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ロッキン2023で2年目のBE:FIRSTを見たレポ

2023.8.11. ROCK IN JAPAN FES.2023 千葉市蘇我スポーツ公園
台風接近中、雨の心配があったのに当日はめっちゃ快晴でした。晴れすぎです最高。

自分にとって2回目のロッキン。今年は照りつける日差しが強く、去年より明らかに暑かった。上からの日差しと下からの照り返しの熱波で、赤外線グリルでじわじわ全身を蒸し焼きにされながらときどき巨大なドライヤーの熱を浴びせられる感じです(伝われ)。

一緒に行ったライブ仲間のリンちゃん、アンちゃん、グミちゃんと夏フェス対策は共有済み、4人で7/27のお台場冒険王めざましライブで暑さ慣れの予行演習もして、対策グッズをフル装備で行ったのはよかった。ハンディファン、ビオレの冷やタオル、冷却スプレー、保冷剤、冷凍ドリンク塩飴その他、あらゆるものを全部使った!
SNSで持ち物とか教えてくれる先人の知恵に感謝。色々教えてくれたアンちゃんにもありがとう。

思いのほか早く着いたのでとりあえずグラスステージを見に行ったら、一般エリアの2列目が空いていた。今年は前方抽選に落ちたので後方で見ようと思っていたけど、せっかくなので前の方で。
というわけで今回はこのへん。いつもサイド寄りの席が多いから、どセンターで全景を楽しむぞ!

約40列目どセンター
(マス目があるのは前方エリアのみ)

待機している間は、超暑いんだけどドキドキワクワクの謎の高揚感の方が先行する。
だんだん感覚がバカになってきて「なんかサウナにいるみたいだよね、これがととのう感覚……」とか呟いたらリンちゃんが「ずーっと岩盤浴してるみたい」と言っていた。それだ。足元が一番暑い。汗出るのが気持ちよくなってきた……(感覚バカ)
人工芝で岩盤浴()をしながらトップバッターももクロちゃんのアクトを待つ。

彼女たちが出てきたとたん、それまでの暑さは吹っ飛んだ! 楽しかったー!
週末ヒロインのイメージだったももクロちゃんももうアラサーになっていた。しなやかな筋肉質の細いスタイルで大人っぽくなってて。それでもずっと戦隊イメージは変わらず貫いているのはリスペクト。

もうこの段階でグラスステージが遠くまで埋まってるし、フクダ電子アリーナのバルコニーからもぎっしりギャラリーが見てる。今年のロッキン人が多くない?
やがてビーファのアクトが近づくにつれて、気づいたらすごい人が集まっていた。

BE:FIRSTのセトリは下記Jフェス公式から引用↓

以下、セトリ順に感想です。
なるべく要点だけにするので、曲によってばらつきがあるのはご容赦ください。

ていうか、先に大声で言わせてほしい。

最近のBE:FIRST、圧巻としか言えなくて。毎度毎度圧巻ですよ圧巻、この先どうなるんだ彼らは。

リハ. Betrayal Game
ビトゲでリハは初めてかも。自然と観客のクラップが大きくなる。しっかり踊るのではなくマイクチェックがメイン。みんな8割くらいのパワーで自由にやってるのがかっこいい!
そういえば、昨日出たライブエールのアロハ夏服で出ると思いきや、インスパイアやナンショと同じ衣装だった。かっこよくてこれも好きなんだけど、ヒラヒラ夏服で風を味方にぶちかますとこも見たかったなあ。
リハ中にレオくんとジュノンが立ったまま顔近づけて何か相談していた。いきなりよい最年長を見ましたありがとう(拝)。あと2番になるとレオくんはステージ奥のセンターで1人で入念に膝を横に伸ばす屈伸運動をしていた。出たアスリート。
そういえばリョウキソウタジュノンのノースリ組はみんな一回り筋肉の厚みが大きくなってる気がする。海外進出に向かって鍛えてるのかな。
やっぱりビーファは試合前のアスリートだよかっこいい。

