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Summerpockets 島巡り

9月14日(土)
 
Summerpocketsの作中で登場する一部の聖地がある直島(なおしま)に行ってまいりました。
だらだらなんか書こうかなと思ったんですけど早く僕が撮った写真を観て欲しいので辞めます。

ネタバレは無いつもりで書いてます。ただ多少は内容にも触れてますので(触れてるのは最初も最初、序盤の話)そこをネタバレに感じるようでしたらブラウザバックを推奨します。

2019年のツイート全て削除したので少し見づらくなってますがご了承ください

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とんでもない位天気が良いです。おひさまでりでり。写真撮影をする聖地巡礼には最高のコンディションですね。

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船に乗り込みました。いよいよ直島です。
Summerpocketsの冒頭は主人公の鷹原羽依里が何か思い詰めた雰囲気で船に乗っている所からのスタートなので、僕もそれとなく思い詰めた雰囲気でフェリーに乗り込みました。(特に思い詰める様な事はありませんが…)


なんか言ってますね……
 
あっ、言い忘れてましたが一人旅です。島に着く前の僕は「聖地は1人でゆっくり回るぐらいが丁度いいだろ!」と思っていました。(強がりです)

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そうこうしてる間に島に着きました。ここが最初の聖地ですね。
ゲームの画面を観ながら細部まで緻密に再現して写真撮影……なんてするはずもなく何となくこんな感じだろといった感じで1枚パシャリ。
 
レンタルサイクル、自転車を借りて島を回ろうと考えていたので港を降りてすぐ近くにあるレンタルサイクルショップに行ったのですが……
 
       SOLD OUT
全ての自転車が貸し出されてました……。予約無しに自転車を借りに行こうなんて考えが甘かったんだと自分にムチを打ち歩いて回ることにしました。アチアチ。

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特にどれから回ろうとかを決めて行った訳では無かったので(この旅マジで無計画すぎて色々失敗があります…)港から1番近くにあった空門蒼ちゃんのバイト先である駄菓子屋の聖地へ。(聖地巡礼した人全員が言っていますがここのお店はゲームと同様駄菓子屋でかき氷を売っている訳では無いです。お菓子屋さんでした)
 
店先にベンチが出てて、ジュースが入ったショーケースがあって、アイスが入るクーラーボックス(?)があって……
 
感動でした。
 
ここで鳥白島のみんなが集まってたんだなあと思うと涙が溢れてきます。僕もベンチに座って天膳や良一や蒼ちゃんと脳内でお話しました。

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店内はSummerpocketsのグッズでいっぱい!アニメイトか!?

これも感動でした……
(撮影許可貰ってます)
 

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ちょっとだけお腹が空いてたのでクッキーを2つ買いました。
 
 
続いて鳴瀬神社へ!
 
………行けませんでした。
Twitterを観る限り鳴瀬神社の聖地に行ってるオタクは結構いるんですけど(3日前に行ってる人がTwitterにいた)
僕が行った時は通行止めになってました。

この先の鳴瀬神社が僕にはうっすらと見えます。心が綺麗だからでしょうかね。皆さんもぜひ心を一度磨いてからこの画像を観てください。きっと鳴瀬神社が見えてきます。心フキフキ

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蒼ちゃんのバイト先からここまで徒歩で45分。
暑さや体力面で流石に少しやられましたがルールはルール。守って引き返します……。
 
 
来た道とは違う道を引き返したのですが、凄い綺麗な海沿いの道です。アルカテイルを歌いながらここを歩きました。(僕以外誰も人が通らないので歌い放題。実質カラオケみたいなもんです)


 
ここまで来る道中で少し面白い物を見つけたので紹介しますね

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バス停です

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こんな紙が貼ってありました。
破れていて先が読めないのですが、マイクロバスすなおくんはどうされてしまうのでしょうか……
ちょっと怖いですね。
 
来た道を引き返して次に向かうはため池です。
しろはが立ってるのが印象的です

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本当はしろはが立っている場所と同じ所まで入りたかったのですが、ここも立ち入り禁止で上から写真を撮ることしか出来ませんでした…
 
でも確かにこの場所からしろはを感じ取りました。しろは可愛いね。

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違う方向から観たため池です。なんとも言えない。空めっちゃ青いですね。ひざしでりでり
 

この島では現代アートの作品がバラバラと島の至る所に散らばってるのを観光の売りにしているみたいでこのため池の近くに一つありました。

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が特に興味は無いのでこれの話はしません。
 
ため池に行く途中の道で見つけたちょっと面白いのはこれです。

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少林寺拳法。全く知らないのですがこんな場所で少林寺拳法を習う生徒が一体何人いるのか純粋に気になります。少林寺拳法って面白いのかな…?
 
