QMA全国大会データ集
前回と内容がかなり変わるのでタイトルを変更し、別記事にしました。各自必要なものを取捨選択しましょう。結果の引用は自由ですが一言頂けると助かります(単純にデータがどんな使われ方をしてるのかが見たい)
星の比率
既にtwitter上で公開してるので引用しておきます。
ツイート内でも記載してるんですがNORMALは母数がかなり少ない点に注意。数百問程度なので結構ブレがあると思って頂けると。
全国NORMALの難易度イメージは協力のHARD~NORMALの間なんですが☆5が出ないのが結構大きい。全国用に自選の☆5だけを集中して回していると苦しい展開が待ってる。
ノーマルとは名ばかりみたいな重メンツを複数釣り上げるのもザラなので、称号経験者でも展開が悪いと降着どころか一撃イージー落ちも普通にあり得ます。やらかした場合はとにかく割り切りが大事。
自分の場合の負けパターンは左辺の☆4マルチでブーストを使われるけどこっちは打てず(と言うかそもそも正解できず)に取り返しのつかない点差を付けられるパターンが一番多かった。
ただ地力を上げてたお陰かはたまた運の良さか、沼は深くて4クレ程度で済んだしEASY落ちもせずに済みました。
ハード復帰を目指す場合は区間は0でも良いのでとにかく素点命。特にスピードを意識しすぎて拾える問題を取りこぼすのは論外。☆3のスロタイ(即答出来るならパネキー全般)なら前半でも喜んでブースト打つ位の気軽さで臨みましょう。
1000位報酬狙いなら普通にNORMALでも使えるスコアは出せるので区間を狙っても良いと思います。割と噛み合えば6000位のスコアは出せるので10個揃えれば1000位圏内狙いなら十分使えるはず。極まれば8000前後も出るんですがそのスコアを出せるならもっと上を狙えるはず。
トナメの☆比率、協力モードの☆比率も記録には取っているのでいずれ記事として公開します(明言しないと一生記事にしなさそうなので自分を縛る)
ジャンル比率
標本
本当はNODATAで挑みたかったんですがトナメ誤爆を3クレほどやらかしたせいでいびつなグラフで全国に挑むことに。後述のグリムの件含めて参考程度に留めておきましょう。
結果
自選は除いてますがマッチング画面を撮っていないのでグリムの影響を排除出来ませんでした、深くお詫び申し上げます。と言うよりそもそも全国にグリム出すのは不公平が起こり過ぎるのでやめて欲しいのが本音。
ライスタが前半戦の比率が大きいのは所謂”置き”として選択した人が多そう。が、近作の難化の影響をかなり受けているジャンルなので痛い目を見た人は結構多いのでは(自分は置きのつもりではないけど何度も泣きを見た)
ノンジャンルの前後半の偏りも選べるジャンルがない人が渋々選択、って感じですかね
そして後半戦は精度の上げやすい文系や理系、サブジャンル単位の使い手が多いスポーツが後半戦で選ばれてる印象。アニ芸は単形式で武器を持つならまだしも全体を抑えるのは修羅の道。
後は社会が結構選ばれてるのが個人的に気になった点。右辺の中でも社会が高いプレイヤーって意外と多くない印象だったので。自分のグラフのせいかな、とも思ったのですが全国で投げ分けられるほど平たいプレイヤーってかなり限られる気がするので尚更謎。こればっかりはノーデータサブカで参戦して比較とかやらないと駄目ですね。
個人戦績
実力の割に平均順位と平均点が高そうなのは区間よりは素点、を意識してやってたのが影響してる気が(素点より区間の方が記録狙いでは重要と気付いたのは後の話)
散布図を見る限りだと5000以上で記録ワンチャンの回とキツい展開からどうにかこうにか4000前後でまとめてラスを回避する2極と言った感じ。何も噛み合わずに3000台出した時は大体下に落とされてました。
NORMALは特に前半でも躊躇なくブースト打つスタイルが平均点の差の少なさに現れてますね。ブーストの使い所に関しては最適化の余地が相当ありそうなのでもっと研究が必要。
感想
統計を取ってみると極端な程右辺偏重ってわけでもないし一部を除いて割と均等にバラけてる印象を受けました。組維持が辛い点も含めて特化力よりは総合力を問われる、良い形式だと思います。ただ何年同じ形式続けてるんだって話ではあるのでそろそろ何らかのテコ入れが欲しい。
自分個人の話だと結果は十分残せたしタイパネを固めてたお陰で受けた恩恵自体は多いものの、結局長打打つならセレマルも出来なきゃだしそもそも自選ジャンルの精度がお粗末すぎて、とただでさえ多い課題が更に山積みになりました。
現状さらなる上を目指すには年単位の対策が必要そうだし、入賞視点ならもっとクレ数少なめで行けそうなので次回以降の全国はサクッと終わらせつつモチベが残っていれば弱点補強路線を継続しよう思います。