第103回箱崎QMA大会振り返り(準備編)
おはようございます、九太郎です。今回は箱崎の振り返りを2記事に分けて公開する事にしました。全般的にネガが多い記事になってしまいましたが、変な事をやり始めるととにかく苦労すると言う実例と思って頂ければ。
あらまし:椿杯が終わった数日後、そろそろ野球大会の準備(一夜漬け)でもやるか~と思っていたタイミングで中々にファンキーなツイートがおすすめで流れてきました。
これは所謂宣戦布告なのか?今の自分に個人メタをやるほどの価値はないっすよ、流石に実力を買い被り過ぎ、と思いつつ会ったことすらないプレイヤーと戦う為にわざわざ中部から九州まで遠征して来て下さってる訳で売られた喧嘩を買わないのもそれはそれで失礼に当たるでは?との考えで対策を始めました。
ぶっちゃけ内心ではこの人当日自分が会場に居なかったらどんな顔をするんだろうなー、と黒い考えを抱いてたものの以前の記事で大会の宣伝をした手前余程の事がない限りは出走せざるを得ないよねと考え直しました。ただ明らかにメタられてる武器をわざわざ投げるのもなあ(毎日のように理順の対策画像がおすすめで流れてくるの中々にホラーだった)、と言う事で渋々ながらコンバートを開始。
対策→投げる物の変更。セレクト枠を相手と丸被りのライ連から理択に、マルチ枠は明らかにメタって来てる理順からライ多へ。パネル枠はアニゲ大会の面子が流れ込んでくることを考えてアニ並から社スロに。一見すると3形式の大幅コンバートに見えるんですが過去武器の焼き直しと全国対策も兼ねてるので相対的負荷は軽い、と見てました(ただ流石に楽観視が過ぎた) 第二候補は理順→理多にコンバートしてからライ択を頑張る形。元の手札よりこっちの方が強いまであるけど未着手の4択を手札にするには半年は欲しいという事で却下。全国を考えるならライ択は必須なんだけど、如何せん手が回らない。
防具:4/8のアニゲ大会に来そうな方々のメイン形式を取りあえず列挙してみる→アニ択、アニ連、アニタイ、アニ線、アニ多、アニ順、アニ特、ゲーちゃ、漫ノベ…全部無理!そもそも第一部のアニゲ限定は賑やかし要員だろうし、第二部も複数使い手を引いてしまったら確実にオワオワリが見えてる。それでも成語位は覚えて損はないか…と言う事で渋々アニ順をチョイス(成語は覚えれば即答しやすいので全国大会でも強い) ただ防具のチョイスまでは決めたものの、対策するまでのモチベはなかったらしい。まあ所詮自分はその程度のプレイヤーと言う事で。
結果:防具どころかコンバートすら終わらじ。りたくもしゃすろもらいたもむずかしいね!(幼児退行) 4月から忙しくなるから3月には一通り形にしたい→当然無理。理択:困った時のてのりサイトを座学して1700問ほど拾ったものの全然足らず、思い出したようにコナステで予習を買っては間違えまくる。それでも問題数は四択の中だと相当少ないらしい、この形式一体どうなってるんだ… 社スロ:☆4が個人的に定着しづらい問題が多く、☆5は検定放流のゴミ箱と化してる惨状。ライ多:とにかく忘却が激しい上に自分が触らなくなってからの問題が頭に入らない。裏を返せば各々の形式に強みがあるので、ちゃんと精度を上げれば相応の仕事はしそう、と言う期待はあった。という事で武器形式の最低限の目安だと思ってる☆3を9.5割☆4を9割☆5を8割くらいまでは上げる。ただ予習をほぼほぼ攻撃に振った代償なのか全般的な防御力が下がったり、アナグラムの前後逆が頻発したりと4月辺りからクイズそのものの調子が激落ちして泣きたくなったとか(ただしTwitterには上振れした時の画像だけを上げるしょうもないプライドを見せる) プレイスタイルを変えると大きく調子を崩すのはQMAに限らずありがちな話ではあるけれど、実際起きるととてもつらい。自分はメンタル弱者なので特に辛かった。
その間(?):配信環境を整えたり、テキトーな記事を書いたりして気を紛らわせる。
当日になって:自分が投げる可能性のある形式を一通り予習。ただ事前対策の出来が嘘の様にどの形式も満遍なく取りこぼす。特に出来の悪かった理択は☆4:30/40を記録して、これ…本当に投げるの?って顔に。十数行前にドヤ顔で提示した目安は何処に行ったのか。
と言う訳でこれアカンやろ…的な調子のまま、大会会場に向かいます。本番編は次の記事へ。
果たして事前の対策は活きたのか、そして不調からは抜け出せたのか。