音読ヘルストレーナーの資格 とったど〜
こんにちは〜
ナレーター&朗読家の森野燿子です！
先月、音読ヘルストレーナーの資格をとりました^^
って そりゃなんだ？って感じですよね
「声を出すことで脳を活性化させて健康年齢を引き上げる」ことを目的にした講座を開講できる講師の資格です。
だいたいですが６５歳以上の方を対象にした講座です。
レクチャーを受けたのですが、けっこう いや かなり楽しかったんですよ。
どんなことをするかというと
群読といって、詩などを音読するのだけど、パートを分けてグループごとに声をだしたり、全員で同じパートを読んだりします。みんなの声が同時に合わさるといい感じでした。
群読すると、自分に振り分けられたパートを読み間違わないようにしなきゃっていう緊張感や集中力が必要なので、脳みそ使うんですよね
最後は、新聞記事から250文字程度を読んで、クイズみたいなことをするのだけど、これ最高にはまって、本気で取り組んでしまいました。
群読を中心におもしろいカリキュラムで構成されていて１時間３０分の内容です。
これは、音読塾といって、もちだひろこ先生という（一）日本朗読検定協会の認定プロフェッサーの先生が考案されたもので、もちだ先生が活動されている鹿児島を中心に行われています。
高齢の方に楽しんでもらいながら健康寿命もあげられる内容なので、全国に広めようということで、協会が後押しをして、2024年から音読ヘルストレーナーの養成が行われているんです。
資格をとることができたので、先日、知り合いの方が60代〜70代の仲間がいるとのことで、参加者を募ってくれて音読塾を開講しました。
途中でしんどくなっちゃわないかな？など不安もあったのだけど、１時間３０分の間 みなさん一生懸命に楽しみながら取り組んで下さいました。
初めての開催で、反省点もありましたが、「楽しかった〜」と感想もらえたので安堵でした。
高齢の方に声を出す楽しさを知ってもらいたいな！という思いで、この音読塾の開催を続けていけたらなと思っています。
もし、あなたが高齢者の方のためのプログラムを取り入れたいって考えていたら、この音読塾はおすすめです！
音読塾を開催できる音読ヘルストレーナーの資格は、日本朗読検定協会の認定プロフェッサーでなくても取得できるとのことなので、興味あれば、日本朗読検定協会にお問い合わせ下さいね。