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骨格ウェーブなのにフリルが似合わない理由


こんにちは、もずくです。
現在大学生でうつ病の治療中、内向型HSPです。

今回は、あなたは骨格ウェーブですね、そう診断されたはずなのに、なぜひらひらとしたフリルが似合わないのかという疑問をパーソナルデザインの視点から解決します。

結論から言うと、
骨格ウェーブの自分がなぜかフリルが似合ってない気がする、それはパーソナルデザイン、つまりあなたの個性にあった魅力を引き出すデザインではないからです。


フリルとは

フリルとは、袖口、衿ぐり、衿端、前端、裾などに施される「ひだ飾り」で装飾の一種のことです。

簡単に言うと、そでや、すそに付けられた、ひらひらとした装飾のことです。

骨格ウェーブにおすすめされるフリル

骨格ウェーブは下重心のため、ワイドパンツのように下に重みを感じるデザインはバランスが悪くなり、逆に上半身にフリルなどの装飾を付けることでバランスが良くなります。

たしかに体のバランスはよく見えます。
しかし、フリルがなんか自分にはデザインが甘すぎる、可愛いというより無理をしているように見えることがありませんか。

実は私も骨格ウェーブで、このことを疑問に思っていました。

個々のもつ雰囲気や魅力は違う

後から私も知ることになるのですが、イメコンにはPD診断(パーソナルデザイン診断)というのがあります。それは骨格も含め、その人の全体の雰囲気や魅力にあったデザインにもタイプがあるというメソッドです。

具体的には、
ファッショナブル、ナチュラル、グレース、フェミニン、ロマンス、キュート(ガーリッシュ、ボーイッシュ、アバンギャルド)の8タイプに分類されます。

その中で、骨格ウェーブの方でも、骨格ナチュラルの方に似合うとされる、リネンやコットンなど自然素材や、ざっくりとした編み目のニットなどのカジュアルなデザインが似合う方がいます。

これはパーソナルデザインで言うとPDナチュラルタイプですが、フリルやリボンなど甘いデザインのものは苦手です。

反対に、骨格ナチュラルの方でも、ひらひらした可愛らしいスカートがとても似合う方がいらっしゃいます。

骨格タイプとパーソナルデザインのタイプでは、それぞれ似合うとされるものが、必ずしもあなたにマッチするとは限らないのです。
骨格ウェーブフェミニンが似合う、ということです。

新垣結衣さんは、骨格ウェーブです。
パーソナルデザインは、ナチュラルグレースです。

とても可愛いですが、イメージに合うのは下の写真ではないでしょうか。

親しみやすくスポーティーでカジュアルなデザインがよくお似合いになります。↓

では、骨格ウェーブであることはわかっても、パーソナルデザインと合わないと役に立たないのかというと違います。

骨格ウェーブ、PDナチュラルグレースの私の例

私は普段、主にパーソナルデザインを意識して似合うものを選んだり着たりしています。

しかし、私の骨格ウェーブに似合うと言われるものも参考にしています。

例えば、素材の柔らかさや厚さ、体へのフィット感です。

私はパーソナルデザインで言うと、PDナチュラルグレースタイプで、シンプルですっきりとした品のあるものがよく似合います。

しかし、シンプルでナチュラルな感じのデニムパンツでも、生地が固くて厚く、重いものを履くと、似合わないことはないのですが、全体のバランスを見たときに服に着られているように見える、さらに太って見えることもあります。

これは、パーソナルデザイン的には、骨格を考慮せずに判断すると似合うのですが、私の下重心で柔らかい質感の体にはしっくりきてないからです。

反対に柔らかく、よく伸びる軽い生地だと着心地もよく感じるし、体のバランスが良く見えます。

骨格タイプは大事、PDタイプはもっと大事

ここまで、私の例で骨格診断で大事にしていることを伝えましたが、私が本当に伝えたいのは、パーソナルデザインの魅力です。

パーソナルデザイン診断では、あなたのパーソナルな魅力を最大限発揮させるデザインがわかります。そしてそれは骨格診断の結果だけではわからないことが多々あります。

骨格タイプもファッションには欠かせないですが、骨格ウェーブだからといってフリフリの可愛らしいデザインの服を着る必要はありません。
リボンの付いたパンプスを履かなくてもいいのです。

あなたには華やかでシャープなものが似合うかもしれないし、都会的なコンサバが似合うかもしれません。
他にもタイトなニットワンピースが似合うかもしれないし、胸元のざっくり開いたワンピースが似合うかもしれません。

過去の私のように骨格診断だけにとらわれず、あなたの個性にあった魅力を見つけてほしいです。

そして骨格診断の結果も参考にしつつ、自分の似合うを楽しみながら日々を過ごしていけることを願っています。

知らなかった方はぜひ、パーソナルデザイン診断を調べてみてください。

私もまだまだ自分の似合うを探していますが、一緒に最大限の魅力を目指しながら楽しみましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

それでは、また、もずくでした。

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