初note.「僕にとって、夢眠ねむさんとは」
初noteだし、少し前の事だけど
書きたいことあるから書いちゃう
今日はねむきゅんのことについて書くね
高校生の頃僕はチームしゃちほこという
アイドルが大好きで、そこで知り合ったヲタクに
「でんぱはいいぞ!」とオススメされて
ハマった
でも、その子は夢眠ねむちゃんを推していて
「でんぱ推してくれるのは嬉しいけど、
同担拒否だから!そこだけまじで守ってね!」と
念押しして言われてて、「あ、ねむきゅんって
言うんだ!どんどん好きになってきた!推したい」
って気持ちに蓋をして当時は箱推しとして
ヲタクをやってた
初めて行ったライブは、『ねぇもう一回きいて?宇宙を救うのはやっぱり、でんぱ組.inc!』
その時、一緒に行くのが
同担拒否の子だから
可愛いねむきゅんグッズも買えず
推したいのにペンライトを
ミントグリーンに出来ない悔しさで
僕はでんぱのライブに行くのを辞めました
キラキラしたねむきゅんが
どうしても好きで推したくなっちゃったから
それからねむきゅんの卒業発表があって
ライブも行きたかったけど、
行けなかった
当時学生だった僕はとにかく自信が無くて
今なら考えられないし、推せよ!って
言うんだけど、せっかく仲良くなれたのに
喧嘩したくないって気持ちで我慢した
それからねむきゅんは卒業してしまって
夢眠書店をオープンさせていて
ずっとずっとキラキラ自分の道を
突き進むねむきゅんを応援してた
その頃にはその子との連絡も途絶えて
僕は初めて夢眠ねむが好きだ!って
思えるようになった
今から追いたくても、
グッズも何も無くて、でも欲しくて
ねむきゅん嫌がるかな、どうなんだろうなと
思いながらもメルカリでねむきゅんグッズを見て
醤油の染みで汚れた1000円のセーラー服と
捨てますって書かれた1000円のチェキだけ
買った
一生懸命セーラー服を手洗いで洗って
醤油のシミは取れて、大切に寝室に飾った
チェキは汚れないようにカバーをつけて
スマホケースに入れた
Youtubeで何度も動画を見て、
色んな書籍も見た
でも、僕はもう推せない
なぜなら卒業しちゃったから
アイドルは推せるうちに推せ!って言葉
今なら痛いほど分かる
彼氏がそんなに好きなら夢眠書店
行ったらいいのにと言った
東京旅行に行った帰り少しなら時間が取れる
でも、もし話しかけて要らないこと言って
嫌われちゃったら...?
そんな意志の弱いやつ
嫌いだって言われたら...?
推しに嫌われたくない
ていうかそんな気持ちで行って
ねむきゅんが大切にしているプライベートな事でも
話しやすい書店の雰囲気絶対に
潰したくない
そんな奴にはなりたくない!と思って
静かに雰囲気を
味わせて頂こうと夢眠書店に行った
行ける日がフルサンdayだったので
仕事中ずっとソワソワしてトイレ行って
必死に予約して無事に取れて行った
東京ってめっちゃ難しいの
超調べたし1時間余裕みてたのに
乗り換えがさっぱりで遅れてしまった
本当に申し訳ありません遅れますって
メールしたのを覚えてる
店内に入ったらみやちゃんさんが
すっごく優しい笑顔で迎えてくれて
とにかく暖かい雰囲気で
常連さんが美味しそうにカレーを
頬張って喋ってた
「実家...この雰囲気、温かさは実家だ...」
ギュッと固くなってた体がやっと
柔らかくなってきて、座って目の前に
たくさんいるたぬきゅんをみて
泣きそうになった
好きって気持ちでここまで来れた
夢にまで見た書店に居る
カレーがとにかく美味しくて
ニコニコ笑顔でにしむーさんが
作ってくれるフルサンが
美味しくてたまらなかった
すると、
「〜行ってくる〜!!!」って言った
ねむさんの右目だけが見れて
もう凄かった
右目見ただけで僕の胸って
こんなドキドキ言うの?って言うぐらい
美味しく頂いたあとせわしなくも
新幹線の時間が迫ってて
本当に申し訳ないのですが
グッズ見ていいですか?と声をかけて
みやちゃんさんとまあちゃんさん、にしむーさんが
訳を聞いてくれた
にしむーさんは「新幹線で食べてね!」と
フルサンを包んで下さった
まあちゃんさんのクッキーがどれも
可愛くて可愛くて「割れないように」と
個包装で包んでくれた
みやちゃんさんがその間隣についてくれて
ねむきゅんが出掛けてる事を教えてくれた
ねむきゅんの本を買うと本当は
サインが貰えたそうだ
「本当に大丈夫です!ねむさんすごくお忙しいと思うので、来れて幸せだったんです!ありがとうございます!!!」って言ってグッズを見てると
みやちゃんさんが「でもせっかく来たのに...
