シーライクス歴2年半、何もできていないと思ったけどSHEアワードにエントリーした
タイトルを書いてびっくりしたけれど、シーライクスに入会して2年半の月日が流れた。きっと毎日のように新しいシーメイトさんが誕生しているだろうから、私はきっと古参だろう。
でも私は、シーライクスのスキルで転職できました!など輝かしいものは持っていない。私は、スキルと直接関係のない場所に転職をした。1年前の話になる。
この1年間、正直シーライクスをフルで活用はできていない。
休会もした。毎日はおろか、ページを開かない週だってあった。
そんな自分にとってSHEアワードは、無縁に近いと思っていた。
エントリーしないでおこうと思っていた。
だってもっと頑張っているシーメイトさんがたくさんいることを知っているから。
ふと、昨年のSHEアワードを視聴した後に書いた自分のnoteを読んだ。
最後に書いた一文を読んで、胸が熱くなった。
1年前の私は、今の私をどう想像していたのだろう?
転職をし、20数名の学生のクラス担任になった。いろんな役割も任された。
不安で仕方なかった。
人の前に立っていく仕事は、自分の人間力が試される。
言葉も、話し方も、知識も。自分の引き出しをうまく整理しながら人と向き合うのが教育だと1年でより痛感した。
その葛藤に苦しみながら、もがきながら向き合った。
失敗もたくさんした。
うまく言葉にできなかったこともたくさんあった。
この仕事は自分には向いていないと何度も思った。
でも、私はシーメイトだから。
仲間が頑張っているから。
私も頑張ろうと何度も思った。
自然と思っていたこの気持ちが、エントリーシートに向き合う原動力となった。
輝かしい結果は出ていないが、少しの成功体験は積むことができている。
その気持ちを、エントリーシートに書いた。
私の1年が形として残るように、必死に書いた。
SHEアワードは、自分の1年間の総まとめだと思っている。
1年間頑張った自分を褒めるための絶好の機会だ。
転職してゼロからだった自分が、結果がすぐ出ることはそんな簡単ではないと思う。
転職を決めた時、この1年は種まきだと思っていたことを忘れていた。
輝いている人たちを見て、勝手に落ち込んでいただけだった。
種まきとしては十分だ。
エントリー期間まであとわずか。
1年、何も頑張っていない人はいないと思う。
何もできていないと思っていたっていい。
書いていけば忘れていた成功体験がきっとあるはずだ。
大それたことじゃなくていい。
昨年のSHEアワードで言語化されたパーパスが、また私の心を突き動かした。
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