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SUPER JUNIOR D&E日本1stファンミーティング &MATION第二部感想

こんばんは、横浜ベイクォーターでパンケーキが食べたいと思って横浜駅からの脱出を試みたところ、同じ場所を3回くらい通った挙句、諦めて横浜駅でハンバーグを食べてきたKPOP初心者こと、いのりです。道と共に当初の目的も見失いました。

今回も前回に引き続き、9月8日に横浜アリーナで開催されたSUPER JUNIOR D&E日本1stファンミーティング「&MATION」の感想を綴っていこうと思います!

↓第一部の感想はこちら↓

前回はトーク中心の第一部について振り返ったので、今回はゲーム&ライブ中心の第二部について振り返っていきます。

今回も各発言は、ウニョク氏→🐰、ドンへ氏→🐯、MCの古家さん→🎙️で記載します。


開幕前

第一部終了後、第二部入場のため、横浜アリーナをぐるっと一周して会場内に向かいました。第二部から参戦する人と、第一部から継続参戦の人がかち合って混乱が起きないようにするための措置だとは思いますが、とにかく暑くて耐久の時間でした。こういう時、同行者がいないとちょっと辛いですね。

第二部の席はアリーナ2階席でした。位置的にはサイドモニターがよく見えましたが、正面ステージはお隣の方が身を乗り出すと全く見えなくなる角度だったので、サイドモニターと仲良くすることに決めました。

OP

開幕はYou&Meのパフォーマンスから!第一部とはまた異なるラフな衣装で、軽快に歌い踊っていました。

曲の後は、まずはご挨拶から。何度やっても「僕は誰?」と「あなたのウニョクが?」のコーレスは楽しいですね。

和気藹々と挨拶が続くと思いきや、二人は何やらお説教モードに。

🐰🐯「一部から来た人〜二部から来た人〜」
🐰🐯「二部から来た人はそのまま立っててください」

🐰「それではみんなであの方(MCの古家さん)を呼びましょう!」
🐯「第一部に来てない人はわからないじゃないですか。口パクで誤魔化すつもりだったでしょ?」

エニの味方になるかと思いきやぐっさり刺してくるドンへ氏。

二人のあんまりな言いように、呆れながらMCの古家さんが登場しました。

🎙️「来てないお客さんを責め立てるMCなんて前代未聞ですよ」

既に押していることに苦言を呈す古家さんに「スミマセン!!」と頭を下げるウニョク氏と後ろから抱きつく(しがみつく?)ドンへ氏。流れるように台本を奪い取り…

🐯「お帰りください」
🐰「やっぱりキューシート読めないので返します」

コーナー1 主人公マッチ

挨拶もほどほどに、今回のメインでもあるゲームコーナーに移ります。

このコーナーは、色々な作品にちなんだ対決をして、勝った方が今日の公演の主人公!という至ってシンプルな仕組み。

対決前トーク① メインキャラとサブキャラ

対決前のアイスブレイクとして、古家さんが「メインキャラとサブキャラならどっちがいい?」と問いかけます。

🐰「どっちをやっていても、僕が自然と主人公になります」
🐯「どちらでもないです。サブキャラだと出たり出なかったりするから、常にメインキャラの隣にいるキャラがいいです(レギュラーキャラ的な存在?)。ウニョクが主人公なら横にぴったりくっついていて…」
🐰「僕がキスするシーンでもそばで見てるんですか?」
(空想上のヒロインとキスしようとするウニョク氏をガン見するドンへ氏。ワールドツアーのポスターばりに顔が近い)
🎙️「地縛霊ですね」
🐯「なにみてんだよ」

このやりとりだけでも、ドンへ氏がウニョク氏のことをどう捉えているのかよくわかる尊い瞬間でした。ドンへ氏にとって、ウニョク氏は主人公的存在なんですね(何でも都合よく受け取る悪いオタク)。

対決前トーク② 主人公になりきって一言

続いて、それぞれが主人公になるならどんな感じ?という話題に。それぞれジャンルを選んでセリフを言うことになりました。

🎙️「試しに主人公っぽいセリフをお願いします」
(アクションジャンルを選んだドンへ氏。床に転がって受け身を取り…)
🐯「何見てんだよ」
🐰「道端で転がってる人がいたら、誰でも見るじゃないですか」

続いて、ウニョク氏はロマンスジャンルを選んでセリフに挑戦。
(荒い息遣い+しきりに唇を舐めるウニョク氏)
🎙️「何ジャンルのロマンスですか?!」
🐰「僕と油そばのロマンスです」

ただの因縁をつけてくるヤンキーとお腹が空いている人でした。

1回戦 SLAMDUNK(フリースロー対決)

初めの勝負はフリースロー対決です。球技大好きなドンへ氏が有利と思われましたが、ウニョク氏も善戦して、奇跡の4回ゴール!

