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Difyのベータ版をいち早く試そう!変更手順を解説

こんにちは、moz(もず)です。
普段はXで生成AIに関することを発信しています。

今回はDifyのベータ版を試してみたくて、
自身のメモがてら、ベータ版へと変更する手順をまとめてみました。

😑 < 公式アップデートまで待てない!
😑 < 新機能を一足先に試したい!

って方の参考になれば幸いです。
では早速進めていきましょう!

前提

今回は以下の前提で進めていきます。

・「ユーザー名」のフォルダの直下に「dify」のフォルダが入っている
・DockerやGitの設定が完了している

手順

①「ターミナル」を開きます。
Windowsの場合は「コマンドプロンプト」を開いてください。

②Difyのフォルダに移動します。

# Macの場合
cd ~/dify

# Windowsの場合
cd %USERPROFILE%\dify

③Difyのリポジトリから最新情報を取得します。

git fetch

④Gitのタグ一覧を確認し、試してみたいベータ版のタグを見つけます。

git tag
今回は「0.10.0-beta2」を使ってみます

⑤指定のタグに切り替えます。

git checkout 0.10.0-beta2

⑥Dockerのフォルダに移動します。

cd docker

⑦(すでにDifyを起動している場合)Difyを一度停止させます。

docker compose down

⑧Difyを再度起動します。

docker compose up -d


これでベータ版への変更は完了です!
Difyにアクセスするとベータ版のバージョンになっています。

以上、参考になれば幸いです!
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