロッカーに邪魔されないという利点もあります。

ちなみに、個人的に入れたかったカードとして、サイバー・I・チョイスも存在していました。手札からS・トリガーを持つカードをコスト踏み倒しするのはとても強力です。しかしながら、闇文明のカードの枚数調整とか、グレートメカオーではないという点もあって、調整している間に、このカードは入れないことにしました。

また、隠し味として、魔龍バベルギヌスを入れるのも面白いかなと思います。

ガチロボでコスト踏み倒ししたバベルギヌスの能力で、バンブルビーを破壊し、バンブルビーを墓地からコスト踏み倒しすれば、再びバンブルビーの能力を使い、サイキック・クリーチャーを増やすことも可能です。

なお、今回の【7軸メカオーガチロボ】では、マナチャージが使える菌次郎が存在している自然文明のカードは入れていません。
最速4ターン目にオプティマスプライムを出すということに意識しているということもあり、5枚目以降のバンブルビーとして使えるザビ・イプシロンを出すために必要な闇文明のカードの枚数調整がかなり難しくなるという理由や、菌次郎は攻撃しないとマナチャージ不可能なので、相手に警戒されて真っ先に除去されるという難点がある理由がありますが、自然文明のコスト7のS・トリガー持ちのクリーチャーは強力なカードがあまり存在していないという点も自然文明のカードを入れていない理由になっています。
一応グローバ・ライフが存在していますが、複数出せないという点、攻撃できない点など、デメリットが多数存在しているため、個人的には採用しにくいかなと思いました。そのため、自然文明は今回のデッキでは採用していません。

最後に

ここまで【7軸メカオーガチロボ】について紹介しましたが、皆さんはどうでしたか?
【7軸メカオーガチロボ】は【7軸ガチロボ】とは異なった動きが可能であり、さらにオプティマスプライムでワンショットも可能であることもあって、とても面白いデッキになっています。
「ガチロボ」でワンショットしたいと思っている人も是非ともこの記事を参考にしてくれたら、とても嬉しいです。

それでは。

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