有給を3週間取るキャラを確立しよう💪
有給ってなんだかんだ取りにくいですよね〜。
私も前職まではそう思っていました。
でもそんなことはない!
だって!
こんにちは。
Monoxerで毎年大型有給を取得しているmoyoです。
デザイナーやってます👍
Monoxer Advent Calendar 2023 1日目の記事がこれで怒られないか若干ヒヤヒヤしつつ、有給を3週間取りたい全ての人に向けて筆を取ることにしました。公開停止になったらまぁそういうことだと思ってください。
文字数稼ぎに今年の旅行中にコペンハーゲンでコートが燃えた話を最後にくっつけておきます🔥
1. 転職時に有給を取りやすそうな会社かをしっかり見極めよう
有給取得に関して、転職で確認すべき最大のポイントは社員の雰囲気です。ある程度面接が進んだらオフィス見学や社員数名との雑談を打診し、社員が有給をどのように使っているか聞いてみましょう。
大型有給を毎年取る人がいるかは重要ではありません。(おそらくほぼいないので)注目すべきは、異なる価値観を持つ他者への態度です。慎重に観察することで、どんな雰囲気の方を採用している会社なのか、どのような雰囲気の会社なのかを推察できます。
だって社員同士の会話にお互いへの尊敬も感謝もなかったら、有給取得する時嫌な顔されそうじゃないですか。
一度入社したら気持ちよく働き続けられるように、転職時に有給を取りやすそうな会社かをしっかり見極めましょう👍
2. しれっと有給を取るメンタルを鍛えよう
一番重要と言っても過言ではありません。
有給はしれっと取るに限ります。
自分もライフステージが変わったら考え方が変わると思いますが、『有給をとる→自由に遊べる』が成立するのは一体何歳までなんでしょうか。
老化や子育て、親の介護、流行病、円の強さ、などなど人生の中でコントロールできない変数なんていくらでもあります。
モノグサには仕事と育児を両立するパパ・ママ社員さんがたくさんいらっしゃり、自分にもそんなすごいことができるのだろうかと思います。
未来は未知だからこそ、自分で動かせる変数は動かす。
そんな覚悟で有給をとっています。
3. まずは3日から!毎年少しずつ連続取得日数を増やそう
そうですよね〜わかります
今入社5年目なのですが、私は毎年少しずつ増やしてきました。
最初は控えめに、その後は一気に伸ばすと案外目立ちません。さらに取得時期を同じにしておくと「あの人は毎年この時期になるとslackにいない」ブランディングがより強固になります。
4. 自分がいなくても仕事が止まらないように言語化&仕組み化を徹底しよう
正直、私の歴代マネージャーが敏腕でチームメンバーが優秀だから仕事が止まらないだけなんですけどね🥹
何もせずに丸投げで遊びに行くとマネージャーやチームを困らせてしまうので、メインで担当している仕事は普段から言語化&仕組み化しておくことが重要です。そして有給中に仕事を代打していただく場合は心の底から感謝を伝えます。一緒に働いていれば、その人の仕事を代打で恩返しできるタイミングは必ず来ます。
5. 有給申請する前に飛行機を取ってしまおう😏
毎年飛行機を取ってからマネージャーに事後報告していますが、止められたことはないですね!
とはいえ流石に「来週から消えます!」だと大変なので、3ヶ月前には有給を申請しチーム内外に大型有給取りますアピールをしておくのがオススメです。
本当に、毎年のことながら快く送り出してくれるマネージャー、チーム、社員の皆様に感謝です。もしまだひとりデザイナーだったらこの記事は存在しなかったと思います。
ものぐさで行こう
この記事を通して、日本で大型有給を取る人が1人でも増えたら嬉しいです。
Monoxer, Inc. には「ものぐさで行こう」というバリューがあり、いつでも一定の余裕を持ちましょうという意味が込められています。余裕がなければ他者への尊敬や感謝は生まれない。だからこそ、余裕を持てるようなscalableな組織を作っていきましょう、という考え方です。
これからも「ものぐさで行こう」のバリューの体現者として有給をしっかりとり、Monoxerを全人類に届けるために出来ることをやっていきます💪
Monoxer Advent Calendar 2023
Monoxer Advent Calendar 2023では、開発、ビジネス、コーポレートの様々な職種のメンバーが毎日1つずつ記事を公開していく予定なので、是非明日以降もチェックしてください✏️
またモノグサ株式会社では一緒に働く仲間を募集しています。
少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひお話しましょう!
おまけ
今年のヨーロッパ旅行での1枚。
コペンハーゲンのおしゃれカフェでろうそくの火が燃え移り、コートに穴が開きました。燃えすぎでは?
とっても寒かったです。