#040 モチベーションとプレッシャー
こんばんは。気が付けばここ数日『ポケットキャンプ』を触っていない私です。タイトルを見てマジメな話だと思ったかもしれませんが、この記事はほとんど個人的な趣味と近況で塗り固められているので、全然堅苦しくないです。いつものことですね。
キャンパーレベルは既にLV.40ぐらいまで上げたんですが、レベルに対してモチベーションが上がりにくいなぁと。基本的には3時間周期を目安としてどうぶつ達のお願いを叶えるためにアプリを開けるときに開いてはエリアを1周してこなしているんだけれど、すごい作業ゲーになる。想像を巡らせながらプレイするでもしないとちょっと気怠く感じてしまう。いや、レベルが上がると共に出逢えるどうぶつ達が増えていくのはいいんだよ。ただそれ以上にテンポが悪い。エリア移動でちょくちょくロード挟むのはまぁ仕方ないとしても、アイテムがすぐいっぱいになって売却しようにも(出品数が少ないとはいえ、誰かがバザーで買ってくれたのは1回しかない)まとめ売りができないのが面倒。以前紹介した『時の魔法と七不思議』でも当初はできなかったとはいえ、後に改善されたからなぁ。ぜひ検討して頂きたいものである。
こないだは「釣り大会」が開かれていたね。普通の釣り竿でコツコツと魚を釣って金のトロフィーを無事獲得したけれど、まぁ1匹1匹の大きさじゃなくて累計サイズで決まるのはコンシューマーよりも易しいのかな? 一応チャレンジ項目には「特定のサイズ以上の魚を何匹釣る」とかっていうのもあるけれど、メインではないしね。
どうぶつ達とコミュニケーションをしようにも、1回話した後は彼らは天気の話を持ち出すか話そうとしたことを忘れるかの2択で、お前ら話の引き出しが少ないだろォォォ!! と突っ込みたくなる。日常の起伏が少ないせいで何を書こうか毎度悩む私でもコレ含めて40個分の話題をブログ記事に上げているというのに、楽しいキャンプ生活を送っているであろうお前らには話す事がないのかと思う。別になかよし度が上がらなくてもいいからお話したいよ。
恥ずかしながらコンシューマー版はNDS『おいでよ どうぶつの森』しかやっていないが、「あ、コンシューマーの方が(個人的には)楽しいなー」と再確認した。基本無料で人気ゲームのスピンオフがプレイできると言っても、結局はやる気の問題である。本作のように明確な目的が存在している方が俄然やる気が出る、というプレイヤーは多数いるだろうしそれが悪いとは全く思わない。私が『どうぶつの森』に求めているものと本作のコンセプトが違う、それがこの1,2週間ではっきりとしただけの話である。とか何とか言ったけれど、もういくつ寝ると1周年だし今後変わっていくかもしれないのでとりあえずアプリはそのままにしておく。
まぁ『PERSONA O.A.』はそれ以上にゲーム性薄いんだけれどね。基本は探索に出したら8時間放置、貯まったポイントをペルソナ召喚やら壁紙交換やらに使う…っていう感じだけれど、まぁ本アプリはペルソナ関連の情報を随時チェックできるツールみたいなものであって、探索放置ゲームはポイントを稼ぐためのおまけ要素みたいなもんだしなぁ。召喚でレアリティの高いペルソナが来ると嬉しいし、人気のあるコープキャラを探索に連れていけるのもやっぱり嬉しいけどね。特別求めることはないけれど、出来ればあれかな…探索の推奨レベルが曖昧過ぎて推奨レベルを越えていてもボスがさっぱり倒せないのを何とかしてほしい、かな。課金要素は一切ナシということもあって『ポケットキャンプ』とは根本的に作りが違う。
寧ろ私の場合、ソシャゲに関してはゲーム性が薄い方が長続きしやすい傾向にあるのだと思う。据置ゲーム機だと腰を据えてじっくりやりたいという気にさせてくれるが、それを短時間でサックリカジュアルにプレイすることを前提としているソシャゲに持ち込むと、たちまちやりたいこととの乖離が出てきてしまうのかもしれない。
昔はそれなりにプレイしていたがここ1年間まともに動かしていない『艦これ』も、たまに開いては資材を溶かして建造することしかやってないしなぁ。ずっと武蔵を迎えようと色々レシピを試しているのだが、毎回4:00:00表示となり金剛型が建造されることが確定してはブラウザをそっ閉じするのが最早お約束と化している。気が付けば、私の中では『艦これ』は新しい艦娘を迎えるために「資材を投入して放置して建造を完了させて」というルーチンを繰り返すだけのゲームになっている。全国の提督がこんな実態を聞いたら「いや、ちゃんと艦娘を育てて敵と戦えよ」とお叱りになるだろう。
うぅむ。大和は出たんだ。長門型だって陸奥の方が出やすかったのに何で大和型だと武蔵が一向に出てこないんだ…。ここ最近は任務をまともにこなしていないせいか開発資材が足りず、このまま続けようにも建造すらできない状況になりつつある。まぁソシャゲ(というかブラウザゲーム)だものな。デイリーミッションぐらいはやらないと拙いかな…。
