今三国志スタダ稼働6つのポイント
皆さん、こんにちは。戦争・戦略ゲーム「今三国志」を楽しむプレイヤーのモズです。9/10(土)よりS10がスタートし、スタダ期間が終了しました。そこでモズのnoteでは、スタダのポイントを振り返りを兼ねて「準備フェーズ」と「稼働フェーズ」の2部構成で整理してお伝えします。
記事のボリューム感が想像以上に大きかったため2部に分け、前回は、モズの失敗談をもとに、準備フェーズにやることを整理して記事を書きました。もっとスタダが上手な方はたくさんいますが、失敗の改善点はみなさんの参考になるかと思いますので、ぜひご一読いただければと思います。
▼前回の記事
失敗談から学ぶ、今三国志のスタダ準備のポイント
▼これまでの記事
①「今三国志noteはじめました」
②全員ソルジャーが最強連盟?今三国志の役割分担
▼Twitter
モズLv8
■スタダのポイント:稼働フェーズ
後編となる今回の記事ではスタダの「稼働フェーズ」についてお話していきます。準備フェーズでは、各種ボーナスを活用して武技ポイントや兵数を確保しました。稼働フェーズでは、実際に部隊を編成して、土地取得や内政育成を進めていきます。
モズはスタダ課金をしているので、無課金の方とは若干状況が異なりますが、スタダ部隊の編成やその後の展開方法については参考になるのではないかと思いますので、ぜひご一読いただければと思います。
スタダ稼働フェーズのポイントは大きく6つです。それぞれ簡単にご紹介していきます。
①低コストかつ兵損が少ない部隊編成
スタダ成功の鍵を握るのは「兵損をいかに抑えられるか」にかかっていると言っても過言ではありません。理由は、資源を極力内政の育成に充てたいのと、さらに序盤は兵士の徴兵スピードが遅いので出遅れてしまうからです。
土地開拓の際に基準としたいのは、兵損が1,000を超えないこと、できれば500以内に抑えることです。兵損は少なければ少ないほど理想です。兵損を抑えるポイントは「編成する武将・武技」と「土地武将との相性」です。
兵損を抑えるキーとなる武将
兵損を抑えろと言われても、序盤は編成できるコスト(将令値)上限が非常に低く、ロクな部隊が作れません。編成コストは主城Lv4で18、Lv5で19、Lv6で20なので、諸葛亮のように高コストの武将を使ってしまうと、その他2武将の枠が圧迫されます。土地開拓の前にできる限り主城のレベルを上げておきたいのですが、恐らく主城Lv4スタートの方が多いでしょう。
そこで、コスト上限が18-19程度でも編成できる、スタダ時に活躍するキーとなる武将をご紹介します。
※おすすめ編成はあくまでスタダの編成なので、スタダ後は解体して再編成をしてください。
・荀彧(コスト7)
敵主将を脱力状態にして動きを止め、さらに智力アタッカーとしても優秀な荀彧は必ずと言っていいほどスタダ編成に使われています。持たせると良いのは通智令昏と、回避と防御バフでダメージを減らせる偃月陣です。
▼おすすめスタダ編成
荀彧:通智・偃月
孫策/槍張飛:破竹・抬棺
主公:群雄・破虜
・孫策(コスト7)
相手の防御や防御バフを無視してダメージを与え、さらに武力ダメージに応じて回復できる励軍効果はありがたいです。持たせるといいのは、破竹の勢いと抬棺決戦です。
▼おすすめスタダ編成
荀彧:通智・偃月
孫策/槍張飛:破竹・抬棺
主公:群雄・破虜
・夏侯淵(コスト7)
持参主動武技が全体攻撃+追加攻撃と非常に優秀です。Lv5土地には苦手な荀彧や大喬がいないため、いわゆるブッパ編成での短期決着により兵損を抑えることができます。相性がいい武技は弓兵の力と温酒斬将です。
▼おすすめスタダ編成
夏侯淵:弓兵の力・温酒斬将
簡雍:謀定而動・草船借箭
主公:群雄・破虜or一目瞭然
・張仲景/リスおじ(コスト7)
持参指揮武技が回復と被ダメ軽減のため、兵損を抑えるのに効果的です。モズのガチャには実装されていないのか、一切きてくれません(泣)。相性がいい武技は、合軍共済や臨機応変など、槍趙雲との編成が使いやすいです。