01. Milli-Billi
ミリビリからだー! MVみたいに皆腰低く構えてわらわらと登場。いきなりhiphopだしもう会場はブチ上がり。ソウタとリョウキの掛け合いのパワーがすごい。
「ミリビリミリミリビミリビ」シュントが今回どこで何をしててもかっこいい。「スーーー……」(ギャアアアアという大歓声)なんというか、今年のロッキンのシュントは『ステージ上でオレを見ろ』といわんばかりの主役感が増している。 
マナトパート、インスパイアあたりから「かみさまではない」がだいぶアグレッシブなアレンジに変わった、ここ好き。いつも品良く美しく歌い上げるマナトも好きだけど、だからこそたまにクレイジーさを見せてくれるのがたまらない。
レオくん「小さいパイの取り合いだなんて」→ジュノン「身に余るほどの大観衆」→レオくん「予定の範疇」というこの最年長の流れがいつも楽しみで! なんかわちゃわちゃやってたけど忘れた!😂
リュウヘイの「毎日毎晩」今回は定番の安定感だった。深く妖しい低音ボイスがめちゃくちゃ響くのかっこいい!

ロッキンの音響は、野外だから基本デカい。重低音も高音もどこまでも高く広く飛んでいく感じ。会場横の道端を歩いてても聞こえるから、気になる人がどんどん近寄ってきやすい。そんな人達にはビーファの音楽はどんな聞こえ方をするんだろ、とワクワクした。いやミリビリとか主張が強いやつ流したら、ちょっと気になって見てみたくならない? なる。

今日もストンプあるー! 前方も周りもほぼBESTYだからいきなりクラップで一体感が作れるのすごい。ミリビリ始まりは新鮮だった。
ストンプで気づいたのは、ソウタの指先が今日は本当に繊細で細かい動きをしてた! これはあとの楽曲でもそうだけど、指先や揺れる髪の先までがソウチンのダンスなのですね。

02. Boom Boom Back
最近イントロでソウタがよく跳ぶ。かっこいい。
BBB好きだなあ、この曲のイントロから「かますぜっ」って感じで楽しんでるビーファくんが大好きです。
あ、この映像見たことない! グラフィティメインだけどなんか新映像が中央スクリーンに流れていた。
てかロッキンのスクリーンとても綺麗だな! 40列目どセンは全景が見えるのはもちろんだけど、一応肉眼で表情もわかる。しかしスクリーンの画質の良さが素晴らしく、みんなの顔の汗や髪のなびきはスクリーンでよく見えた。かつ全身のカメラワークは下から煽り気味でエグいほどかっこいい。これが配信映像になるのかな。だったら嬉しい。
インスパイアでは近くで見れたから、今日は全景で全員を見るぞ!

声出し解禁になってから、歌を邪魔しない程度に掛け声するようになったんだけど「イッサイto  the ウェッサーイ!」でブチ上がるのはめちゃくちゃに楽しすぎた!
「涙の分 夢を見る まだまだnever enough」リュウヘイとシュントの掛け合いのとこ、いつもはさらっとクールなのにロッキンでは歓声がわいた。シュントがいつになく積極的にリュウヘイに圧をかけて遊んでる! ここかわいかったのでまた見たい。

ビーファってダンスがかっこいいですよね、踊り方もコレオ自体も。いやいやそんなの今さらだけど、あらためて思った! 真正面からフォーメーション込みで見ると、ほんとに見応えがあるのです。もうMV含めて何度も見てきたはずなのに飽きない。7人の踊り方にそれぞれが「本日のバイブス」「今日の俺」みたいなグルーヴ感を足してるからかな! そこに気づいたら、正面から見る楽しさが倍増した。
マナトの「遊び尽くせ」のあとレオくんが真ん中を割って「We never go back!」とどーんとセンターに出て来るところ。まじで貫禄あって好き。そのあとba〜〜ck!と背中向けるところ、頼れる背中だなあと。なんかもうきみに任せた。(何様)

そして今日もみんなの歌声のマイク乗りが素晴らしい。特にリョウキとジュノンのクリアな声質が目と耳と全身に響く。いつものように日本語がしっかり遠くまでぶん投げられてた。ジュノンのラストの高音フェイクどうなってんの、すごかった! かっこよかった!