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まぁ自分の中でソシャゲが長続きしない理由はこのぐらいにして、何で今回はこのタイトルにしたんだというと、このnoteで私が上げた記事の累計閲覧数が1,500を超えたんですね。ハードルが相変わらず低い。しかも1個取り上げても100回以上閲覧された記事が存在しないという。おまけに後々自分が閲覧してもカウントされるから、水増しで1,500超えただけじゃねぇのと色々突っ込みどころ満載ではありますが、個人的にはよくやってる方じゃないかと。記事のタグ付けとかTwitter連携とか色々やってはいるけれど、全く周知させていないこのブログが1年続いて、フォローしてくださる方がいて、たまにスキを付けてくれる方もいらっしゃって、何だかんだ言って目に見える成果があったからここまでやってこれた部分はあるんだろうなぁと思います。単純ですね。
もともと自分が記事を書いていた当時に何をしたのか、後々見返せるようにする目的で始めたnoteでの記事の投稿ですが、他人でも見ることができるようにしている以上、拙いながらも内容をきちんと考えるようには心がけています。どんなことを記事にしようか、昔の話をするにも今の話をするにも何だったら面白く書けるか、とか。改めて見返すと失敗も多いんですけれど、1年前も今も大して思考回路変わってないなぁと本来の目的には案外適っていたり。
母の日のエピソードとして『ボール紙の雀卓で』を書いたときは、まー今でも思います。拡大解釈で祖母の話をしていいのかっていう。母との想い出が一切ないというわけではないんですけれどね。自分が麻雀を始めたきっかけはいつか書きたいなとはnoteを始めた当初から考えていたのですが、たまたま記事を書いていた時とタイミングが合っていたし投稿の際に「#お母さん」タグを貼っ付けた、というのが真相です。どうでもいい真実。
この記事ではじめて他のユーザーの方にスキを付けていただいたのです。嬉しかった。何か物を書くということでは大した場数を踏んでおらず試行錯誤でああだこうだ述べていたのだけれど、それでも誰かに伝えられるチャンスは自分にもあるのだなと。
とは言っても、未だに通知に慣れていない自分がいます。Twitterでも自分が言いたい放題ぬかしているので基本的にはそのまま流れていくのだけれど、知り合いならいざ知らず、たまーに見ず知らずの人がリツイートやいいねをしてくれると通知がピロリンピロリン、パソコンから突然流れてくるのでびっくりする。
今年の春ごろに連続テレビ小説『わろてんか』の話題で1つツイートしたのですが、まぁ内容はドラマの引っ掛かる部分を書いた時に使われる「#わろてんか反省会」タグをつけたように、そこまで気持ちのいいものではないです。好きな人には申し訳ないのですが、観ていると「どうして?」と引っ掛かる部分が多いドラマだったなぁというのが私の受けた印象でした。重要そうなキーワードを並べている割には、大して語られることなく流してしまうことが結構ありましたし。マーチン・ショウとか。んでもって最終週あたりに、冗談のつもりで「こういう風にしたらいいんじゃない?」とやや皮肉めいたツイートをしたら、これまでにない程の反応をいただきまして。いくらTwitterとは言え、利用してかつ感想を述べているユーザーなんて全体のうちのごく一部でしょうが、それでも皆思う所はあるんだなぁって…。
ネット社会となった現代、良くも悪くも自分の考えていることどころか自分の考えに至らないこと、あらゆるものが広まりやすくなったわけで、インプレッションの数や、時々来る通知はむしろ「これだけの人間がお前の書いた話題を見ているんだぞ」と身を引き締めさせてくれるものだと実感しています。よくよく考えれば、Twitterも鍵付きにせずフリーで今までやってきたのも、その発端が「自分が現況をツイートするたびに身内を含めて誰かが見ているから今お前のやってることが分かるんだぞ」という戒めのつもりでやっていたからだったよなというのを思い出しました。つくづくSNSとかこういったサービスをお気楽にやってるのか堅苦しい目的で使ってるのか分からんなぁ、私ったら…。
モチベーションとプレッシャーは紙一重。適度に楽しみと緊張とを保ちつつ、今日もまたこうしてグダグダと書き綴っているわけです。毎月頭悩ませながらもネタを絞って書いてアップロードする楽しみと、各記事を読んでいただいている、会ったことも話したこともない人の目には私がどう見えているのかという緊張、なんやかんや言ってこの1年ちょいnoteで投稿し続けたことで幾らばかりか自分の中で変化していった部分もあると感じています。
あれ、こう書くとなんか最終回っぽい? いえいえ、まだ最終回じゃないぞよ。もうちっとだけ続くんじゃ。少なくとも3桁に到達するまではやりたいよなぁ。今のペースだとあと2年ぐらいはかかりそうだけれど。
ま、そういうわけで。これからもたまーに新しい記事を上げていくつもりですので、その時はまた見てくだされば幸いです。それでは今回はこの辺で。