後、ここら辺の道は虫のオンパレードでした。
蜘蛛とか蜘蛛とか蜘蛛とか。
 
「那田蜘蛛山かっ!」
(詳しくは鬼滅の刃を観てください)
 
1人でしたがつい言ってしまいました。
マジで至る所に蜘蛛がいて虫嫌いの僕でも寧ろ少し楽しかったです。(色んな種類の蜘蛛が観察出来た為)
 
蝉もめちゃめちゃ鳴いてました。
「9月なのに頑張ってるなあ」
と、世界にある貧しい国の若い子供達が命を張ってまで危険な通学路を乗り越えて学校に辿り着くドキュメンタリー番組を観た時のような感想が口を付いて出てきました。
 
セミって9月でも鳴けるんですね。頑張れセミ子!ホンモノの"夏"はこれからだ。(詳しくはまちカドまぞくを観てください

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続いてやってきたのは主人公鷹原羽依里がこの島で夏の間だけ居候をさせてもらう親戚の家の聖地です。

ここは普通に人が暮らしている場所なので外から撮った写真しかありません…(わざわざ中に入って写真を取らせてもらってもいいかと聞けるコミュニケーション能力が無い為)

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主人公の親戚のおばさんが一日中籠っている蔵。おっきいね。壁にオタクタペストリー何枚ぐらい飾れるかな…


上の写真でチラッと見えているのですが

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またも謎の現代アートがありました。これはちょっと可愛くて愛嬌があるので好きです。

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可愛いね。

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この近所にはもう一つ聖地があります。これです。主人公が島で友達になる男の子の友達の1人、三谷良一と初めてであった場所です。

しっかり再現されてて凄いなあって1人でブツブツ言いながら写真を撮っていたら1人のオタクが現れました。聖地巡礼のオタクでしょう。首からイイ感じの高そうなカメラを下げたオタクです。一生懸命カメラのファインダーを覗いてゲームのカットと同じ写真を取ろうとしています。

すると突然、凄い速度で舌打ちを始めました。これには僕も驚いてスマホを落としかけます。

恐らく観光客が通ったり、車が道路脇に止めてあったりしてゲームと同じような写真が撮れない事にイライラしているのでしょう。それにしても凄い速度でした。怖かったなあ……

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無言の勧誘が凄いカフェ。「コンニチハ (挨拶したし1杯どう?)」と言わんばかりの店名です。人と人とのコミュニケーションの基本は挨拶ですからね。


ここからまた少し歩きます。目指すはしろはがよく居る島の外れです。遠いな…テクテク(ここで2回攻撃お母さんの場面転換時の8ビット画像が表示される)

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この演出の感じ、今までにありました?新しいですよね、多分。僕凄い好きです

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あっ…!見えました!このまま進みます…テクテク

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海綺麗だなあ……

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着きました!しろはを感じとります……

この場所は本当に居心地が良くて15分ぐらい座ってぼーっとしてました。(船の時間が近づいていたので長居できなかった)永遠に座っていたかったです。

アルカテイルのオルゴールバージョンを流しながらただただぼーっと海を観続ける時間、本当に幸せ。

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瀬戸内海めちゃめちゃ綺麗です。空も青くて見える景色全部海みたいだなあ……デリデリ 

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船の時間も危なくなってきたので歩いて帰ります。途中の公園で海賊船を見つけました。

鴎!(作中に登場するメインヒロインの1人)俺達の海賊船だぞ!

決して俺達の海賊船では無いですし、ただのシーソーみたいなやつです。僕がよく行く近所の公園にシーソーは無いのでここで少し遊びました。もちろん1人で。シーソーたのしー

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最後がこの写真でもいいのかという疑問もありますが、下ネタみたいなバス停です。この写真を最後に僕のスマホの充電が0になります。せっかく綺麗で素敵な島に来たのに最後の写真がこれだったのがちょっと悲しいです。

島巡を終えて帰宅し即充電した後一番最初にツイートしたのがこれです。せっかくの島巡を終えてきたのだから取り敢えずは、

「島巡楽しかった!後で写真お見せします!」

って感じで普通のツイートがしたかった。

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といった感じで直島巡りは終了です。

朝から夕方までずーっと晴天で太陽に照らされ続けた僕の体は日焼けで真っ黒です。ヒリヒリ

気温もなかなかに高く9月の半ばだと言うのに島は完全に"夏"でした。

Summerpocketsの雰囲気を完全に再現してくれた太陽さんに感謝です。ありがとね。

それではここら辺でこちらの記事はおしまいです。

明日は旅行2日目、女木島と男木島に行った記録を書いたのをupするのでそちらもよろしくお願いしますね。

もよ

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