03. Spin!
先日も何かのライブレポでも書いたけど、この曲がフェス用セトリにあって本当によき!! ラッパー3人が爆イケでかっこいいのはもちろんだけど、歌わない4人がそれぞれここでしか見れない弾け方で暴れまくるから面白い! マイクで合いの手入れまくったりとにかくsoftly組の立ち振る舞いがかっこいい! 全景ありがとう。
レオくんがソウタラップのとき向かい合って一緒にソウタパートを歌ってた。てかみんなの歌詞覚えてるんだろうな。
後半のリョウキパートで、今回はリュウヘイが突然リョウキをおんぶした。観客みんな「おんぶしてるー!」みたいなリアクションでめっちゃ沸いた。ラップしながら驚きつつも嬉しそうなリョウキがかわいかったし、リュウヘイが何だかしっかりしてて頼もしかった。

04. Scream
ここまでぶっ通しで3曲が終わり、さすがに観客もいったんフウとなってるところでダダダダダダとイントロ。「おいおいここでScream来るの、正気か!?」と苦笑いせずにはいられなかった。それでもこの猛暑の炎天下4曲目でこのバキバキハードなやつをセトリに持ってくるビーファ、あえてそう決めたんだろうな。格の違い覚悟の違いをまんま感じた。こいつらすごすぎる(尊敬)。
ロックフェスにマジ合うんですよこの曲。去年のロッキンのレポで終盤にScreamのイントロがかかった時、そろそろステージから離れようとした観客が足を止めて戻ってきたという話もあったくらい。
決して手を抜くなんてあり得ない、でもBMSGFES2022の時よりも余裕を感じる進化したScだった。そんなに全力で吠えすぎないしがなりすぎない。でも全力なのはわかる。
リュウヘイのドデカソロパート、正面から見るとこんななんだ! リュウヘイの歩き方ひとつひとつがまっすぐしなやかでとても美しかった。なんだろう、荒廃したScの世界の中に舞い降りた堕天使のような……そんな感じ。
風になびく中ひたすらかっこよかった。青空の下、赤坊主のリョウキがど真ん中でhahahahahaをかますのは、遠目から見ても赤いエイリアンだった。(褒め言葉)
見た目のインパクト最高!

【マナトMC】
ビーファくん達がようやく水を飲んだり小休止に入る。観客もホッとする。
「ちゃんとお水飲んでくださいね」とマナトのMCが優しい。
みんな水を飲みながらステージをゆるゆると自由に歩き回りながらのMC。
マナトはまた水を飲んでなかったような。
「あらためましてBE:FIRSTです。また帰って来れました」
「BESTYや僕たちのことを知らない人も奥の方まですごく楽しんでくれて嬉しい。
やってるほうもめちゃくちゃ楽しいんですよ。みんなが思ってるより何倍も」
ざっくりですが、なんかそんなニュアンスのことを言ってくれた。
そうか、観客がめっちゃノればノるほど、きっと彼らも喜んでくれるし思いは届くんだなって。マナトくんありがとうね。当たり前すぎて忘れがちだけど、ライブってやっぱり演者と観客の熱量のキャッチボールなんだな。そして
「夏らしい曲を持ってきました」(だったかな?)もうあれだなーーって期待する。

