#079 八十八夜
って何時だっけ、とググったら今年は5/2だったようですね。もう3週間経ってしまいましたが、今回は私も茶摘みに参加する機会があったのでそういう内容の記事です。
でも茶摘み以外の話もあります。2週間ぶりなんで、書くことはそれなりにあったりします。
茶摘みの話
畑にあるお茶っ葉をぷちぷちと摘んでいくわけですな。もっと大規模な所だと機械を使って収穫していくのだと思いますが、ウチの所は手摘みなのです。まぁですが、私は茶摘みに関しては全くのトーシローです(今回が初めて、ではないのだけれど)。本来なら摘んだ後の茶畑は「やりきった感」があるのに、私がやったところは取り残しがあるわあるわで、「もっと徹底的にやりなさいよ」と怒られてしまいました。すんません。
自然相手なので、虫との戦いもあるわけで。テントウムシが隠れているのはまだ可愛いもんで、葉の裏っ側に小っちゃいマイマイがいたり、あるエリアがクモ…というかカイコガかなんかの糸で絡まっていたり。別に苦手ではないのですが、そいつらのいた葉を摘んでお茶にする…というのは気になるような、ならないような。美味しいんですけれどね。
カゴがいっぱいになる度に袋にザラザラーっと葉を入れて、また畑で葉を摘んでの繰り返し。皆で協力して朝から昼過ぎまで、途中休憩を挟みつつ6時間。
ということで、今回の読者プレゼント(?)です。はいこれ。
戦績。フランチェスカで撮ったので画像サイズはスマホにフィットするはず。ロック画面にお使いください…って、実際に使う人いるんだろうか。
これを蒸して揉んで乾かすことで、お茶になるんですね。ハッキリ言って大した貢献ができていないような気もしますが、まぁ頑張ったから一先ずはOKじゃないかと。おお、(自分に)甘い甘い。
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…という内容だけだったら、前回の更新から2週間以上も間を空ける必要はなかったんですけれどね。なんか本当にすみません。
流石にお茶っ葉を戦利品としてはもらってこなかったのですが、代わりに素晴らしいものを。
タケノコの水煮。と、油揚げです。「これでタケノコの炊き込みご飯を作ったという話」を記事に盛り込むのに、思ったより時間がかかりました。
いやぁ、久しぶりだな…。タケノコご飯を作るのは「天と人と」以来でして。まぁ、独り暮らしの身としては炊き込みご飯を作るのは若干面倒なところがあるんですよね。炊き込みご飯の素を使えば、材料は気にしなくてもいいんだけれども。でも、わざわざ素を買ってまで食べたいか? と言われると…そこまででもないような、という感じ。
しかし今回コレを手に入れたのだから、炊き込まない理由がありません。作ること自体はそこまで難しくないですし。が、先に食べなきゃいけないものが結構あったので、まずそっちの方から消費していかないと…と思ったら、普段小食気味なこともあってこのタイミングに。
ようやく、ということで作りました。
材料を切って調味料と混ぜ合わせて炊いたのがこちら。
味付けは醤油と酒とみりんと白だし。前回作った時はもっとシンプルだったのですが、結果シンプル過ぎて物足りない感じになっちゃったので、一応そこから前進した…ハズ。
お茶碗によそって、上からネギをかければ…
完成でございます。まぁ、作ったことのある人ならなんとなくピンと来たかと思いますが、クックパッド先生の見様見真似です。ホントはネギじゃなくて三つ葉とかにしたかったんですけど…スーパーに行ったら、はれま。三つ葉置いてない! 木の芽もない! てなわけで妥協。
まぁおこげもあってそれなりに美味しくできたとは思うんですが。
でもこれだったら、尚更ネギじゃなくて三つ葉の方が良かった気もします。今後の課題。
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という感じで、立夏の二本立て記事になりました。もう過ぎちゃってる(5/6～5/21)けど。
あ、そうだ。前回の記事で「フォーチュンクッキーをあと2個ほど残している」って書いたんでしたっけ。
まだ残ってるので食べちゃいましょう。えーと、どれどれ。
もう流石にロシア語で書きません。だいたい夜に食べても仕方なくね? というのはスルーで。
These people and these events of your life are here
in place because you have brought them here.
Their future fate is dependent on you.
「あなたの人生における人々や出来事は、あなたが手繰り寄せたものである。それぞれの未来はあなた次第である」
…うーん、まぁ。人っていう字は一方の人がもう一方の人に寄り掛かってできている、と言いますし。あれ? 違う??
人として生きている以上、そこには何かしらとの繋がりはありますからね。自分の行動は誰かに、何かに影響されて起こすものであり、逆も然り。
前回よりかは分かりやすい格言ですな。
GWの話題を出したかと思えば、もうそろそろで梅雨の季節。恵みの雨ですが、同時に鬱陶しい雨でもあり。窓を開けていると丁度心地好い風が吹く日もそろそろお終い。今日は早めに寝るとしますかね…。
今回はここまで。良き夜を。