見出し画像

またミライズやらかす!?展示会は誰の為??

有明のビッグサイトで先日フェムテック東京という展示会が開催されました

フェムテックとは
女性の(female)健康に関する問題をテクノロジーで解決する、という製品の事。

月経カップや給水ショーツなどの新しい生理用品や、医療機関による卵子凍結の事、骨盤底筋群を鍛えるイス型のトレーニングマシンがいくつか出展してました。

あとはイロハさんを代表とするセルフプレジャーアイテム、妊娠や出産に特化した製品としてサプリメント、そしてデリケートゾーン専用のコスメとしてソープやケアオイルのOEMの会社(いわゆる原材料メーカーさん)が何社も出展していて、その中の1つのブース出展としてミライズさんが新商品デリケートゾーン用ソープとケアオイル、入浴剤を出していました。

お目当てのイロハさんの近くだった事もありブースに立ち寄らせていただきましたが、社長さんはメンバーさんと楽しそうにお話し中でした。

入浴剤は良い香りでした。
オイルのテクスチャーは軽めで良いかも。

だけど、オイルのテクスチャーと、使い方を説明する事ができないスタッフさん。

詳しいですね、、、えへへ、、、
みたいな対応です。

20代からしか出ない香りのバスパウダー個包装タイプもあるので、お土産に配っても良さそうですが、渡した相手が気に入ってくださってネットで調べた検索キーワードがこれだと、、、残念。

メルカリで買える

新商品の販売日に展示会に出展したミライズさんですが、当日の朝、お手伝いスタッフが社長から簡単な製品説明レクチャーを受けて来場者に伝えるってかなり難しいです。

そしてミライズさんの『原材料メーカーが作った製品だから、どこよりも良い成分が入って安い!』がこの会場では通用しません。

なぜなら、原材料メーカーさんが出展する展示会なので他ブースも原材料メーカーさんです。

そして最終日は一般の方の入場ができますが、初日、二日目は業社(サロン、製造業、メーカー、代理店、卸売業など)のみ。

ご招待いただきVIPで入場

ミライズ会員さんは、すごいイベントに出展してるの!と宣伝効果満載な感じですが、出展はお金をかければできるし、ビューティーワールド同様、今回も多額の費用をかけて成果ってあったんでしょうか?

会場に行って感じたのは、思った以上に世の中は不景気。
そしてただフェムケアできます!て美容オイルやソープはもう目新しくないので、注目されません。

時代は変わっていて、今のフェムケアの流行りは別の切り口です。
知識もスキルもない一般人が、フェムケアを扱うMLMは唯一!て広げるのはもう遅い。

確かに容器にお金をかけてオシャレなデザインだとは思いますが、シンプルな目立たない、インテリアにも馴染む製品が主流なので浮いてます。
(それを差別化と呼ぶのならそれはそれ。)

一番残念なのは、社長のインスタに
たくさんのメンバーさんに会えて良かった!
みたいな感想が投稿されていた事です。

より多くの人に知ってもらうきっかけの展示会ではなく、メンバーさんとの交流が目的??
多額の会社のお金を使って、会員さんが払ったお金で展示会に出展して、メンバーさんがブースに立ち、メンバーさんとの交流、、、??

来場者の立場からしても、製品説明やフェムケア知識は素人以下ですから全く得るものなく、サンプル配布もないので、スルーです。

ほんの一部

他ブースは色々お土産くださいますし、教えていただける事も沢山あります。

誰の為、何の為に、出展しているんだろう?
そのお金を払っているのは会員さん達だけど、どう思っているんだろう?
誰が得しているんだろう?

そんな事を思います。
本当にフェムケアの必要性を感じで伝えていきたいと思っている方はこれからの時代の流れを知る必要があります。

そこは専門的な話になりますので、個別にお問い合わせいただければご案内可能です。
ミライズさん、会場でフェムケアが流行り!これからのビジネス!が違う事は感じたんじゃないでしょうか??

ご機嫌な社長さんたちは次は大阪BWJ
そしてドバイのBWJへ。

会社の経費は会員さんの支払ったお金です。

ドバイで楽しそうに過ごすお金は会員様の支払ったお金。

本当にフェムケアを事業として捉えている方はお問い合わせください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?