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SUPER JUNIOR D&E日本1stファンミーティング &MATION第一部感想

こんばんは、そろそろエニ(SuperJuniorD&Eのファンネーム)を名乗っても許されるかしら…?と葛藤しているKPOP初心者こと、いのりです。

9月8日に横浜アリーナで開催された、SuperJuniorD&Eの日本1stファンミーティング「&MATION」に参加してきました!!

幸運にも、第一部とは第二部の両方に当たり、トーク中心の第一部と、ゲーム&ライブの第二部の両部を楽しんできました。

記憶が薄れてしまわないうちに、まずは第一部から感想とレポのようなものを綴っていきたいと思います!


開演前

新横浜駅に到着すると、青いワンポイントを付けた女性や、過去のD&Eイベントグッズを身につけた方がちらほらといらっしゃいました。同志よ…と思いつつマクドナルドで腹ごしらえ。普段住んでいる場所が田舎すぎて、近隣にマックがないんですよね。

月見バーガーを堪能した後に、ホテルでチェックインを済ませ、いよいよ横浜アリーナへ!

グッズ売り場は盛況で、並んだ頃にはTシャツ以外ほとんど売り切れていました。どうせなら記念に!と思ってTシャツを購入。ファンクラブ限定のデジタルガチャで参加賞の壁紙をゲットして、自分の席に進みます。

今回の席は、なんとセンター席後方!DEparture代々木公演では、アリーナ2階席最後列だったことを思うと、前回よりも格段にD&Eとの物理的距離が縮まりました。お近くの席の方はお連れの方と来ている人ばかりだったので、特に会話は発生しなかったのですが、トークショー中のリアクションを元気にする方が多くて、自分も気兼ねなくリアクションができました。

単独参戦のいいところは、移動の予定を臨機応変に変更できるところであったり、同行者に気を遣わないで済むところであったり、沢山あると思うのですが、開演前や終演後に感想を分かち合える仲間がいるって素敵ですよね…。オタク友達、ほしいなぁと思いつつ、一人の自由さも捨てがたいなと葛藤しています。

OP

&MATION(エニメーション)のタイトル通り、冒頭のOP映像は、日本のアニメを彷彿とさせる、ポスターのイラストを最大限に活用したアニメーション映像でした。ポスターのイラスト、矢沢あい先生のNANAみたいな雰囲気があってかっこいいですよね…。

映像が終わると、ポスターとまったく同じ服装のD&Eの二人が登場!ウニョク氏の耳にもチェーン付きのイヤカフが揺れていました。衣装やら近況やら、冒頭から五分ほどマシンガントークを続け、やっと本日のMCの古家さんが登場します。

古家さんのことを詳細には存じ上げないのですが、KPOPアイドルのイベントMCやラジオのパーソナリティとしてよくお名前を聞く印象があります。10年以上ぶりに一緒に仕事をするとのことでしたが、ブランクを感じさせない子気味の良いトークを繰り広げていました。

第一部のメインは、事前にファンクラブで募った質問によるインタビュー!

一問ごとに掘り下げすぎたり、脱線したりするD&Eお兄さんたちのせいで、用意した質問の半分も消化できなかったように思いますが、無軌道トークが大好物な私にとっては至福の時間でした。第一部は1時間半ほどでしたが、3時間みっちりトークしてくれてもいいのよ…。

ということで、インタビューを一問ずつ覚えている限り振り返っていこうと思います。記憶違いの部分もあるかもしれませんが、ライブ後の謎テンションで書いているので、その点はご容赦いただきたく…。

字数節約のため、ウニョク氏→🐰、ドンヘ氏→🐯、古家さん→🎙️で書いていきます。

Q1 下腹に効く筋トレ方法とおすすめのプロテインを教えてください

🐯「運動サボってるのは良くないですね。辛くなってきてからが本番です。家に帰って即倒れちゃうくらい。僕って、普段ハードな運動してるから不眠とは無縁なんだなあ!」
🐯「プロテインは日本でもコンビニで何でもいいので買います。美味しい方がいいので、チョコレート味。おいしくなーれ、おいしくなーれと言いながら作ります」

初っ端から筋トレ大魔神ドンへ氏特攻の質問で、会場は大いに沸いていました。さすが、20年目が目前のアイドルは違うぜ!ファンの皆さんも聞きたいことは各媒体で聞き尽くしているので、尖った質問が集まりやすいのかもしれません。

Q2 最近ドンヘさんのサインが海と船のものに変わりましたが、何か理由はありますか?