05. Don't Wake Me Up
去年から何回もうるさくてごめんやけど、この曲を青空の下で聴ける幸せ!!!
4曲目までバキバキにフルスピードで飛ばしてきたビーファくんが、少し落ち着いて清涼感を運んでくれました、みたいな。
この曲はやっぱりジュノンとマナトの歌の美しさが清らかで涼しい。風が吹く。
肉眼で見えるジュノンも、スクリーンに映るジュノンも、透けた金髪の束感がサラサラと風になびいて本当に綺麗だったんですよね。「見つけるから」でステージへりまで来てかっこよくしゃがみ込んで観客を1人1人眺めるように歌ってたのが印象的でした。
サビで跳ぶの楽しーーーー! 夏の定番、夏が来たって感じて最高だった。

06. Smile Again
実は個人的に今回のロッキンで1番感動したのは、このSAでした。
何回も言うけど、青空の下で風に吹かれてパフォーマンスするビーファが本当に好きで。ここまで5曲は熱くブチ上がってたのがここで一旦クールダウン。
そしたら中央スクリーンに時々青空と雲のCG映像が使われてて。ステージの周りの景色はほんものの青い空と白い雲、そこへ映像の青い空と白い雲が合わさって、ビーファの美しい歌声と相まってすごく幻想的な……まるで空に浮いてるような瞬間がありました。
これに何だかめちゃくちゃ感動して。
なんかこう、美しい空を見て泣けるってあるじゃないですか、あれです。そこにビーファいち美しい透明感のあるSAが鳴ってたらもうね……生きててよかった、ってなるよ! 😭

色味まで再現してみた(画像は合成です)

「君は綺麗だ」とか。みんなのハモリとかビブラートとかロングトーンの声とか。曲を彩る切なさをたたえた表情とか。7人の歌声が綺麗すぎて。
レオくんの「君がいたその過去がまだ僕を呼ぶから」が切なさMAXの表情で、私の目に汗か涙かわからないものが自然と滲んでいた。視界が歪んで彼らが見えなくなるから慌てて拭ったけど。さっきまであんなにブチ上がってハンズアップしてたはずなのに、ここだけは何だか心から感動しちゃったのだ。
「雲が消え去って 太陽が笑って」「太陽が恋した 君は綺麗だ」
この大舞台、ほんものの『太陽』の下で響き渡るリアルなSmile Again を聴きながら、今日という夏の太陽にありがとう2023……そしてアネッサありがとう(今日も塗ってるよ)……ってなりました。感動。


【レオくんMC】
みんながお水補給をする中、レオくんだけは急いでササッと飲んでMCに入る。出番だからね。(かわいい)
マナト推しのリンちゃんがぼそっと「マナト今日もお水飲んでないなあ」というので見てたら本当に彼は飲まないんですね。汗ふいてウロウロ、長袖暑そうなのに大丈夫? 結局最後まで飲んでなかった。
で、レオくんは「本当に楽しい、去年と今年も出て嬉しいこと、今日ここにいるあなた(1人1人に向けての総称)に会えてよかった、あと数曲で終わりです(うわ断言した!)、最高の1日にしましょう」
だいたいそんな感じのことを汗だくで言っていた。
なんか本当に楽しくて伝えたいって感じの勢いで数回噛みまくってたけど、それを「カミカミになってしまうくらい、命かけて歌ってます!」と自分ですぐネタにもしちゃうリラックス具合で、ビーファみんなもレオくんを見守っててうなずいたりして楽しそうなのがよかった。こちらまで幸せです、心からの素の言葉が嬉しくて。
ロッキン終了後、TLで「MCでカミカミの子がいて可愛かった」というのを見かけた。他界隈の人に見つかってるよレオくん!