序盤は真剣に投げていましたが、どうせ決まらんやろと開き直って、2個同時投げして外したりしていました。真剣にやって負けても面白くならないから、ふざけ倒してやろ…とスイッチを切り替えたのが手に取るようにわかりました。さすがバラエティ班、流れるように場の空気を読みます。

対するドンへ氏は、桜木花道リスペクトで両手投げ。「左手は添えるだけ」を学んでない時期の桜木ですね。余談ですが、韓国ではSLAMDUNKがかなり人気で、キャラクターの名前は韓国版のものが浸透しています。桜木花道の韓国版の名前「カン・ベクホ」を聞いて、根本さんがサラッと「僕は桜木花道が好きなので…」と訳していたところに、プロの仕事だ…!と謎に感動してしまいました。

そして、ドンへ氏は5回ゴールで勝利!ドンへ氏もドンへ氏で、真面目に投げて圧勝してもつまらないと思ったのか、だんだんゴールとの距離を離したり、背面投げしてみたり、多種多様な投げ方をしていました。

この対決は、バスケはまったく得意じゃないと言っていたウニョク氏が、シュートが決まる度に自分でも驚いていたのが可愛らしかったです。

2回戦 名探偵コナン(キーワード当てゲーム)

続いての対決は、お互いに質問しあって、自分のカチューシャに付けられたキーワードを当てる定番ゲームです。

今回はドンへ氏がうさ耳カチューシャで、ウニョク氏はクマ耳?カチューシャでした。いつものイメージと逆でしたが、うさ耳ドンへ氏も新鮮でいいですね。

キーワードは、ドンへ氏が「ドラゴンボール」で、ウニョク氏が「クレヨンしんちゃん」でした。

ドンへ氏は主人公の性別は?年齢は?そもそも人間ですか?と聞いていきますが、サイヤ人に性別はあるのか、悟空って結局何歳だ?サイヤ人って人間ではないのでは?と混乱してしまったウニョク氏の回答はしどろもどろな感じでした。

「人間ではないかも」というウニョク氏の答えで閃いたのか、ドンへ氏が早速解答!

🐯「ピーカチュウ!!!」

超可愛い、しかし不正解です。

対するウニョク氏も主人公の性別や、喧嘩の強さなどを聞いていきますが、意趣返しなのかドンへ氏も素直に答えてくれません。

質問に迷ったウニョク氏が「SJのメンバーなら誰がいちばん主人公に似てる?」と聞くと、ドンへ氏は「…シウォナ」と回答。

確か、何かのイベントでシウォン氏がしんちゃんのパパ、ヒロシのコスプレをしてたんでしたっけ?ドンへ氏が何を言いたいのか察したファンの皆さんはかなり笑ってました。

結局、会場の反応から、自分に縁がある作品だと察したドンへ氏が元気玉をかましながら正解!ウニョク氏は「キン…」と言いかけてドンへ氏から嗜められていました。

この対戦で面白かったのは、ドンへ氏が悟空の性別を聞いた時、古家さんがサラッと「えっ、でも、一応ついてますよね?」言った場面でしょうか。古家さん、男性アイドルのファンミーティングであることを忘れてらっしゃるのでは…?

あと、キーワードの字数を聞かれた時、ドンへ氏が、ハングルじゃなくて日本語の字数を数えて教えていたのも底意地が悪くて面白かったです。SJお兄さんたちは、勝負事となると、真剣勝負よりも、いかにルールの隙をつくかに執心しがちですよね。

3回戦 カードキャプターさくら(カードめくり対決)


3番目の対決はカードめくり対決でした。D&Eのお二人は果たしてカードキャプターさくらを知っているのでしょうか、気になります。このゲームは、60秒間で、テーブルに伏せられたカードをより多くひっくり返せた方が勝利というルールです。

このゲームのポイントは、妨害もありだということ。D&Eお兄さんたちの辞書は「真剣勝負」のページが破り捨てられ、「勝てば官軍、負ければ賊軍」に強調のアンダーラインが引かれているタイプの辞書なので、それはもう醜い泥試合を繰り広げました。


まず先手を打ったのはドンへ氏です。開始1秒でウニョク氏の両手を押さえ込み、さすがに古家さんストップが入ります。

🎙️「両手を取り合って見つめ合われても困ります」

ということで、仕切り直し。今度もドンへ氏の狡賢さが光ります。まずは、自分のカードをかき集め、まとめてひっくり返す!そして、ウニョク氏が地道にめくったカードもひとまとめに裏返す!

