〜【ライブ漬けの日々編】ざっくりと出会ってきたお笑いについて〜
まず私たちは「単独ライブ」「公開収録」、「地元のイベント」、「握手会」に参加していく。
大阪へ行くことはバスに揺られておけば勝手に着くから、簡単だったけど簡単ではなかった。
夜行バスで3時間、お金問題もあるし学生の私たちが通うにはそこそこなハードルの高さだった。
実際フットボールアワーの単独ライブに行けたのは多分…3回ぐらい。FUJIWARAも陣内くんも行きたかったけど当時トップクラスの人気でチケットは取れなかった。フットボールアワーはまだ少し駆け出しの頃だったので、どうにか参加はできていた。
テレビの公開録画は「土曜ドカンッ‼︎」がはじめて。応募したら当たり、もう小躍りするほど嬉しく参加した。レギュラーは次長課長、フットボールアワー、森三中。司会は東野幸治と中川家というすごいメンツ。
みんなでやったなー、河本体操。
↑こんな動画が…!
そして地元ライブ。
当時のお笑いブームもありとにかく地元でも定期的に芸人さんがきてた。学祭があればすぐに飛んでいき朝から席取りで並ぶ。若いからできてたよ…マジで…。
学祭は写真が撮れたり出待ちもできたのでもう朝から晩まで会場に張り付け。もう人生注いでたって感じ。
握手会は、baseよしもとのオフィシャルブックが発売する時に本を買うと付いてくる特典で、baseよしもとで行われた握手会に参加。
私たちはフットボールアワーと笑い飯の回で初めて目の前で握手をしてもらってパニックになったな。キモかっただろな。
そんないろんなところへ足を運ぶ日々を過ごしていたのであっという間の高校生活。もっと細かくいろんなことがあったが、それは追々、記事にすることにしよう。。
高校を出てからはすぐ就職のため全くお笑いライブには全く行けず、しばらくしてbaseよしもとも閉館したためお笑いに接する時間が減ってしまったが、「オールザッツ漫才」や「 M-1グランプリ」はしっかり観ていた。
今振り返るとかなりどハマりしていた時期は4〜5年ほどで短かったことに気付かされた。でもすごく長く感じたのはそれだけ楽しくて濃密な時間を過ごしたから。あの時間は私にとって宝物で大切にしたいものだ。