🎙️「感性的な質問なので、感性的にお答えください」
🐯「僕がこの前サンディエゴに行ったんですけど、海がとても綺麗で…、映り込む自分の影を撮ったらどうかな?と思って写真を…」
🐰「サインが変わった理由を聞かれてるんですが…」
🐯「中学生の時に、スターになったらこれを使おうと考えてたやつを使い始めました」

古家さんの無茶振りにも臆さず、一言一言情感豊かに語るドンヘ氏ですが、最近インスタにあげた海の写真を撮った理由だと勘違いしていた模様。ウニョク氏の鋭いツッコミで軌道修正がなされました。幼少のドンへ少年も、自分考案のサインが実際に使われていると知ったら喜ぶに違いありません。

Q3 ウニョクさんはCircusのバックダイブの演出をやりたいと思ったことはありますか?

🐰「やりません!スカイダイビングも好きでハワイでやったりしたけど、あれは安全装置があるし、専門家の方とやるものなので…。そんなに言うなら古家さん一緒にやりましょう」

サーカスの舞台にも出演経験があったはずのウニョク氏ですが、安全装置なしは流石に無理なご様子。その「さすがに無理」を毎度やらされているドンへ氏の心情やいかに…。このやりとりが前振りとなって、第二部では面白いものを見ることができました。

Q4 ウニョクさんは昔ラーメンが好きだと言っていましたが、油そばが好物になったきっかけは?

🐰「今回の公演にも油そば屋さんのスタッフの方に来てもらってます」
🎙️「医療チーム帯同は見たことありますけど、油そば店帯同は初めて見ました」
🐯「空腹は僕らにとってエマージェンシーなので」
🐰「公演前に一杯食べたので、二部の前にもう一杯、終演後にも、もう一杯食べる予定です」
🐰「Shineeのテミン氏とHIGHLIGHTのギグァン氏と海外でダンスを学ぶ番組を撮った時(WHYNOT)、テミン氏に教えてもらって、次に日本に行った時に食べてみたんです。それから油そば大好きになりました。テミンさーん、ありがとうございます😊」
🐯「それで、ウニョクが僕に油そばを知ってるかと聞いてきたんです。一緒に食べに行ったら、おいしくて、大好きになりました。ウニョクさーん、ありがとうございます😊」
🐰「それで、僕とドンヘがスジュのメンバーに油そばをすすめて、みんな気に入ってくれたので、みんないまだに食べてます」

日本公演の度に油そばを食し、SNSに写真をアップしているウニョク氏。ウニョク氏に触発され、自分も油そば屋さんに行ってみたりしたので、彼のおかげで若年女性の間の油そばの認知度は格段に上がっているはず…。いつか油そば案件が来ますように。

Q5 自信がある筋肉の部位は?

(手のひらのタコを見せるドンへ氏)
🐯「運動をしている証拠です」
(古家さんの手を触って)
🐯「やわらかいですね〜。全然運動やられてないみたい」
🎙️「タコは筋肉じゃないじゃないですか」
🐯「ここに、筋肉が、あります(力強い断言)」

🐰「僕はあまり運動をしていないので、筋肉というより肉ですね。20周年コンサートまでには腹筋を作ります」

🎙️「若いアイドルは露出多めな衣装多いですよね?」
🐰「実は僕らのグループにもしきりに肌を見せる人がいて…。イトゥクさんと言うんですけど。今回の公演でもやたら丈の短いシャツを着て踊るので、腹筋がチラチラ見えるんですよ。めちゃくちゃ嫌でした」
🐯「スジュのグループトークにファンの皆さんが撮った写真を共有してたんですけど、トゥギヒョンがシャツをめくってる写真も共有されて…。見てください、乳首まで捲ってるんですよ?!」
🐰「次にイトゥクさんの腹筋を見て非常に嫌そうな顔をしているキュヒョンさんの写真が共有されました。彼はああいうのを非常に嫌がるんです」

