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僕がこれまで主催した特殊形式について

この記事の目的

僕がこれまでに主催した少し変わった特殊形式の大会を備忘録化し、それをもとに同じような形式や、これまでにない新しい形式を普及させること




2v2オールカップツアー

考案理由

ラウンジで一番人気の2v2と、大会で一番おもろい(個人的に)オールカップツアーを組み合わせたらめっちゃおもろくなるんじゃね?


企画概要

合計6チーム

・旧48コースの場合
 1チーム8名(2人×4セット)
 1セット3カップ(12コース)|合計4セット
 カップ分けは以下の画像参照

セット内のカップの順番は忘れた

・96コースの場合
 1チーム10名~16名(2人×8セット|重複出場あり)
 1セット3カップ(12コース)|合計8セット
 カップ分けは上の画像参照

他は従来のオールカップツアーとあまり変わらない。ただタッグでオールカップするだけ。

※ガイドライン発表前の大会のため申請・許諾なし


感想

48コースはざっくりとラウンジ4模擬分と見なせるから、毎回定時開設で統一すれば21から始めて24で終わる(もしくは20~23)というDay1で完結させられるのがメリット。それにやっぱり2v2はおもしろい。

96コースとなるとまず人数を集めるのが大変。重複出場ありだとしてもおそらく10人くらいは必要になるし16人を集められるチームはそうそういない。さらに確実にDay2制になってしまうのもデメリット。合計6チームという特性上、Day2開始の時点で大差がついてしまったらあまり盛り上がらないというのも懸念点。ただDLC含め全コースを走れるのはボリューミーで内容が濃くなるのは間違いなし。(Day2制になるのは箱根駅伝みたいでそ見方によってはおもしろいかもな)

という感じでさっくり終わらせたいなら48コース、じっくりやりたいなら96コース。また、枠に囚われず、順番通りのカップ分けではなく キノコ→このは→たまご のように無作為にカップ分けするのも面白そう。と、ふと思ったことがきっかけで次に続く企画の土台が完成しました。




コースドラフト2v2リレー

考案理由

そろそろ枠に囚われたカップ分け飽きてきたな…
せや!コース適当に振り分けたろ!


企画概要

合計6チームのオールカップ形式のタッグ戦
1チーム12名(2人×6セット|重複出場あり)
1セット8レース|合計6セット(48レース)

※ガイドラインを熟読した上で申請の必要がないと判断し、非公開(完全招待制)での開催

まず、各チームリーダーは自分の所属するチームのカップをあらかじめ所有。そして事前にチーム内で話し合った「走りたいコース」をもとにリーダー6人で96コースの中からドラフトを進め、獲得したコースは所属チームのカップに割り当てられる。(おそらく画像の方が分かりやすいから画像とともに順を追って説明します)


① ルーレットによってカップの順番が決まる
→ 1模擬目:unカップ , 2模擬目:WAカップ , 3模擬目:Sωatカップ , 4模擬目:Miracleカップ , 5模擬目:æカップ , 6模擬目:ZFカップ

① ルーレットでカップの順番決め

② 各チームリーダーが運営に第一希望のコースを送信する
→ un:パリ , WA:ワルスタ , Sωat:リボン
  Miracle#:エキバ , æ:ムンリ , =ZF=:エキバ

③ Miracle# と =ZF= のエキバが被ったため、ルーレット

②,③  エキバ争奪ルーレット

④ ルーレットの結果、Miracle# がエキバを獲得したため、=ZF= は無条件で残りのコースから1つコースを選べる
→ =ZF= がドルみを選択し、ZFカップにドルみが割り当てられる

④ 第一巡終了時

⑤ 第二順以降も、8コース埋まるまで②~④を繰り返す

⑤ 第八巡終了時

⑥ 各カップ、コース順をランダムにシャッフルし、走るコース表完成

⑥ 最終コース表

ドラフト会議配信リンク


感想

考案当初はドラフトではなく、運営側が前コース多めのカップ、打開コース多めのカップ…などとカップ分けするつもりだった。しかしそれだとコース数に限りがあるのと、前コース多めのカップは1位有利になりやすいというデメリットを避けられなく途方に暮れていたところ、どうせなら招待制にして各チームの特色がでるコースを選んだらおもろそうじゃね?という案が天から降ってきた。だったら運営が選ぶんじゃなくてチームに選ばせるのが公平か…となった挙げ句、コースをドラフトしちゃえばいいじゃん!という結論に至った。

この大会のメリットは従来のオールカップツアーにある、クソコを誰かが走らなくちゃいけない。という最大のデメリットを排除できること。
必ず誰か、もしくはどこかのチームの需要に沿ったコースがあって、あらかじめ、特定の人の走りたいコースを獲得するなどといったマリカのプレイ以外でも作戦の幅が広がるのがスバラシイ。チームの特色がきっぱりとでているカップなどは見応えがあった。

デメリットとしてはコース選択ミスが起こりうること。今回は0だったが、コース表を片手に毎回見ながらでないと成立しない形式ではある。そこは全参加者に感謝。また、運営の立場からすると各チームリーダーへのルール説明が一番大変だったが、これも参加者の皆様の協力で、ドラフト会議も大会当日もすんなりと進めることができた。

ちなみに大会名を”オールカップツアー”ではなく”リレー”としたのは単純にすべてのカップを走らないから。また僕が配信した =ZF= 本部ではこんな観戦オーバーレイを表示させてみた。(我ながら非常に見やすい)

=ZF=本部配信




さいごに

このような少し変わった同じような、もしくは全く新しい大会がたくさん開催されることを願っています。

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