すっごい好きって伝わったよ」って
言ってくれて同担拒否の話をした
初めて人に話してちょっと泣きそうになってた
みやちゃんさんの「なんだそいつ!ていうか推しなよ!!!」って言葉めっちゃ響いた
いやほんとそれな〜〜当時の僕
まじ馬鹿でしょ!!!!!!って
また本気で思った
そしたらみやちゃんさんが「連絡してあげるよ」
って言ってくれて人生でいちばん汗をかいた
「いや、もう、ほんとに、大丈夫です!!!ねむさんのご迷惑にだけはなっては
いけないです!!!すみません!
ほんとに有難いのですが!!!」とかって
言った気がするけど、みやちゃんさんは
速攻電話をかけてくれた
「あと、10分待てる?帰ってくるって」
、、、、、、、、、
ねむきゅんが、あの夢にまでみた
ねむきゅんが、、、、、、、会える、、
何回ゆうねんゆうぐらい頭を下げた
感謝でいっぱいだもう泣いてた
「しっかり話すんだぞ!!」って言ってくれた
その間、大好きなたぬきゅんの
グッズをたらふく買ってみやちゃんさんが
持ちやすいようにと大きめの袋に
まとめてくれて、彼氏の分も!と
あめだまを2つもくれて
すごくすごく嬉しかった
そしたら奥からねむさんが来て
「ごめん、ちょっとラーメン伸びちゃうから
少しね〜」と言ってた
涙をこらえてるからか、声がほとんど出ない
「あの...お忙しい中本当に..ありがとうございます」
頭を下げてサインを書いてもらった
ほぼ記憶は無いけど、いつも見ていた
ねむきゅんの柔らかい文字で
書かれた自分の名前が
すらすら目の前で書かれて
ほぼ涙で見えなかった
「来てくれてありがとう」って
ねむきゅんが行ってくれて
すぐ戻られた
最高だった、夢眠ねむだった
みやちゃんさんに「良かったね」って
ゆってもらってマスクの下で
唇を噛んで涙を押えた
「本当に本当にありがとうございます。
こんな気持ちで来ていいのかと思ってたのに
ありがとうございます。
ねむきゅんのことやっぱり私
好きなんです」ってみやちゃんさんに話した
「時間は!大丈夫?」って言われて
大急ぎで書店を出た
「外まで送ってあげるよ〜
あ、このたぬきゅん撮らなくていい?」と言ってくれて
撮りたかったたぬきゅんを撮らせてもらった
「乗り換え次はあの線乗ったらいいからね、
新幹線しっかり乗るんだよ〜」
みやちゃんさんはわざわざ外までお見送りして
下さった...天使...
「本当にありがとうございます」何度も伝えて
頭を下げた
僕が遠くなるまでみやちゃんさんは見てて
下さって手を振ってくれた
初めて行った夢眠書店
暖かいみやちゃんさん、まあちゃんさん
常連さん
そして、改めて大好きだと感じた
ねむきゅん
好きって気持ち大事にしたい
今出来ることを考えてnoteのメンバーシップに
入った
もう一度みやちゃんさんにお礼が
言いたかったなと心の底から思ってる
いつか、会えるかな。
次に行く時は、もう少し落ち着いた時間で、
ゆっくり書店の雰囲気を味わいたいな
そんなでんぱ組.incももう少しで解散してしまう
後悔はしないために、幕張のチケットを取った
そして、4年伸ばしていた髪をボブにして
最高の状態でライブに参戦するために
毎日セットを模索している
誰がどうみたってねむきゅん推し
好き!の気持ち これからは絶対嘘つかない
ありがとう
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