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アラフォーだけど3人産みたい女

私はアラフォー。夫はなんとアラ還。

第一子は体外受精を経て何とか出産。

3兄弟に憧れ、今からあと2人産みたいと夢見ている、このご時世無謀とも思える私の記録です。

当面は過去に手帳に記録していた不妊治療についての思いや経緯などを備忘のためまとめつつ、日々のことを書きたいと思います。

不妊治療に至るまでの異常な精神状態をなぜわざわざnoteに綴るのか

今手帳などを手に当時を振り返ると、自分を正当化していた言動が異常だったなと思います。目にした方は心配になるほどかと思いますが、過去のことですのでどうかご心配なく。

不妊治療中は、家族や友人にも相談できず、人生で一番といっていいくらい苦しい毎日を送りました。自分を見失い、醜い自分をさらけ出し、自己嫌悪の日々でした。そんな時に心の支えとなったのが、インターネット上の不妊治療経験者の体験談です。成功した体験談でなくとも、リアルに同じ思いをしている人がいると知ること、それだけでどんなに救われたことか。

私は文章を書くことが得意ではないし、私の書いたことで誰かを救おうなんて大げさで図々しいことは思わないけれども、同じように苦しんでいる方にほんの少しでも参考になったり、あぁわかるわぁと思ってもらえたら幸せなことこの上ないです。
また不妊治療なんて縁のない方にも、そんなこともあるのね、と思っていただけたら万々歳です。

ところで私はなぜ3人欲しいのか。(未)

過去には異常にこだわり、もし3人できなかったら生きる意味がないと思いつめたことも。だったらそれなりに早く結婚して取り組むべきだったのではという突っ込みが聞こえてきそうですが、子どもが欲しいと強く願うようになったのは結婚してからなのです。

結果として1人だったとしても、とても幸せです。

遠い記憶を思い起こせば結婚披露宴での質問「将来何人子供がほしいですか?」に対して「3人です」と即答していました。

なぜ3人なのか。

ただただできれば賑やかな3兄弟or姉妹を持ちたいと漠然と夢見ているだけ。そんな甘いものじゃないよとお叱りを受けるかもしれませんが、憧れは憧れ、願望は止められません。

子どもを3人以上持っている友人たちは、お世辞にも穏やかとは言い難い生活を送っていますが、私からしたら生命力に溢れ、生き生き、我武者羅に今を生きているように見えているのかも。

とはいえ、子どもの有無に関わらず、今を大事に生きることはできるので、思いつめ過ぎずに楽しみながら暮らそうと思います。

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