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継続の罠、ゼロモバイルの場合。

いつかきっと
そのうち絶対
やり続けていれば必ず

継続していると「やった気になる」

それは思考停止の状態といえます。

これが継続の罠。
継続していると、何かをやっている気になるから、たとえ赤字でも、何のスキルも知識も身に付かなくても、満足感で思考停止になっちゃう。
お腹いっぱいの時に難しい話、頭に入らない感じでしょうか。

もちろん、継続は大事です。

でも、どんな経営者も同じ事をやり続けているわけじゃないです。

試行錯誤、トライアンドエラーで、色々とやってる。

老舗の鰻屋で何百年と継続したタレは、継ぎ足しされていますが、業務形態は代わり、ウーバーイーツが導入されていたりして、提供の形を変えて続いているわけです。

リストアップして
アポとって
事業説明会に動員して
クロージング
セミナーやコンベンション
メンバーさんとコミュニケーション

新しい商品が出たところで、新しい流通方法も伝達方法も学ばず、次から次へと暗号資産や仮想通貨のマルチが増えている業界。

この継続の罠が、本当に落とし穴で、やっている気になる。
しかも大きな事をやろうとしている高揚感をセミナーで植え付けられます。

ゼロモバイルでは、広告をみるとポイントが貯まり、そのポイントで携帯料金を無料にする、というものでしたが、ポイント配布が変わったり、不具合の連発でポイントが貯まらなかったり、オープンチャット内は荒れています。

不具合を訴える声に対して、、、

どうやら獲得ポイントが1/10になったけど、それでも他社より安い!
発展途上で不具合出て当たり前!
テストマーケターとして、お金を払いつつ集客しながら不具合だらけのアプリをありがたく使え!

というリーダーに、その通り!ありがとうございます!

という信者たち、、、

話がどんどん変わってきてる事に気がついても損切りできず、辞める事も出来ず、ちょっと愚痴ると信者に怒られる会員さんたち。

こんなもんです。
vyvoでもありました。
アウラ、ミライズさんも同じかな。

外から見ると、洗脳っぽくみえて、バカバカしい図式なんですが中の人たちは本気です。

そしてこの無駄な対立構造。
メンバー間で潰し合いの喧嘩をしていてくれたら、会社の人は我関せずで優雅に過ごせます。

テストマーケターだとか、モニターだとか、都合良く扱われて、いつか莫大な報酬が入るから、と言われて毎月お金を支払って不具合だらけのサービスを利用する。不具合に不満を持つと、マイナス思考!と見ず知らずの他人に指摘される。

こんな状況、予想してビジネスに参加していなければ、話が違います。

お困り事あればお伺いします

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