第103回箱崎QMA大会振り返り(本番編)
対策編に続き本番編となります。
第一部
ルール:アニメ&ゲーム限定
西日暮里でバチバチにやりあってた方々が多数参加。G2規模は相当久し振りではなかろうか。
予選(18→12 2抜け+惜敗2名)
対戦相手を分かりやすく解説するならひのりんさん、メナスさん、たかとさんが正解だろうか。少なくとも予選の相手としては激辛。
思考
最悪のパターンはアニ線→アニ多→自選→アニ順のアニマルチフルコンプだけれどアニマルチの鬼が居るので流石にそうはならんやろ、と祈るばかり。ただどちらにせよ展開が超絶キツいのは目に見えてる。自選は選択の余地がなく。
展開
漫ノベ→アニ特→アニ並(自選)→アニ順
漫ノベ、アニ特:蓋を開けてみたらサブジャンル2発、ただ使い手が居ないからとスルーしてたアニキュが5問くらい出て3問くらい間違えた。このメンツ相手にその出来では流石に終戦ムード。
アニ並:むふー
アニ順:バブー
結果
2戦保証がないのでここで終戦。ただ大会のメンツがメンツだったので2戦保証だったとしても挽回どころか更に傷を広げる結果になってたとは思う。負け試合は基本振り返らない人間なのでこれでおしまい(適当)
まとめ
自分の結果は振るわなかったもののハイレベルな試合を沢山見れてギャラリー会としては大いに満足。後久し振りに会う方も多くて良かった。そしてひしだみなみさんことたまきさん、優勝おめでとうございます!不死鳥杯同期の活躍、本当に嬉しいもの(見なくなったプレイヤーも多数なので)
第二部
ルール:低火力ボンバーマン、予選は2戦保証
完全に高火力を想定した手組をしていたもののルールを聞いたら低火力だったのであれま、となりました。
予選前半戦(13→8)
組み合わせ:ディアナさん、つまぶきらいとさん、自分(写真撮り忘れ)
思考
通過ラインは比較的緩めなので火力のある形式を後々の戦いに残すように立ち回る感じで。様子見も兼ねた文エフェ。
展開
社タイ→芸文字→文エフェ(自選)→ノンラン(ダミー)
社タイ:ミスは全滅1問のみだけど難し過ぎて問題文すら覚えてない(いつもの)
芸文字:(これドンキーカルテットだ!)答えてから正答を思い出す良くあるやつ。1ミスだけどかなり手痛いビハインド
文エフェ:ディアナさんにはかなり効いたけど特急氏には全て捌かれる。壟断とか割と刺さるはずなんだけどなあ…
ノンラン:答えが日枝神社の社連を最終ヒントまで見て神田明神を押しちゃう。社スロに問題あるやろがい
文エフェはこれ以上速度出せない、ノンランは仮に拾えても追いついてない。と言う事でドンキーカルテットがやっぱり致命傷。とは言え素点をかなり稼いでの2着なら良しとするしか。
予選後半戦
思考
こっちに文エフェ持ってくるべきだったよなあ、とは思いつつも覆水盆になんとやら。アニゲ大会の直後なのもあってアニゲ自体が通り辛い人が多い、と言う事でアニ並をここで処理。
展開
理タイ→ゲーちゃ→アニ並(自選)→ノンラン(ダミー)
理タイ:漢字や新し目の問題と言った不安要素だらけではあるもののそれらが出なかったのでどうにか。
ゲーちゃ:結構荒れ気味。2ミスだけどビハインドにはならず。
アニ並:当日に引いた上にツイートまでしたMUJINA(棒線)を外す。そのせいで以降の展開が全部吹っ飛ぶ(メンタル最弱)
ノンラン:頭の中真っ白。だけど致命的なミスはしなかった…ような。
内容があまりにも…とは思いつつも素点高めの1位を取れたので目をつぶる。予選通過順位は3位でした。
準決勝(8→4)
思考
一応ライ連とライ多の2択。ただほぼほぼ1ヶ月触ってない上に1人には明確に対策されてる連想と一応投げるつもりで用意した多答、どちらを選ぶかと言われたら。
展開
アニタイ→アニ順→アニ連想→ライ多(自選)
アニタイ:苦手な所に寄られた結果2単不含めた3タコでメンタルがボキボキになる。
アニ順:更に心が折れる音がしそう。運良く分かる方に寄ったのでリードはしたらしい。
アニ連:アニゲ3発で完全にグロッキー。ここでも2択外しからの単不をやらかしてメンタルくちゃくちゃになったけど拾える問題は辛うじて。ボンバーマンで同色3セットはつらいよお(ガチ本音)
ライ多:幅広パスタとか言う初見を引いて1ミスとついでに既見の何かを間違えました。完全にお通夜状態。
なんで1位なのか、そもそもなんで勝ち抜けたのか未だに分かってない。ただ他の方曰くライ多は想像以上に荒れてたらしいのでそこでひっくり返りはしたらしく。あへあへ単不マンからの敗戦は呆れるほどには経験した負けパターンだったので途中から走馬灯が見えてました(4単不顔)
決勝
思考
グラフから候補を3形式に絞る。
理択→大会当日の予習で☆4をしこたま間違えて泣きそうになった。
理順→有効ではありそうだけど投げる事を想定してなかったので最近一切回してない。
芸キュ→大会当日に回した形式の中で一番出来が良かった。
と言う事で実質1択
展開
理択→芸キュ→ノン○×→芸タイ
理択:出題を見た瞬間心臓止まるかと思った。危うく差し込み警察に逮捕される所だけど結果的には超追い風。
芸キュ:初問でかなりまごついたものの、終わってみればかなり良い引きで2問差以上&時間差も付けられた。神〜
ノン○×:決勝でこの形式はあまりにも心臓に悪過ぎる。ただ運良くビハなしの1ミスで凌ぐ。
芸タイ:ザ・〇〇〇〇〇(超大意、ヴィーナスではない)と初のアカデミー作品賞を云々的な問題を間違えたのは覚えてる(覚えてない) ただ問題が難し過ぎてビハインドは最小限で済む(よくあるパターン)
全般的に出来は良くないもののギリギリで踏みとどまった結果決勝でSSRを引けた的な。望外の3連覇達成。
感想
正直自分を倒す事だけに全てを賭けてるような人が来るとは到底思わず、度肝を抜かれました。自分もやれるだけの抵抗は見せたものの結局ボンバーマン大会では互いに当たらずじまいだったのは皮肉と言うか何と言うか。往々にしてこう言う事もあるので対人メタはほどほどにしましょう。優勝は滅茶苦茶嬉しいです(堀慎吾流〆)
これから
渋々コンバートで予習をかなり攻撃に振った結果大きくクイズのバランスを崩したので早めにリカバリーしたい。結局いつものプレースタイルが一番なんですよね、無理はよくない()理系大会への準備はその辺の立て直しが終わってからかなあ。
最後に
大会主催及び運営陣、参加者の皆様お疲れ様でした。またまとめてになりますがお祝いのふぁぼ等に対してこの場で感謝申し上げます。
長文&駄文にお付き合い頂きありがとうございました!
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