・張角(コスト7)
持参固有武技が、自身が主動武技を発動させると相手を雷暴状態(持続ダメ)にするというものです。そのため、鳴鼓策師といった非攻撃武技でもダメージを与えることができます。張角編成は、この雷暴状態がキーになるので、武技クールタイム10秒の主動武技がおすすめです。
▼おすすめスタダ編成
張角:厳陣以待・寄許群策
左慈:黄天化道・青天霹靂or奪権闘争
華佗:一心発起・淑慎其身
※左慈の持参指揮武技にクールタイム10秒短縮効果があるため張角にもCT20秒武技を付与。いわゆる三仙と呼ばれるこの編成は、編成コスト20、土地取得に関して超優秀なので重宝します。
・SP張宝(コスト8)
SP張宝は言わずと知れた張角の力を引き出すパートナー。張角にクールタイム10秒の主動武技を持たせることで固有武技による雷暴状態を付与。支離滅裂による高火力アタックにより短期決着が可能なため、張角、SP張宝2体の編成でもLv5土地を取得できるのが特徴です。
▼おすすめスタダ編成
張角:破虜・計略百出
SP張宝:淑慎・火焼新野
・上将主公(コスト5)
主公はコスト5と低コストで編成できることに加え、味方武将への与ダメバフ効果があるのでスタダ時には必ずといっていいほど使用されています。能力値は高くないため、基本的にはアタッカーの補助をする群雄集合、破虜、一目瞭然などを持たせてサポート役として編成します。
おすすめスタダ編成:孫策、張角、荀彧、夏侯淵など様々。
※名将主公も使えますが、持参武技がS武技で必要武技ポイントが多くなってしまうため、スタダ時は上将主公がおすすめです。
・公孫越(コスト3)
スタダ開始時点の将令値は主城を上げても18〜のスタートとなるため、主公を含む将令値19の編成が難しいかもしれません。自身と味方武将1名に武力バフがかかるため、孫策、槍張飛、夏侯淵などの武力編成にはこの公孫越を主公の代替として編成しても良いです。
また兵種が騎馬のため、ゾウ化することで序盤の攻城部隊としても使えるので結構便利です。
一部ではありますが、スタダ時に活躍する武将をご紹介しました。編成コスト20の部隊は、主城Lv6にできれば作れるので、部隊を入れ替えながら早めの達成を目指しましょう。
②初心者期間の最大のメリットは編成替え放題プラン
通常は武技を付け替える際に80%の武技ポイントを失ってしまうリスクがありますが、初心者期間では100%返還されます。また、部隊に配置した兵士も100%返還されるため、武技や編成を何度でも変更することが可能です。
体力が尽きてしまうと部隊を動かせなくなってしまうため、体力がゼロになったら別のスタダ部隊に入れ替えるということを繰り返して、時間のロスを最小限にするのがスタダのポイントの1つです。
そのため、スタダ用の部隊を3〜4部隊ほど用意しておくとスタダがスムーズに進められます。
③マル秘テクニック:キー武将の突破リセット
本当はあまり言いたくないのですが…笑。
大事だけど、意外と皆が見逃しているテクニックの1つに、突破済みのキー武将を事前にリセットしてバラしておくというテクニックがあります。例えば主公や荀彧(お楽しみガチャ)など、スタダのキー武将を突破して真っ赤にしている方も多いと思います。
これらの武将は、シーズンが変わる前にリセットをしてバラしておくと使い回しができます。今三国志のルール上、同時編成でなければ同名武将を編成することができるので、キー武将の体力不足を補うことができます。
そうすることで、例えば①孫策+荀彧A+主公A、②張角+荀彧B+主公B…のように同名武将を複数のスタダ部隊に活用することが可能です。
スタダ向きの武将が少ないという方は、ぜひこの手を使ってみてください。
④石材中心の資源開拓と採集
実動部隊が揃ったら、いよいよ土地の開拓を進めて勢力値を伸ばしていきます。その際に重要なのは「石材」を優先して開拓することです。
部隊が弱いと高レベルの土地開拓は難しいので、高コスト編成を早く作れるようにしたいです。主城をLv8(編成コスト22)まで上げられれば、内政の「虎符」が解放されて、編成コスト23〜25の部隊まで編成可能になります。
