マイニングエクスプレスの騒ぎの中
マイニングエクスプレスをやっている男性から夜遅くに連絡あり、
長い時間お話ししました。
その男性は
『今回の件で色んな方から否定的な連絡があったため、それに対してキツい返事をしてしまった』
ということと
『ネットワークビジネスの人は人の揚げ足をとって自分のところに勧誘しようとする、そんなやり方なのか?』
と憤っていました。
サラリーマンも自営業者も色んな人がいるように、ネットワークビジネスに関わっている人にも色んな人が居ます。
「ネットワークビジネスだから」の括りは別として、弱ってる人に対してこちらから連絡をするのであれば、その人に寄り添う気持ちが大切なのでは?
私も同じ経験があるけれど、信じてる物に何か良くないことが起きたとしても、今まで信じてやってきたことだし、他人を巻き込んでいる以上責任もあるし、否定的な話は「信じたくない」んです。
不安なんです。
人を巻き込んでる以上、責任もあるし、信じるしかないんです。
勉強してる側の人からすると、「まだ信じてるなんてバカだな」って思うかもしれません。
でも、その「バカだな」という気持ちは、必ず相手に伝わります。
am1:30
こんな遅い時間にも関わらず、彼はモヤモヤして寝れなかったのでしょう。いつ何時もマイニングエクスプレスを絶対に否定をしなかった私に、こんな夜中に連絡をして来たのです。
私はしっかり彼の話を聞きました。
マイニングエクスプレスが合法か違法か
キチンとマイニングをしていたのか、それともただのポンジスキームだったのか
投資詐欺だったのか
会社は吹っ飛んでカルロスは逃げようとしてるのか
マイニングエクスプレスに関してSNSでもいろんな情報や意見が飛び交ってます。
ですが、私はもちろんのこと、まだ誰も真実はなんなのかわからないはずです。
だから私はマイニングエクスプレスがどうこうではなく、まず不安を持っているこの男性に寄り添うべきだと思ったのです。
すると彼は、「それ見たことか」とばかりに連絡してきたネットワークビジネスをやっている方々に対してキツく反論したことや、攻撃的な対応をしたことを悔やんでいて、「どうしたら良いか?」聞いてきました。
「答えはあなたの心の中にあるのよ」
後悔しない様に、
キツい言葉を吐いてしまったことに対して謝るなりスルーするなり自分の心に正直にしたら良いよ、と伝えました。
どんな案件も、それぞれ思いが有って参加されてることと思います。
「寄り添う」は、相手を思いやる心
たしかに、自分は正しいかもしれない。
勉強してるかもしれない。
だけど、その知識を相手を潰す武器として使うべきではないと思います。
自分が相手だったら、どう思う?
私はいつもそう思って言葉を選んでます。
傷付いているから、不安だからこそ相手を気遣って欲しいと思います。
勉強してる人が偉いんですか?
ちょっと先に知って学んだだけなのではありませんか?
私はいつも「私は何様?」って自分に問いかけます。
全然すごくも、偉くもない。
ちょっと人生経験が豊富なだけです。
私は常に謙虚でいたいです。
残念ながら揚げ足をとって来たのはネットワークビジネスをやっている方々だったようです。
自分の言いたいことばかりで寄り添う気持ちも謙虚さもない方々がビジネスで結果を出せるでしょうか?
ビジネスは、人と人を繋ぎます。
そんな揚げ足をとるような人と組みたいでしょうか?
揚げ足を取って相手の気分を害した状態で、自分の持っている案件をやると言ってくれるとでも思っているのでしょうか?
私はNOだと思います。
ただ一つだけ、
私なりにマイニングエクスプレスについて思うところを最後に伝えました。
海外の投資の案件で、仮に会社がキチンとしていたとしても日本国内でビジネスするということは日本の金融商品に関する法律を守らなくてならないのよ。
だから、金融庁のHP見たり弁護士さんに問い合わせたりして法律を学んでみてね、と。
すると彼は「はい」「その通りだと思います」と素直に私の話を聞き入れてくれました。