07. Bye-Good-Bye
ここでレオ推し発言しますけど。
7月福岡のNUMBER SHOTでレオくんの前髪全上げが話題になりました。上げたはずの髪が汗をかいて無造作に降りてるのがめっちゃかっこいいと。
それを現地で見たかったなあと思ってたら、もうBGBあたりのレオくんはめちゃくちゃ汗をかきまくっててそれになってました! これかーーー! 美形!!(歓喜)
さっきも言いましたが、ここでもソウタの指先に気づく。ほんと細かいところまで表現してるんですよね。素晴らしい。
シュントの「1人じゃない」、もはやお約束のレオリョキは、スパーリングからのレオくんがリョウキに優しめにアッパーカットしてリョウキはやられてあげる、という新パターンで。
ソウマナはいつもみたいに軽く跳んでたかな。視界の右側がうるさいのでジュノリュウまでなかなか一度に見れないですごめんね。

08.Shining One
BGBの後に曲が続くと「あっよかった、まだある(終わりじゃない)」ってなりませんか。SOを聴くといまだにザストを思い出してしみじみします。ここまで来たんだなあって。ビジュも進化し続けてかっこいい今の彼らが歌うから意味がある。
ソウタの繊細な指先と髪のブルブル、気づけば何度でも目をみはる。
ダンスブレイクに入る時、いつもは空高く投げられたなにかをソウタが受け止めるけど、今日は右側のシュントが横から投げたのを下から拾う感じだった(伝われ)wまあ空気なんだけど。
さっきのBGBでレオくんのアッパーカットで負けたリョウキが、このSOではすぱやくパンチの連打を決めてレオくんは負けてあげてたw芸が細かいよ!笑
レオくんの「Touch your Heart」はリョウキにバトンを譲るように早めに短くて、ご当地リョウキは「ROCK IN JAPAN〜」だったかな(忘れた)、マイルドでした。

09. Great Mistakes
イントロの弦楽器が流れてBESTYがザワつく。エッまさか!あれを!という歓声。それに応えるようにレオくんがサラッと「まだまだいきますよ」「今日あなたに会えてよかった」(ほぼ覚えてないけどそんな感じの内容)と短いMCをはさむ。
レオくんも他の6人もいつのまにかタオルを手に持ってて、特にタオルを出せという指示もないのに観客が「ここでタオル回すのね、オッケー!」とばかりに察してみんなゴソゴソとタオルを用意しはじめるの、ちょっと面白かった。だってBESTYだってこの曲のノリかたを誰も知らないもんね、つまりライブ初出しだから!
レオくんがまっかっか〜にと歌い出したところで実感がぶわっときた。

2番の「風に揺れた雲は変わらず」のリュウヘイの深い声が響くところ、下手側でレオくんと2人で向かいあってレオくんが指揮者してるのかわいかった。
次のレオくんパート「これは正解それか失敗」では逆にリュウヘイが指揮者してた。かわいい。
間奏のところ、マナトのフェイクがめちゃくちゃかっこいい。
ゆ、ゆ、ゆぐよーおーうぇい(You go your own way)これマナトだった!音源では誰かわからなかったので嬉しい。

あとはもう一心不乱にタオルをブン回した記憶しかない。初めてのグレミスにただただ感激だった。次第にFIRST STEP のリズムを思い出したりして。
グレミスは曲自体のエモさと優しい「大丈夫」が聴けるから、タオル回してるうちに不安やモヤモヤ飛んでいけ、みたいな心理効果もある気がする。アリーナツアーでまたタオル回したい!

【シュントMC】
そろそろオーラス。シュントのMCがびっくりするほど成長してた! 殻を破って新しくなった感じに。今までも煽るのは上手だったけど、このロッキンではさらに意志をもって語彙を尽くして何かを伝えたい感じの語りに変わってた。
そう例えばTAKUYA∞さんの、歌詞と連動させて次の曲のストーリーへと紡ぐMCスタイルのような……!
この曲がラスト、俺らの世代だからできること、好きなことを突き詰めてあがいてもがき続ける人生でいよう、みたいな。
ほぼ忘れたけどだいたいそんな感じのことを熱く伝えてくれました。ギターのイントロと共にシュントの声が重なると、ありえんほどロックになる。

10. Brave Generation
ブレジェネ終わりは久しぶり。踊らない熱唱とハンズアップでこれが本当の最後だとBESTYならもうわかる。後悔がないよう、今日という日をありがとうの意味で精一杯クラップした。これが海外のフェスだったら、たぶんラストは観客も交えての大合唱になるんだろうな。いつかそんな空気が許されるなら、私もみんなで歌ってみたい。

