#067 赤裸々な『MAPPA SHOW CASE』を観に行った(展示コーナー篇)
ということで、こないだの休日に行ってまいりました。
『MAPPA SHOW CASE』だからって、いかがわしいモノが展示されているわけでは勿論ありません。アニメーション制作会社であるMAPPAの作品の企画展です。
2018年度に手掛けた『BANANA FISH』『ゾンビランドサガ』『どろろ』『賭ケグルイ××』、劇場版が公開予定の『ユーリ!!! on ICE』の5作品について、原画や等身大フィギュア、劇中で登場した衣装などが公開されています。
今回はちょっとしたレポート記事のようなものです。ざっくりどんな感じだったかを書き並べただけ…ではありますが、興味が持てたら是非とも直に観に行ってみてはいかがでしょうか。2/11迄公開していますので、まだ時間はありますよー。
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MAPPA SHOW CASE (池袋PARCO・本館7Fパルコミュージアム)
イベント開催期間:2019/1/25~2019/2/11 10:00~21:00 (最終日は18:00閉場、入場は閉場の30分迄可)
<☟だいたいこの辺>
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分かってて行きましたよ。休日だから当然混むだろうと。
しかし、ちょっとした野暮用を先に済ませなくてはいけなかったため、池袋へ向かう時間が11:00過ぎにまで押してしまいました。もうとっくに始まってる!
仕方ありません。この休日を逃したら二度と行けなくなっちゃうだろうし、とにかく観れるんであれば多少待つことになっても構わない、と気持ちを切り替えて電車に乗りました。
そんでもって、お昼過ぎに到着。池袋のパルコは全然使ったことがないので何処から行けばいいのか若干苦戦しつつも、なんとか目的のパルコミュージアムへ到着。
そこには長蛇の列が。脇の階段で待ってろということですね。
が、流石人気のある展示会。たかが1階分降りたぐらいで最後尾にたどりつけるはずもないのです。私が行ったときは5Fまで降りないといけませんでした。
とはいえ1時間以上待つという程ではなく、せいぜい10分~15分程度で受付まで進めました。さてさて、チケットを購入することにしましょう。
一般500円、学生400円、小学生以下は無料です。キャラクター原画が印刷されているチケットは5種類から選べます。
さらにアクリルキーホルダー付きチケットを1,000円で購入することもできるのです。折角なのでアクリルキーホルダー付きのをGETしておこうか、と思いきや…。
ややっ、選択肢が無い! 『ユーリ!!! on ICE』以外全部売り切れてる!
迷う必要すらありませんでしたね。勿論『ユーリ!!!』をGETいたしましたよ。現在はアクリルキーホルダー付きチケットが全部売り切れだそうで、しかも会期中の再入荷はナシと。成程、ギリギリセーフだったということですな…。
ということで、実物がコレ。カツ丼です。魔性です。
カツ丼ピロシキでも良かったかもしれんね。
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ここからは写真多めにレポートしていきます。
結構バッシャバッシャ撮れる所、多かったですよ。私がスマホを取り出す前から、おじさんおねーさんがめっちゃ撮っていました。
とはいえ一部撮影がダメな所もあるので、行く際は皆さんも十分注意してくださいね。撮る前に撮影禁止マークがあるかどうか、ご確認のほどよろしくお願いいたします。ここに載せているのはOKなはずです。
まず入ってすぐのところには、『ユーリ!!! on ICE』コーナーが。『ユーリ!!! on ICE 劇場版 ICE ADOLESCENCE』が今年公開予定ということもあり、今なお注目され続けている作品です。
原画の横で等身大ヴィクトルがお出迎えしてくれます。素敵。
その隣には勇利が。ここに来る前までブレードが破損していたらしいです。触っちゃ駄目だかんね!
衣装の展示もあります。左がヴィクトルで右が勇利、で合ってるよね。
『ユーリ!!!』は原画よりも実物展示が多い感じですね。ヴィクトルの原画をお納めくださいませ。
ユーリを抜けると『BANANA FISH』のコーナーが...って人口密度高いな!
