#049 それほど晴れてもない日のおでかけ
こんにちは。
9月になりましたね。暑さが若干和らいだものの、いまいちパッとしない天気が続きます。激しい雨も降ったりして。
で、このタイトル。続いちゃいました。そしてお出かけ先がまた新潟。別にエコヒイキではありませんよ。今回も文字(気持ち)少なめでお届けします。ついでにお出かけ先が1箇所しかないのでボリュームも少なめです。多分。それではスタート。
今回は日本三大峡谷の一つである清津峡の写真を上げていきます。
この日は…まぁ雨が降りそうなそうでもないような。曇りだったので気温の割にはあまり暑さを感じなかったものの、微妙な空模様でした。
とりあえず車を停めて、シャトルバス(無料)を使って清津峡まで。前回の弥彦もそうだったけれど、国道353号線もなかなかにぐねんぐねんとした道ですなぁ…。
やはり清津峡で圧巻なのは特徴的な岩崖でしょう。柱状節理(ちゅうじょうせつり)と呼ばれるもので、マグマが冷えて固まる際に収縮してこのような四、六角形の柱のようになるんだとか。清津峡のホームページにそう書いてあった。
これがその柱状節理。綺麗に並んでおります。
せっかくなので、今年の春にリニューアルした渓谷トンネルに入ってみましょう。1988年の落石事故を受けて、安全に渓谷を眺められるようにするため建設されたものです。
この日はちょうど「大地の芸術祭2018」が開催真っ只中(9/17迄開催しています)だったので、特別料金の大人800円。通常は600円ですから、芸術祭の入場料込みといったところですかね。その代わり中学生以下は無料となっています(小・中学生は通常300円)。大地の芸術祭パスポートがあれば大人も1回目は無料、2回目以降も半額の料金で利用できます。
トンネルの中は色んなカラーのライトで照らされています。結構人が多かったから撮るタイミングを見計らうのが難しい…。
第一見晴所に到着。トンネルには途中3つの見晴所と終点にパノラマステーションがあります。ここからの風景を一枚。実繁くんにはまたもや頑張ってもらいました。
こちらは第二見晴所から撮影したもの。ちなみに第二見晴所はトンネル内で唯一トイレが設置されている場所なので、用入りであればすぐに駆け込みましょう。ただ焦って転倒しないように。
第三見晴所はちょっと趣向が変わってます。今回初めて利用したからよく分からないけれど、リニューアルした時に作られたのかな?
んでもって、終点パノラマステーションに到着。床には水が張ってあり、水鏡のように渓谷を眺められるのです。うーん、本当は全然人がいないタイミングで撮りたかったところだけれど、絶え間なく人がやってくるので断念。先ほどリンクを貼りましたホームページを見ていただければ無人の写真が見られると思うので、よろしければ是非。
ということで後は帰るだけ。
なんかこうやって撮るとホラー映画のワンシーンとかで使われてそうな場所に見える。…私だけ?
暗いところの赤灯ってちょっと不安になる。…私だけ??
トンネルの途中に展示されている清津峡の地形模型。以前はボタンがあったらしいですが今は無し。なんでもリニューアルの影響で以前あったものがゴッソリ抜かれている部分もあるんだとか。ちょっと勿体無い気もする。
トンネル付近はこんな感じ、と言われてもよく分からないねこれだと。
清津館。かつてこの地で雪崩が発生し、家族5人が亡くなった痛ましい出来事もありました。近くにはお墓もあります。
今回は利用しなかったけれど、いつか泊まってみたい。温泉も気になるし。
ざっくりとこんな感じ。お昼はどうしようかと悩んでいたらちょうど雨が降ってきて。結構混んでるところも多いし早く決めないとアレだなと、へぎそば(新潟にある、布海苔(フノリ)をつなぎとして使った蕎麦を片木(ヘギ)と呼ばれる器に載せたもの)を出しているお店ということで十日町の「直志庵 さがの」に決定。久しぶりに食べたけどそばつゆが美味しい。天ぷらも美味でした。
何か忘れてたなと思ったら写真撮るの忘れてた。てへぺろ。そうそう、このお店では早食いチャレンジ(男性一升、女性七合)が開催されており、一人で20分以内に完食できれば代金無料&1年間達成者名簿が掲示となるので、自信があればぜひ挑戦してみてください。私はやらなかったけど。
お店の場所はこちら。分かりやすい目印を入れてキャプチャしようとしたら大分下っ側になってしもうた。
ということで、おでかけの話はおしまい。二度あることは三度あると、このお出かけシリーズがまた続くかどうかは…今のところ未定。
完全に余談ですが、現在私は先日手に入れた「Google Home mini」でどう活用してやろうかと、手あたり次第できそうなことを試し中です。ん、ピカチュウ呼べるの? あ、ホントに来た。どれ、「ピカチュウ100万ボルト」。あ、アニメのまんまだ。可愛い。
何やってんでしょうかね。最後の最後で話が脱線したので今回はこの辺で。