デビュー初期はパフォーマンス中にテンションが上がると上裸になりがちだったというウニョク氏も、流石に羞恥心を感じるようになった模様。あんなに機敏に踊るのだから筋肉がないわけがないのですが、見せるための筋肉はまた別物ですよね。

その場にいないのをいいことに散々な言われようのイトゥクリーダーでしたが、確かにスピンオフ公演のシャツの丈は短すぎる…。あの衣装を見て、ミュージカルテニスの王子様の不二先輩の衣装を思い出しました(サーブの動きを美しく見せるために、一人だけ特注のショート丈のウェアを着ているキャラ)(細かすぎて伝わらない例え話)。

Q6 アイドル以外の職業だったら、何になりたいですか?

🐰「小さい頃からずっと歌手を目指していたので、他の職業のことは考えたことがありませんでした。今の夢は油そば屋さんを開くことです。エニの皆さんがいらしたらチャーシューをおまけして差し上げます」
(ドンヘ氏、おまけにしてはしけてんなぁという反応)

🐯「小さい頃は、ハンドボール選手やサッカー選手を夢見てました。今の夢はジムトレーナーです!」
🐰「いつか、一つのビルで、2階をODEの事務所にして、1階にジムと油そば屋を作ります。スケジュールをこなして、運動して、油そばを食べて、チャーシューでタンパク質を補給する。完璧ですね👌」

油そば大好き人間と筋トレ教伝道師の二人は、いつでも主義主張がぶれなくてかっこいいですね。芸能人が飲食店をプロデュースするのは日本でもよく見かけますが、ジムのプロデュースはあまりない気がするので、ドンへ氏の夢が実現することを願っています。

Q7 好きなアニメは?

🐰「ONEPIECE!」
🐯「ドラゴンボール!」

ドンへ氏は相変わらずのドラゴンボール推し。ライブ中の前代未聞の発言(失言)が、SJファンダム以外にも拡散されていたのには笑いました。

そして、ここで、ONE PIECEの一場面をD&Eが再現してくれることに。赤いベストと麦わら帽子で、ルフィの台詞「おまえ、おれの仲間になれ!」を言ってくれました。

ドンヘ氏は流石の筋肉で、すでにギアセカンド状態のルフィみたいでしたが、ウニョク氏は長袖の上にベストを羽織ったせいで、古家さんに「結構なお年寄りの服装に見える(還暦祝いの赤いちゃんちゃんこのこと?)」と言われていました。

その後、はしゃぎすぎて我に帰ったのか「僕たちだけ楽しんでたみたいですね…」と恥じらうウニョク氏に対して「僕は面白くもなかったし、恥ずかしかったです」と切り捨てるドンへ氏。この辺りから、若干疲れてきたのか、ドンへ氏は「おもしろくないです…」と、ちょっと拗ね気味でした。

Q8 人生で大切にしている言葉

🐯「おもしろくないです」
🎙️「次行きましょう」

面白くないので却下されました。バラエティお兄さんがよ…。普通のファンミーティングだったら、絶対に丁寧に取り上げて感動ムードにする場面なのに、D&Eお兄さんたちの食指は動かなかった模様。

Q9 お互い入れ替わったら何をしますか?

ここから、絵を描いてインタビューに答えるタイムに突入!

既に時間が押しているはずなのに、絵を描いている余裕なぞあるのか…?とお客の分際で心配していましたが、ドンへ氏たちはマイペースに画伯ぶりを見せつけていました。

(アクリル板の向こうのウニョク氏の輪郭をペンでなぞるドンへ氏)
🐯「油そばを、食べます」
🐰「入れ替わらなくてもいいのでは…?」
🐯「入れ替わってもなお食べたいと言うことです」

Q10 日本でまだ行ったことがなくて、行ってみたいところは?