ウニョク氏もエンジンがかかってきたのか、カードを机から払い落とします。いよいよ勝負がわからなくなってきた…と思った次の瞬間、二人して机ごとひっくり返す暴挙に出ます。お兄さんたち、何やってるんです??

そして、残り1秒で裏返した机の上に、お情け程度にカードを載せたドンへ氏。「机の上に裏返したカードが多ければ勝ちなんですよね?」とすまし顔。

3回戦もドンへ氏の知略の勝利!

ルールの穴を突きそうなウニョク氏が案外正攻法で、ドンへ氏の方が頭脳プレイ(ずるいとも言う)だったのが意外でした。あんなに子犬のような雰囲気を漂わせているのに、けっこう腹黒いんですね…。

4回戦 君の名は。(大声db対決)

最終決戦は大声対決!「君の名は、エニー!」と叫んで、マイクを通さない素の声のdb数を競います。

ここで古家さんに運営からのテレパシーが届き、大声対決に勝利した方が今回の主人公ということになりました。クイズ番組でよくあるやつ…。

二人して発声練習を始めますが、古家さんのアシストがなく、音響さんのマイクオフが間に合わなかったら鼓膜破壊案件でした。

今思うと、マイクを通さない素の声を聞けるって(しかも大声)かなりのレア体験かもしれません。FLNKの配信を視聴するのもありかな、と思っていましたが、現地行って良かったな。

先攻は、ここまで連敗続きのウニョク氏です。

🐰「きみ、きみのなはぁ…!」
🐯「HA★HA★HA」

ドンへ氏が笑いを堪えきれず試合中断になりました。ドンへ氏の笑い声の方が会場に響き渡っています。ちなみに、ドンへ氏の笑い声は約90dbでした。騒音基準値でいうと、犬の鳴き声(5m圏内)、騒々しい工場の中、ブルドーザー(5m圏内)と同じくらいです。

気を取り直して、2回目。今までの疲れがかなり来ているのか、ヘロヘロな声でしたが、結果は103db!騒音基準値でいうと、電車が通るときのガード下と同じくらいです。

後攻はドンへ氏。

🐯「エニが死にかけているところに僕がやってきたという設定です」
🎙️「ディテールを足してくださってありがとうございます」

さすが俳優、と思いきや、初っ端笑い出してリテイクになります。瀕死のヒロインを助けに来たヒーローじゃなくて、行き倒れを嘲笑う悪役になりかけてました。リテイク後は、105db。

古家さんとドンへ氏が、負け続きのウニョク氏にチャンスをあげると、ウニョク氏も105dbを達成。しかし…
🎙️「今のは本試合じゃなくて思い出作りですよね」
🐯「さぁいこうのMCです!」

あっさりハシゴを外し、ドンヘ氏の完全勝利!
ドンへ氏にはミニ花束と記名式のSuicaカード(一万円入り)がプレゼントされました。古家さんに運営テレパシーが届き、ウニョク氏も愛嬌3連発でSuicaカードをゲットしました。

🐯「みなさんでコンビニ行きましょう」
🐰「僕らの奢りです」

韓国はカード払いや電子決済が中心のようなので、二人にとってはSuicaカードの方が使いやすいかもしれませんね。ながらく物理のSuicaカードは新規発行できなかったので、とても粋なプレゼントだと感じました。

コーナー2 ジャンルマスター

長い戦いを終え、2番目のコーナーへ。

古家さんの「二つ目のコーナーは」という切り出しで、「そういえばまだ1コーナーしかやってないんだ」と我に帰りました。SuperJuniorのイベント会場って時空が歪むんですかね?