ラジオドラマ化も舞台化も果たしたこの作品、女性人気の高さは伊達じゃないですね。ちょっと気圧されたので、先に『賭ケグルイ××』の方から紹介しましょう。
等身大パネルのフォトスポットがまず目に入ります。その脇には顔芸原画も。私、作品の存在は知っていましたが、実はちゃんと観たことはないんです。
しかし初見でも分かる。むしろ色がついていない分、ものっそい形相してんなということがよーく分かります。
コーナーを抜けるとスクリーンが。作品上映会がやっております。
今週からは『どろろ』の最新話先行上映もやっていますね。丁度私が行ったときは5話が上映されていましたが、…まぁ今日から順次放送されるのでここでは書きません。『どろろ』、私も観ていますよ。うまくいけば『よもやま』の方で取り上げられるかもしれません。
上映コーナーの脇には『ゾンビランドサガ』のイラストが。これは『賭ケグルイ××』とコラボしたやつですね。中の人繋がりです。意外と似合ってる?
気を取り直して『BANANA FISH』のコーナーへ。中でも目を引いたのはモデルガンの展示でしたね。モニターにはメイキング映像が。撮影不可なので撮りませんでしたが、こんな風に作ってるのねと実感。
というか、『BANANA FISH』は入口以外撮影不可ゾーンなので写真がありません。すみません、版権上の問題ですかね。入口の写真撮っとけばよかったかなぁ。ファンは等身大アッシュと写真撮影しよう!
奥側には『どろろ』が展示されています。真っ赤にライトアップされています。とりあえず百鬼丸をパシャリ。生きているけど無機物さも感じられるこの表情がたまりません。
脇にはキャラクターデザインを担当した浅田弘幸氏によるイラストが。ED映像にも使われていますね。同じ人だから当たり前っちゃあ当たり前なんだけれど『テガミバチ』っぽいよね。綺麗なイラストです。
今年は舞台版も上演されるそうで、仕込み刀と衣装の展示も行われています。
OP・ED映像の原画や、本編のカットシーンも公開されています。後ろ写りこんでてすみません。
カットシーンだとここが好き。分かる?
最後に『ゾンビランドサガ』コーナーが。ここを抜けると物販コーナーで二度と戻れなくなるので、ちゃんと目に焼き付けておきましょう。特に撮影禁止の『BANANA FISH』に関しては。
フォトスポットとして、フランシュシュ一同がお出迎えしてくれます。皆やーらしか。
たえちゃんの視線の先にはゲソが吊るされています。コーナーの中はゲソ臭くなってはいませんので、その辺は安心してね。
向きが逆、という本編再現の「ゾンビランドサガプロジェクト」。手前のロメロぬいぐるみは後日販売されるそうですね。可愛い。でも結構大きいのね。たえちゃんのようにナデナデするにはいいサイズだけども。
第五話で使われた「ドライブイン鳥」CM用の衣装。ひよこの衣装は置いてなかったけれど、あっちも実物があるようです。
YouTube観たら28万回再生されてた。『ゾンサガ』効果が凄い。
イベント・特典用のイラストやアニメ本編の原画、キャラクターの設定画が公開されています。原画のチョイスがいいね。いっぱい展示されている中でこれを選んだ私が大概なだけですけど。
キャラクター設定画の一部もご紹介しましょう。よく見ると「2016」という数字が書いてあります。ホントにじっくりと時間を掛けて作られた作品なんだなぁ…。
一部イラスト・原画については2/2から販売されているファンブック、『ゾンビランドサガ FIRST FAN BOOK』に掲載されています。
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さて、おまたせ物販コーナー…と言いたいところですが、写真を貼っ付けまくった結果えらく長いページになってしまったので、一旦ここまで。
次回『赤裸々な『MAPPA SHOW CASE』を観に行った(物販コーナー篇)』(仮タイトル)に続きます。戦利品紹介となります。今回よりかはぐっと短くなる…ハズです。写真メインだからあんま変わらんかもしれんが。