(波らしきものを描くウニョク氏)
🎙️「調子に乗った現代アーティストの作品みたいな雰囲気ですね」
🐰「沖縄を描きました。エニとのデートです。電車に乗って、沖縄でコンサートする、そんなファンイベントがやりたい」
🐯「おもしろくないです」

開幕からうっすら思っていたことではあるけど、古家さん、たまに舌鋒鋭すぎる。やはりベテランのトーク回しは違いますね。D&Eお兄さんたちがボケ倒すので、そのくらい攻撃力高めな方がバランスが取れて良いと思います。

そして本人も打率そこそこなのに、他人の面白にはやたらと辛口なドンへ氏の面白くない攻撃が、ここでも繰り出されていました。SJお兄さんって、お笑いが大好き、を通り越してもはやストイックですよね。

Q11 歳をとって変わったこと、歳を重ねる中で大切にしておくべきことはありますか?

🐯「まず、顔が老けました。体力が落ちて、それで…」
🎙️「どんどん悲しい雰囲気に」
🐰「歳を取ってよかったことがあるとすれば、若い頃は楽しいことばかりではなかった活動も、30代を超えて、どんな活動でも楽しむ意識を持つようになったし、そう思うことで全ての瞬間を大切にできるようになったことです」
🎙️「感動的な締めをありがとうございます」

インタビューも最終盤になって、ファンと分かち合う時間を大切にしたいし、ファンの皆さんにもそう思ってほしいと切々と語るウニョク氏。歳を取って悲しいことばかり挙げていたドンへ氏も、フレッシュな20代の時にはない魅力がどんどん増しているように感じますし、老いすらも肯定的に捉え、味方に付けていくのが人生において重要なのかもしれません。

パフォーマンス「ぼくらのStory」

いよいよ、第一部は最後の挨拶に!

「トークショーと言いつつ、全編トークだとは思わなかった人もいるのでは?僕たちだけが楽しくなってしまってないですか?」とエニを気遣うD&Eお兄さんたち。

さらに「第二部に来る人は?」と問いかけ、まあまあな人数の反応があったので「じゃあ今歌聞かなくてもいいじゃないですか…」と呆れ顔をしていました。気を遣っているようで、案外そうでもないのがD&E節ですね。

個人的には、ラジオの公開収録のような雰囲気で楽しかったですし、事前に第一部はトーク中心で、第二部がパフォーマンスありと告知されていたので、正直一曲も歌わずに終わるんだろうなと思っていました。

しかし、ここで意外なサプライズが!

一曲だけ!!とD&Eが舞台袖に拝み倒して、ぼくらのStoryのパフォーマンスが始まったのです。いくらプロフェッショナルのスタッフさんとは言え、照明・音響まで即興ですぐに準備できるとは思えないので、第一部のみ参加の人のことを思っての仕込みかな?とも思ったのですが、曲開始までに若干のタイムラグがあったので、完全にアドリブだったのかも…。

真相はわかりませんが、D&Eとエニの大合唱で第一部は幕を閉じました。

第一部が終わって真っ先に思ったのは、時間が足りない!!の一言でした。お兄さんたち喋りたがりだから、フリートークでも3時間はいけるよ…。自分はWebラジオのデニショーが終わった後にD&Eにハマったので、ファンミーティングという形でデニショーの雰囲気を追体験できて、大満足の1時間半でした。

本人たちも言っていましたが、SuperJunior全員が揃うと収拾がつかないので、D&Eの二人(特にドンへ氏)のトークを堪能できたのは、貴重な経験と言えるかもしれません。気兼ねなく冗談を言うドンへ氏って、SuperJuniorが全員揃ったところではあまり見られない気がするんですよね。バラエティ班のメンバーの場の掌握力が強すぎる。D&E、もっと軽率にトークコンテンツを発信して…。

さて、第二部の感想レポは明日の自分に託して、今日はゆっくり休もうと思います。

皆様も良き推し活ライフをお過ごしください!

↓第二部の感想はこちら↓

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