宿から20分で行ける無人島、辰の島〜遊覧船編【壱岐③】
いざ、辰の島へ。
今回は遊覧船編です。
勝本から辰の島までは、遊覧なしのコースで10分ほど、島の周りをぐるっとまわる遊覧ありのコースで20分ほどで行くことができます。
今回は遊覧ありのコースでまわってみることにしました。
切符を買う時に、
「辰の島ってご飯食べるところありますか?」
って聞いたら、
「辰の島は無人島ですよ」
と教えてもらいました。
無人島。なんというパワーワードでしょう。
さっそく遊覧船「エメラルド壱岐」に乗り込みます。
(三浦春馬さんの大ファンという船長さん。背中がカッコいいです。)
人生初の無人島。
さっそくエメラルドグリーンの海が見えてきました。
(ここからは無加工の写真でお楽しみください)
進むたびに海の色が変わっていきます。
とっても綺麗。
写真撮るの上手くなったかも?と勘違いできるほど、素敵な景色がお出迎えしてくれます。
潮風もとっても気持ちいい。
船長さんいわく、海底に岩があるところが黒く見えるのだそう。
鷹の巣も見ることができ、ピィピィと鷹の雛が親を呼ぶ声も聞くことができます。
奥の砂浜が辰の島海水浴場。
「三浦春馬さんもここで撮影したんだよ〜!」
と嬉しそうに語る船長さん。
日本の海水浴場100選にも選ばれている綺麗な海水浴場で、無人島で海水浴を楽しむことができます。
名物のマンモス岩。
たしかに見えるかもしれない。
このあたりで波がぐーんと高くなります。
サーファーの気分を味わうことができますよ。
船長さんの話によると、壱岐は2500万年前にできたのだそう。この岩が1㎝積み上がるのに100年かかっており、波で削られて今の形になっているのだそう。
水平線なんてなかなか見る機会がないので、とても気持ち良かったです。
船内も観光案内のアナウンスが流れて、辰の島付近の名所について詳しくなれますよ。
次の記事は辰の島上陸編です。
ではまた次の記事で!