金華山黄金山神社へ参ろう 1年目(1)
『三年続けてお詣りすれば、金に不自由はさせますまい』
「金に不自由させますまい」強烈なメッセージ。
金華山に行けば、本当にそのようなご利益が頂けるの???
と半信半疑ながら、初めて聞いた金華山(きんかさん)が気になって仕方がない。
この本によると、金華山黄金山神社(きんかさんこがねやまじんじゃ)には、弁財天様がまつられているとのこと。
日本には五大弁財天様がいらっしゃって、宮城県の金華山弁天がその一つ。
そして五大弁天さまには、滋賀の竹生島弁天も!
20代のころ、竹生島神社の式典の司会をつとめさせて頂き、帰りの船で雲が龍の姿になって現れ、船にいた人たちみんなが驚き、不思議な力を感じたという出来事が忘れられない
弁天さまは、芸能の神様。
芸能!!ナレーターも芸能に入るよね!!と
いろんなことがつながって、これはもう、金華山に行くしかないと即決。
まず、場所はどこやねん?
宮城県の島!?
よくわからんけど、とにかくルートを検索してみよう!テンションマックスです!
上野駅→仙台駅
仙台駅→石巻駅
石巻駅→女川駅
女川港→金華山
女川駅までは、行けそう!
女川港から金華山へのフェリーは1日1便。女川航路 潮プランニング
基本的には土日。11:30に女川港を出港。その時節や神事によって、平日にもでたり、臨時便もでたりするようなので、ご確認下さい。
乗船時間は30分~45分くらい
この女川港を11:30出港のフェリーに間に合うようにスケジュールを組んでいく必要がありそう。
ちなみに、この本の作者の方は、天候が悪かったりで、なかなか金華山へ渡ることができなかったそうで
ものすごい苦労をして金華山へ渡られてます。
本気でないと辿り着けない島!
本気!
いま、やっていることをもっと具体的に進めて、金華山へ私の本気度を知って頂こう!
スケジュールを立てているこの段階で、すでに気持ちがヒートアップ!恐るべし金華山パワー!
ということで
いい感じのスケジュール。
では、どこに泊まろう?
私のメインイベントは、金華山黄金山神社へ参ること。なので、女川駅近くの宿泊施設を探してみた。
女川駅すぐに、トレーラーハウスの宿泊施設を発見。駅から徒歩4分と近いし、値段もリーズナブル。
ほとんどここにしようと決めかけていたとき!
なんと!金華山黄金山神社に宿泊できると書いてあるではないか!?
しかも、朝には御祈祷もして下さる!?夕食つき!
これは、もう金華山に泊まるしかない!とすぐ電話予約。
(電話でしか予約できません)
宿泊費1万円で、もし悪天候で船が出ない場合は、キャンセル料はなしとのこと。
このあと新幹線のチケットも購入し準備万端です。すごくスムーズな移動!完璧です。
上野駅6:38→仙台駅8:03
仙台駅8:20→石巻駅9:21
石巻駅9:33→女川駅9:59
女川港11:00→金華山11:30
ここからは行ってみたからこその持ち物や注意点について
金華山のものは、たとえ石一つでも、持ち出してはならないそうです。
ですので、お水を頂く場合は、御祈祷して頂く必要があります。
船に弱い方は酔いどめをご用意下さい!
雨予報のときは、傘ではなくカッパ必需品です!
山頂に弁財天様がいらっしゃるとのことで、会いにいかれたい方は山登りを想定した服装で!
湿気た日には、ヒルがでます。それをふまえた服装を!
賽銭用の小銭をたくさんご用意を!
金華山黄金山神社の宿泊では
バスタオルやタオル、歯ブラシセットは、ついてきませんので持参する必要があります。
シャプー、リンス、ボディシャンプーは、お風呂場にあります。
ドライヤーも持ってきてねと書いてありますが、お風呂に備え付けのものが2台あるので、こちらは大丈夫です。
寝る浴衣は、あります。
夕食、朝の御祈祷は時間厳守
朝、御祈祷があるので、気にする方は正装の準備。
それでは、金華山黄金山神社へ参ろう(2)では、現地の様子をお伝えしていきます。