シーメイトさんを勇気づけるイベントづくりへの本当の想い〜10月の転職コミュニティイベントのあとがき〜
皆さんこんにちは。
先日10月の転職コミュニティのイベントを終え、コミュニティプランナー(以下CP)の任期あと1ヶ月やん…となっているCPです。
CPの一番の大仕事はコミュニティイベントの企画~実行です。
正直企画から「どうしよ…」となることもあるし、スッとやりたいことが出てくることもありながらも、めちゃくちゃ楽しんでいる自分もいます。
今回お話したいことはそのイベントづくりについて。
めちゃくちゃ熱量を込めた10月のコミュニティイベントの想いを綴りました。
企画段階のタネとなったものは「私が入会当初に抱いていた『劣等感』」でした。
まずはそのお話からさせてください。
「うまくいかない」とどこか思っていた入会当初
私がシーライクスに入会した3年前。すでに夢を叶えていたシーメイトさんがキラキラしていて、眩しすぎて、どうやったらなれるんだろう…とばかり考えていた時期がありました。
必死にその人たちの背中を追うように、おすすめされた本を読んだりイベントに参加したりなんとかエッセンスを得ることができないか、とばかり思っていました。
でも、どこかで「この人たちはうまくいっている人たちなんだ」と思っていました。そして勝手に「私はうまくいかない人」とレッテルを貼っていました。あんなに素敵なシーライクスという空間にいるのに、心の奥底でどこか劣等感が拭えませんでした。
今までの人生で積み上げてきた自己肯定感の低さが、劣等感となり、純粋な思いを邪魔していたのかな、と振り返ると思います。
シーメイトさんの物語に心動かされた
そんな私の劣等感を溶かしてくれたイベントが「SHEアワード(SHE BEFOE AFTER AWARD)」でした。
シーメイトさんがエントリーシートを書き、登壇できる人は数人。
当時の私から見たら「うまくいっている人」たちばかり。
しかし、「うまくいっている人」にはちゃんとうまくいく理由がありました。
努力しまくって、壁にぶち当たりまくって、泥臭くやった結果でした。
「あれ、自分はここまでできていないじゃん」
「ここまでやれる人になりたい」
「劣等感を抱いている暇はない。」
「私も、何か行動を起こさなきゃ何も変わらないじゃないか。」
そう思ったのです。
毎年行われるSHEアワードは、常に私の心に火を灯す大切なイベントになりました。(いつかは登壇したい)
YouTubeのシーライクスTVには今年のものも含め、過去3年分のアーカイブがあるのでぜひ✨(2022、2023はライブ配信のアーカイブになっているのでチャンネルページから「ライブ」を見てね)
10月のイベントを企画したきっかけ
10月に開催した転職コミュニティのイベントは、SHEアワードのように「心に火を灯す」イベントにしたいと考えていました。
任期中、さまざまなシーメイトさんとお話しする機会がありました。同時に、シーステに書かれるさまざまな悩みを見てきました。
その一つ一つを聞いたり読んだりする度に、私が入会当初に悩み続けていたことを重ねていました。
同時に今のシーメイトさんに必要なものは「SHEアワード」のように人生をさらけ出したイベントなのではないかと思ったのです。
過去の私の劣等感を溶かしてくれたように、シーメイトさん一人一人の物語が誰かを救うかもしれない、と。
登壇していただいたあみんこさん、YUKIさんには「すべてさらけ出せることはさらけ出して伝えてほしい」とお願いしました。いいことばかりじゃない、悩んで泥臭く行動したプロセスを、余すことなくお話ししてほしい。それが必ず誰かを勇気づけるはずだと確信していました。
同時に「シーライクスに入るだけで魔法のように叶うものではないことも正直に伝えてほしい」ともお願いしました。
多くの結果を残しているシーメイトさんは「努力し続けた」から輝いていると思っています。その努力の中にはシーライクスの枠から離れて違うコミュニティを活用している人もいるし、受講以外の自己投資をしている人もいる。もちろん、シーライクスのあらゆるサービスをフル活用している人もいる。
シーライクスに「入会する」ことはあくまできっかけの一つでしかない。
その次に行動するのは「自分自身」でしかないんです。
ただ、シーメイトさん同士鼓舞し合う「コミュニティ」の空間に私も、多くのシーメイトさんも助けられた。
この物語を聞いて、「どう感じるか」を参加してくださるシーメイトさんに委ねようと思いました。
正直、参加する人からネガティブな反応が返ってくるかもしれないと少し不安でした。でも、キラキラした部分ばかりを魅せるのは違うという強い思いから、イベントを企画しました。
実施後の率直な思い
内容はアーカイブを見ていただければなのですが、お二人の人生を聞いて「ぶっ刺さる」ものが一つでもあると嬉しいなと思っています。
ありがたいことに、イベント直後に寄せられた反応は私の想像以上に「ぶっ刺さった」という感想ばかりでした。
そのとき、本当にシーメイトさんに委ねて、信じてよかったと心の底から思いました。
イベント時間が1時間とめちゃくちゃ短かったのだけは本当に申し訳ございません🙇♀️少しの不安が1時間という時間にしてしまいました。参加する人に委ね切れていなかったことだけは後悔です。
このイベントをやるにあたって、サポ隊さん、登壇してくださったお二人には感謝してもしきれません。思いに共感していただき、賛同していただいたからこそシーメイトさんに届けることができました。
シーメイトさんに伝えたいこと
もし、シーライクスの空間で、どこか劣等感を感じたり、窮屈な思いをしている人がいればコミュニティを、コミュニティイベントをフルに活用してください✨
他にも素晴らしいCPさんが、サポ隊さんが、素敵な空間をつくってくれています。
みんな悩みながらも、どうやったら行動のきっかけをつくることができるかを必死に考えています。
そのひとつひとつが、皆さんを勇気づけるものになっているはずです。
任期はあと1か月と少し。
イベントはあと1回。
全力で、皆さんに素敵なプレゼントを贈れるように、頑張っていきます💌