カジュアル シャーロックホームズ　全集（下）

ホームズシリーズの各短編を普段づかいの日本語でわかりやすく訳していった『カジュアルシャーロックホームズ』シリーズ、この本はその全集です。 （上）（下）版合わせて、現代の推理モノの源流とも言える様々なパターンが散りばめられた全５６話を読破できます。（下）では計２８話を以下の順に収めています。

※ 英文は付いていません。

《目次》

「人情」

・サセックスのバンパイア
　(The Sussex Vampire)

・三張り出し屋根荘
　(The Three Gables)

・３人の学生
　(The Three Students)

・ベールの住人
　(The Veiled Lodger)

・アビー屋敷
　(The Abbey Grange)

・土色の顔
　(The Yellow Face)

・チャールズ・オーガスタス・ミルバトン
　(Charles Augustus Milverton)

「異色」

・ボール箱
　(The Cardboard Box)

・悪魔の足
　(The Devil's Foot)

・ライオンのたてがみ
　(The Lion's Mane)

・技師の親指
　(The Engineer's Thumb)

・這い男
　(The Creeping Man)

・ミカンの種５つ
　(The Five Orange Pips)

・ショスコム旧屋敷
　(Shoscombe Old Place)

「古典 Ⅱ」

・唇のめくれた男
　(The Man with the Twisted Lip)

・療養患者
　(The Resident Patient)

・グロリア スコット号
　(The 'Gloria Scott')

・ボスコム谷の謎の事件
　(The Boscombe Valley Mystery)

・高貴な花婿
　(The Noble Bachelor)

・６つのナポレオン
　(The Six Napoleons)

・最後の一礼
　(His Last Bow)

「活劇」

・赤の輪
　(The Red Circle)

・証券会社員
　(The Stockbroker's Clerk)

・３人のガリデブ
　(The Three Garridebs)

・ギリシャ人通訳
　(The Greek Interpreter)

・誉れ高き依頼人
　(The Illustrious Client)

・最後の仕事
　(The Final Problem)

・空き家
　(The Empty House)