動画投稿感想記4【塩対応の猫系彼氏が喧嘩の後に甘えてくる】

ご無沙汰します。百舌鳥川です。

大体一ヶ月ぶりの動画投稿後記ですね。一周年で大分燃え尽きもあるので、そうならない為にこの記事を書いております。

今回記事にするのは、【塩対応の猫系彼氏が喧嘩の後に甘えてくる】についてです。作者は、呂綺( @ryoki_Script)様の台本をお借りいたしました。

この録音をする前に、「犬系彼氏」というものが流行っていると聞き、犬系彼氏の台本をお借りして録音したのですが、それと同時に「猫系彼氏ってのもいいんじゃないかな」とひらめき、この台本と出会いました。今回お借りした台本は↓になります。

ストーリーとしては、自由気ままな彼氏が恋人を振り回し、相手がちょっとそっけなくなると途端にまとわりついてくるっていう…まさに猫ですね。

台本を読んでいて、「いや、これ男うざったくないか?発言○町とかで晒されるタイプじゃないか…?」と不安ではありました。なので、嫌味にならないように、ちょっと間の抜けた演技というのを心がけました。

想定したイメージとしては、大学一,二年くらいの唯我独尊のようなイメージですね。子供っぽさが残っている、わがままな感じです。その為、声もいつもより少し高め、語尾も舌足らず、落ち着かないというイメージでした(何故かオレンジ髪のイメージが湧いていたんですけど、きっと実家で昔飼っていた猫が茶虎だったからでしょうか)。

地味にこの台本から僕の中で録音の革命がありました。今まで、普段はモノラル入力で、バイノーラル指示のある箇所だけ後録りという方法をとっていたのですが、この録音からすべてバイノーラルの状態で録音をするように致しました。

そのせいで、録音する際の向き、距離が結構シビアになってしまったんですが、出来上がりに関してはなかなか自然なものになったのではないか、と思います。

それでは、最後に動画をご紹介して失礼したいと思います。

サムネイルのイラストはとわつぎ ( @ryoki_Script )様のイラストをお借りいたしました。ちょっと拗ねてる感じがこの台本の内容ととっても合っている気がします。


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