そうなれば、コストが”8.8.7”、”7.7.9”などの終盤まで使うレギュラー編成の育成ができるようになります。
上述したように、兵損を抑えることができれば、木材・鉄鋼などの資源は余裕ができるので、あとは内政を上げるために最重要な「石材」の開拓に注力できます。
石材を中心に土地開拓を進め、Lv4以上(できれば最低Lv5)の石材土地が開拓できたら、「採集」を行なって石資源を大量に集め、内政の主城レベルを上げる。編成部隊が強化できたら土地Lv6、7へ。この繰り返しです。
最初に付与される行軍令30に加えて、栄誉ショップで購入できる行軍令9、1時間ごとの配布で24、12時・0時の配布で4、珠による購入で6の行軍令を追加で手に入れることができます。始める時間や消費時間にもよりますが全部で73個手に入る計算になります。イベントで6-12個消費するため、スタダ期間中に行軍令61/20回程度の採集が可能です。
とにかく石材資源を集めて、主城の育成を加速させることがスタダ成功の肝になります。
⑤市場の上手な活用
S10では、内政戦略に「回転」という機能が実装されました。これは毎日初回の市場での取引比率を100%で行えるという有難い機能です。
兵損を抑えられると、食糧資源が余るので、市場で石材・木材・鉄鋼のうち足りない資源に変換することで内政のスピードを早めることができます。
少ない資源量の中で、保有資源上限を上げる「国庫」を育てるのも大変なので、市場で資源交換を行なってうまく主城を育てるのもスタダテクニックの1つです。
⑥スタダ部隊の就職先
スタダのポイントの最後は、スタダ編成に使用した部隊のレギュラー編成への活用です。シーズンが始まる前に、どのレギュラー編成を使用するのか計画を立てておく必要があります。
例えば、荀彧は毒パ、張角、諸葛瑾部隊などの智力編成に活用ができます。孫策は三孫、二孫+徐盛、孫策ブッパなどの編成に活用が可能です。
■情報開示したら情報交換が増えたよ
実は、このnoteと並行してTwitterを運営しているのですが、嬉しいことにnoteを見て「自分はこうやっているよ!」という情報を提供してくれる方が増えてきました。それなりに工数がかかる分、情報発信をするとおいしい想いができるのだと実感しています。笑
その中で、白猫さんから前回のnote「失敗談から学ぶ、今三国志のスタダ準備のポイント」を見て「経験値の書」に関する情報をいただいたので、追加共有します。
モズの記事では”3武将選択して2つの書を消費する”と紹介をしたのですが、白猫さんは、2体に1つの書を使用してLv20の武将を10体作っているとのことです。こうすることによって、経験値の書使用による体力消費を抑えて、部隊が活動できる回数を確保しているとのこと。
スタダでは無駄な体力消費を抑えることも非常に重要なので、なるほどな〜と、早速次回から参考にしようと思いました。
さらに、殲時代からお世話になっているアソドンさんから、後半戦の攻城部隊編成について情報をいただいたので、次々回あたりの記事でご紹介したいと思います!
(次回はモズ式のスタダ明け攻城編成についてご紹介しようと思います。)
モズ1人だけでなく、いろんな方のノウハウを結集させたり、より良い手法を見つけるための議論が起こったりすると、よりJPサーバー全体が盛り上がる気がします。なので、このような情報提供はすごーく嬉しいです。
今回はスタダの稼働フェーズまでの振り返りをご紹介しました。
気づいたら5,000文字ぐらい…とても長くなってしまいましたが、モズはみんながサステナブルに今三国志を楽しめたら最高だと思っています。このnoteがそんなヒントになれば、幸せです。
これからも、戦場でいろんなタイプの方と楽しめたら嬉しいです。
それでは、ゲームかTwitterでお会いしましょう!
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