2024/6/14金 バイト話 待機マン
皆さんは待機マンを知っているだろうか。
登録型のイベントスタッフのバイトで色んな現場がある中、朝の集合時間にこなかった、寝坊、バイトを飛んだなどの事が起こった場合に変わりにその現場に向かって仕事をする。
また、そんな事が起こらずに平和にそれぞれの現場に人が集まった時は、待機マンの出動はなし。だけど予定を入れずに待機してくれていた分として、数千円の給料がもらえる。(出動した時は待機手当て+日当で結構貰える。)それが待機マンだ。
もちろんそんな変な名前ではなく、自宅待機案件などそんな名前だったような気がするが3回程やった事がある
まず朝5時30分くらいに起きていつでも行ける準備をしておかないといけない。電話が来たら出動で現場は選べないしかなり遠くの可能性もある。電話が7時まで来なかったら今日はなしという感じ。
初めての時は電話が来ずにお金がもらえた。
朝早く起きて、待機手当てが貰え、働かなくていい。
こんな日は本当テンションが上がり7時過ぎた瞬間に布団に寝っ転がり夕方18時まで寝たりした。夜は買い物行ったり銭湯に行ったりして夢のような1日だった。
だが、逆に電話がなった2回目の時の事、、
朝6時46分くらいに「おはようございます、神奈川の現場に行ってください」当時住んでいた埼玉から電車で約1時間半かけて向かい倉庫での作業でひたすらケーブルの検品をしてまた1時間半かけて帰宅。疲労は半端じゃなかった。
そして3回目
電話が鳴ったのは分かっていたが、出ずに待機マンを飛んだ。こうして次の待機マンに電話が行き現場に行ってくらた人がいるだろう。こうゆう奴がいるから待機マンという仕事が残り続けるのだろう。
待機マンの仕事は時代に流されない。
おわり