次のコーナーは、エニが選んだジャンルと古家さんが読む台本をもとにエチュードを繰り広げるというもの。オチは指定されていないので、アドリブ力が試されます。

ジャンルの選択肢は、
・学園ロマンス
・SPYアクション
・スリラー
・ファンタジー
の4つでした。

まず選ばれたのは、SPYアクション。ウニョク氏がSJの楽曲、SPYのポージングをして会場が沸いていました。

エチュードでは、古家さんがストーリー読み上げ役兼ヒロインのエニを務めることに(ここでは便宜上エニ子と呼ぶことにします)。

古家さんが「ヒロインが足りませんよね?」と言っていたので、どうなるんだ…?と思っていましたが、収まるところに収まりました。観客を指名してステージに上げることになったら、いかに温厚なエニのお姉様方と言えど、血を血で洗う大戦争が起きそうな気がします。運営さん、リスク管理できてえらい。

①SPYアクション

エチュード開始前に、小道具の防弾ベストとマシンガン、射撃用ゴーグルが配られました。

🐯「僕らは軍隊に行ったことがあるし、本物の銃も撃ったことがあります(ちょっと得意げ)」
🎙️「自信がありそうですね?」
(防弾ベストをハンガーから外せず、まごつくドンへ氏)
🐯「僕の隊にはこういう装備はなかったので…」
🎙️「言い訳始めてます?」

ウニョク氏のアシストのもと、なんとかベストを着用したドンへ氏。ゴーグルも着けると様になっていて、スパイというよりもコマンドーの風格を漂わせています。

小道具のマシンガンは火薬付きで、引き金を引くと音が出るようになっていて、D&Eのお兄さんたちは水を得た魚のようにふざけ始めます。

🐰🐯「二部から来た人、立ってください」
🔫「タタタッ(マシンガンの発砲音)」
🎙️「ファンを銃◯するファンミーティングなんて前代未聞ですよ?!」

そう、D&Eお兄さんはファンを晒しものにするし、ネチネチ嫌味を言うし、挙げ句の果てに銃◯するベテランアイドルなのです(偏向報道)。

【ストーリー】
SPY養成所の最終試験に挑むD&Eとエニ子。潜入先の研究所から脱出しようとするが、非常口は二人しか通れない、さあどうする?!

気が立っている演技をしてみて、という古家さんのリクエストに「◯ね!」と言うウニョク氏。あかんですよ…。

エニ子「二人しか通れない、どうしたらいいの?」
🐯「……」
🔫「タタタッ(マシンガンの発砲音)」
🐰🐯「出口だ〜!!」

やっとセリフを発したエニ子もとい古家さんに迷いなくマシンガンをぶっ放すドンへ氏。そして、D&Eが手と手を取り合って脱出。

古家さんが百合に挟まる男ならぬ、D&Eに挟まるエニ子と化していました。

生きてる人間で二次創作的妄想するのはさすがにアレかな、と思ってはいるのですが、こういうブロマンスの蚊帳の外の存在に私はなりたい。エニ子、そこを変わるんだ、ドンへ氏に撃ち◯される役目は私のものだ!!と思いながら見ていました。

男女のロマンスとしてはあまりに盛り上がりに欠ける展開になってしまったので、二つ目のジャンルに挑戦することに。続いてのジャンルは、学園ロマンスです。

②学園ロマンス

今度の小道具は、ジャケットとネクタイです。D&Eお兄さんたちネクタイ一人で結べなくない?と思っていたら、案の定ドンへ氏はおたふく治療のように顔に巻き、ウニョク氏は酔っ払いよろしく頭に巻き始めていました。結局、ウニョク氏はマフラーのように首元にネクタイを巻きつけ、エチュードがスタート。

【ストーリー】
D&Eが通う学園に転校してきたエニ子。日常を共にする中、D&Eは二人ともエニ子の虜になってしまう。そんな中、エニ子は学園祭の演劇の主役にエニ子に抜擢される。相手役のオーディションの課題はヒロインへの告白シーンだ!果たして、オーディションを勝ち抜き、エニ子の相手役を勝ち取るのはD&Eのどちらなのか…?!

エチュードが始まるや否や、舞台中央の古家さんと肩を組むD&Eお兄さんたち。距離ちっかいな…。

🐰「エニ」
🎙️「なぁに?」
🐰「僕は、ウニョク」
🎙️「…知ってる😌」

ここで古家さんの本領発揮、声は低いままでしたが、声のトーンがまさにヒロインのそれでした。

いよいよドンへ氏とウニョク氏がエニ子ちゃんに告白シーンを披露することになりますが、ウニョク氏の告白が印象に残りすぎて、ドンへ氏が何言っていたか記憶が飛びました。

ドンへ氏の告白後、エニ子ちゃんの耳元で「君が泣いたら」を歌い上げるウニョク氏。生歌上手いのがずるいですね。

🐰「エニが泣いたら、僕の心が、いたいよ…!」

やたらと芝居がかった一言でフィニッシュ。ウニョク氏もいつか演技の仕事が回ってこないかしら?