ともかく、BGは明らかにシュントが変わったと感じた。
最近UVERworldさんとのコラボを経てMステや日産スタジアムを経験して、グループを出てソロの立ち回りを知ったからなのかな。ビーファをしっかりとひっぱる責任感や安定感がアティチュードに出まくって、本当に大人の男としてかっこいいぞ。みたいな。
かわいい子には旅をさせろってね。ほんとそれ。
そして「今日を駆け抜けろーーーーッ」で伸びやかに歌い上げ切った。晴れ晴れとした7人が本当にかっこいい。ありがとう。めっちゃありがとう。

この時少し遠くからみてたグミちゃんの話では、BESTYではない観客がビーファを見てて「すっと去っていくのかっこいいな、オシャレだな」と言ってたらしい。嬉しい。
私もこの強制終了スタイルが好き、名残惜しくても諦められるから🤣

以上、BE:FIRSTでした!

以下おまけ

ロッキンありがとうMEMO
ロッキンの運営は神レベルでとても好きです。ここまで規模が大きいのに細部まで整然と網羅してる所、そしてトラブル対応が迅速な所です。
ここからはちょっとした感想を。

★去年無料シャトルバスが快適だったので、今年もJR千葉駅からシャトルバス(5分間隔ですって神)を利用。ピーク時を外せば比較的楽です。今年は30分位待って乗れた。バスはめっちゃ来てて大人数が乗り込むのに時間がかかる感じ。

★入場はQRコードと顔写真認証、早い。これあらゆる普通のライブにも使われてほしい。転売ダメ絶対。

★朝礼
最初のアクトの直前に、渋谷陽一社長の前説から。
NHKによる最新情報流出事件について、「来年は蘇我とひたちなかで10日間開催です」とあらためて観客にご報告。
「後ろ向きなこと言っても仕方ないから、73歳のプロヂューサー10日間がんばります、着いてきてくれ!」
大体そんな感じのことを仰っててウオオオと大歓声が沸いた。あんなに若々しくて73歳だなんてびっくり、そりゃあロッキン25周年の歴史ですもんね。あとは会場設営スタッフさんのお客様ファーストな仕事ぶりの紹介とか、モッシュダイブがなぜロッキンでは厳禁なのか等。こういうスタッフの方々の努力によって快適なフェスが作られているんだなあ。
音楽への愛と感謝とリスペクトに満ちていて、気が引き締まった。

★通信環境
去年の苦情からか、Wi-Fiエリア拡大となった。しかし現地でパスワードを入れるのにつながりにくかったり、Wi-Fi入らなかったり。結局docomoは5Gも4GとかになりXツイッターDMやLINEの送信ができなかった。キャリアによっては繋がるものもあるそうで。
現地で途中で連絡が途絶えてしまった方々すみませんでした! 時間と場所を決めよう

★休憩場所
ごはんエリアの巨大テントやフクダ電子アリーナなど、屋根があり日差しを遮るでかい場所がちゃんとある。めっちゃ広いので必ず座れる。実際午後に日差しに疲れた時にアリーナの椅子に座ってhydeさんはスクリーンで見たけど、涼しい風のおかげで回復できた。
あと、人口雪を降らせる氷屋さんのトラックが来ていてボタ雪を振り撒いていた⛄️楽しいし最高。

暑さが不安な人でも日に当たりっぱなしとかではないので、よかったら一度はロッキンに挑戦してみてはいかがでしょうか。ここでしか見れない真夏の青空のビーファに会えるよ! もちろん他の豪華アーティストさん達にも!

今年もめちゃくちゃ楽しかった! ありがとうございました!
記念にビーファ公式も貼らせていただく↓


ごはん!
いつもありがとあいしてる

メロン🍈をくり抜いたやつを次こそ食べたい。家から金属スプーンを持参するとアイス1個もらえるらしい。

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