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クローゼット全捨て女が自問自答ファッションを受けるまでの話
初めまして。
喝采と謳歌と申します。
今回は、受講以前の私のファッションについて
お話します。
受講前の確認からはじめたい。
私はおしゃれやファッションが大の苦手です。
理由は、自己肯定感の低さです。
自問自答講座でも伝えたのですが、
オシャレとは、
可愛い美人な女の子が自分を着飾る見栄とブランディング(芸能人でもないのになんでそんなの必要なんだろう。)と思っていました。
※今思うととんでもねぇ偏見
友達の『新作コスメが』とか『痩せなきゃ』とかも、別に体型や見た目でこの子と友達な訳では無いので、誰に求められてそんなに焦っているのか理解が難しかったです。
その上、自己肯定感が低い。
どんなにいい皿やいい食器やいいソースをかけても、私のような土が美味しく食べれる訳がないと思っていました。むしろ美味しいソースがもったいないくらいの気持ち。
だから、縁遠かったんです『オシャレ』
そんな私も思春期ともなればなんとなく流行りに乗らないと行けない気がして、ふくらはぎがつるレベルで背伸びをしてました。
しかし、兄の『色気づいた』『うーわ、スカート笑』『足太っ』って言葉で見事に心が折れました笑(今なら兄も思春期だったから恥ずかしかったのだと分かります笑)
それからは制服以外スカートを履くことを辞めました。着れる服をただ着る。そんな感じ。
そんな日常は大学に入って大きく変わります。
失恋し意気消沈していた私に
友人が『洋服を買いに行こう』『いい機会だし、可愛くなってみよう』と声をかけてくれたのです。(好きな人できた時かもしれない)
(1)持っている服をほぼ全て捨てました。
かなりくたびれた服や変な古着着てた。
伝説のハイネケンはいい思い出。
(2)ファション誌の表紙でジャケ買い
どれ着たいか聞かれ、
分からず手に取ったのが50代向けのでした笑
※もちろん選び直しました笑
(3)雑誌の気になるデザインをよく見ました。
タダ可愛い女の子カタログとしか思えなかった
雑誌の読み方を知る。
高いのも似たやつ買うのねとか。
(4)ユニクロとGUで似たデザインを買う。
その他にも
▹色は3色まで(モノトーンベース)
▹ヒールは低かったら履ける。
▹スカートはタイツ履けば大丈夫。
多分基本を全て教えてもらい、
メイクも初めて覚えました。
(もし1人で化粧品コーナー行ってたら、
きっと分からなすぎて目眩してた)
なんだか私も普通の女の子になれた気がして、
どこかコスプレの気持ちでしたけど、
楽しめた気がします。(友人ありがとう!)
仕事を始めてからは、TPOにそこそこあった服が着れればそれでいいと思ってました。
そんな時、その友人からLINEが入ったのです。
『ねぇ、自問自答ファッション。
受けてみない?』