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元旦は公園で初日の出:今年の抱負

2025年元旦。
いつもの公園で探鳥がてら初日の出を拝もうと、まだ暗い早朝に自宅を出た。
本当は海の見える公園に行こうと思っていたが、初日の出目当ての人で混雑するという情報に、急遽行き先を変更する。
人が多いと野鳥たちは隠れちゃうからね。
綺麗な初日の出の写真は、他の人に撮ってもらったもので十分だ。
私は静かな時間を過ごしたい。

日本の中心、永田町の駅は誰もいない
JR金町駅。空が白みだした
いつもの公園に到着。少しずつ空が明るくなる。
氷が張っている
木々の合間から今年初めての太陽を拝む
(証拠写真)新年早々、カワセミに会えた
キリコロロと鳴くカワラヒワたち
朝日が公園に差し込む
初日の出なんか関係ないヒドリガモたち
柔らかい朝日が照らす公園が綺麗
太陽が昇ってきた
朝日の出に照らされるホシハジロ
同じくキンクロハジロ
貴婦人のようなカンムリカイツブリ
公園のメタセコイアが朝日でさらに赤く映える
キジバトも初日の出を拝んでいるのかな
アカハラも佇んでいる
モズ子さんは餌探し
捕らえたミミズを持って枝へ。はやにえでも作るのかしら
シジュウカラはパキパキ葦の中の虫を探す
シジュウカラ「あけおめ!」
(ピンボケ深謝)パトロール中のネッコ

しんと冷えた元旦の朝、静かな公園で野鳥たちを楽しむ贅沢。
日本人にとって初日の出は新年の始まりとして、神聖で特別な時間のように感じる。

さあ、お腹が空いたから家に帰ろう。

一人おせち。もちろん人に作ってもらったもの(笑)

年末年始は家族団らん、という「圧」に負けそうになった時期もあったが、最近は静かに一人で過ごす元旦が快適になった。
一緒に過ごして楽しい仲間ができたら素敵だろうが、ご縁がないようだ。

2025年、今年はどんな一年になるんだろう。
仕事では、コロナ禍が明け経営上の問題が改善されつつある。
地域の人々を寝たきりにさせない。
高齢者が生き生き過ごせる地域づくりを。
常に謙虚に、患者ファーストの気持ちを忘れず、同じ心意気で頑張ってくれるスタッフのために、今年も頑張らなきゃ。

そして容赦なくやってくる更年期と老い。
私の身体が作り替えられていくのを阻止したい。
いつまでも走れる身体を。
柔軟性を保ち、姿勢良い身体を。
そのためには日々のメンテナンスにもう少し真剣に取り組む必要がある。

これまでの私は仕事中心。
「自分のために」行動を起こすことが少なかった。
野鳥観察が新たなライフワークになりつつある今。
プライベートであまり人との出会いを求めてこなかったが、今年は少し人脈を広げてみようかな。
そして、本を読もう。
おせちを食べながら、新年に対する期待で胸が膨らむ。