ジャンルマスターはあくまでエチュードで、特に勝負ではありませんでしたが、個人的にはウニョク氏の圧勝です。

そして、楽しかったゲームコーナーも終わりを迎え、D&Eはライブコーナーの準備のため、舞台裏に。

VCR「エニのドキドキ転校生活」

今回のVCRは転校してきたエニちゃんが正体不明の不思議な二人組に出会うという設定のコメディ調のアニメです。少女漫画風ではあるのですが、全体的に「学園ハンサム」や「7人のカリスマ」などのギャグ路線でした。電気を消すと発光するウニョク氏の蛍光グリーンヘアなど、至る所にネタが仕込まれていて面白かったです。

これは完全に余談ですが、日本ではVTRという言い方が一般的なのに対して、韓国のアーティストのライブ間映像をVCRと呼ぶことにまだ慣れていません。VTRは「Video Tape Recorder」の略で、VCRは「Video Cassette Recorder」の略だそうです。片方の呼称が生き残った経緯が気になる…。

ライブ

ライブコーナーのセットリストはたぶんこんな感じでした。もう記憶があやふやなので順番が違うところもあるかも…?

【披露曲】
Like that
君が泣いたら
Growing Pains
24lovers
GGB
OPPA OPPA
アンコール
ぼくらのStory

VCRの設定を引き継ぎ、一曲目はキックボードで会場を走り抜けるD&Eの二人。続く曲でも、アリーナ2回席の前を通ってファンとハイタッチしたり、会場全体のファンにパフォーマンスを届けようとしてくれました。自分がいるブロックと二人の動線は離れていましたが、前回参戦のライブを思うと、肉眼で表情を確認できるレベルの近さだったので、もう満足です。

今回面白かったのは、ドンへ氏の、曲始まりでCircusのコーラスを煽る→Circusじゃない曲が始まるというくだりです。毎度エニの皆さんもきちんとコーラスに付き合っていました。第一部のウニョク氏はCircusのバックダイブをやらないのかという質問がきっかけだったのですが、第一部に参戦していたからこそ、面白さ倍増でした。

また、今回は初回のイベント参戦時と比べて、知っている曲のレパートリーも格段に増えたので、全身で音楽を楽しめた気がします。最近リリースしたアルバムからの選曲も多くて、進研ゼミで予習したとこだ!になってました。

2度目のイベント参戦で実感しましたが、私はライブ会場で重低音を浴びるとかなりテンションが上がるみたいです。おそらくライブ参戦の動機の半分は音響体験が占めてます。

一度でもファンサービスをもらったら欲が出てくるのかもしれませんが、今のところ、同じ空間で演出と音響とファンの熱量を体感できるだけで大満足してます。

最後のMCでは、今後のスケジュールに関するトークもありました。10月から始まるワールドツアーには、日本公演の予定はないそうですが、日本でも何か企画していきたいとのこと。SJ本体もスピンオフ日本公演はなかったので、ここら辺は会場を抑えられるかとか、スケジュールの過密さとか、色々都合があるのかもしれません。

そしてD&E公式が出していたスケジュール表では「ドンへ氏が何かやる」としか書いていなかった件について、ドンへ氏から特大スポがありました。意図的ではなく、正真正銘の事故で、口を滑らせたドンへ氏もかわいそうなくらい焦っていました。ドンへ氏は、スポに関してはハリウッドきってのスポイラー、トム・ホランド氏にも負けないと思います。

最後は第一部と同じく、「ぼくらのStory」で閉幕。D&Eの二人が、冗談も含めて、何度も「みなさんは歌手としてデビューしたのだから」と言っていたのが印象的でした。自分は神戸公演には参加していませんが、ファンの歌声がCDにもライブの音源にも使われているって素敵ですよね。これからもODEでしかできない取り組みにどんどんチャレンジしてほしいし、できる限り二人の足跡を追いかけていきたいな、と強く思いました。

終わりに

こうやって振り返ってみると、とても楽しい、貴重な1日を過ごせたんだなという実感が湧いてきました。この楽しさや思い出を分かち合える仲間欲しいな…。

TwitterでもD&Eのハッシュタグで検索して、FF外の方の感想ツイートに無差別いいねをする妖怪になっています。怖がらせていたらごめんなさい。私のTwitterアイコンが漫画「ストレンジ・プラス」のマスコットキャラ「漠然とした不安感」のせいで、ますます怖がらせてしまっているかも。愛着が湧いちゃって変えられないんですよね…。

ということで、私は友人の作り方のハウトゥー本を探しに書店に向かう旅に出ようと思います。

皆様も良き推し活ライフをお過ごしください。

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