第5回公認心理師国家試験について③【受験前日、当日試験直前】
月日は流れ、
第5回公認心理師国家試験の受験日である7月17日に少しずつ近づいてきました。
受験票が届くと「いよいよだな。」と胸がキュッとしました。
他県での受験であったため、試験前日は試験場の近くのホテルに泊まる事にしました。
1日以上自分の子供と離れて過ごすのは初めてでした。
旦那さんは1人で赤ちゃんと過ごす事に不安そうでしたが、「行っておいで。」と背中を押してくれました。
ホテルを予約し、公共交通機関の予約をしました。
試験前日になりました。
旦那さんが車で駅まで送ってくれました。
「大丈夫。6割採ったらいいんだから。一問に拘らず、どんどん進めていったらいい。配点は1点か3点なんやろ?十分頑張った。あとは自分を信じて。」
普段真面目なことをあんまり言わない人なので、
ちょっと笑いそうになりながら(私が)
「わかってるわ!そんなこと😛」と言って車を降りました。
列車の中では参考書を読んでいたのですが、途中で文字に酔ってしまい、酔いを覚ます為に眠りました。
ホテルに到着したのは21時頃でした。
コンビニでサンドイッチとモンブラン、朝食を買いました。
髙坂先生の熱湯verの激励動画を観ながら
「できる!受かる!大丈夫!」と、何度も自己暗示をかけ←
23時半まで持ってきた参考書を眺めました。
睡眠が大事な事は100も承知だったのですが
なかなか寝付けず・・・。
普段と違う環境、翌日への気分の高揚、行きの列車での仮眠が相まって、
結局しっかりと睡眠を取ることができませんでした。
人生でこんな事、初めてでした💦
どんな場所でもどんな状況でも眠れる事が自慢だったのに🥲
それだけこの試験は大きなストレスになっているんだなと実感しました。
寝付けなかったので仕方なく5時半に支度を始めました。
そしてホテルをチェックアウトし駅のタクシー乗り場へ向かいました。
タクシー乗り場には行列ができており、本当に驚きました🙄
そして全てのタクシーは同じ方向へ🚕笑
会場に到着して絶句。
TDRやUSJの開園前?と思われる程、受付には既にウネウネの列ができていました。
【え、こんなに大勢の人が受けるんだ】と唖然としました。
全員受かったら、公認心理師の求人なくなっちゃうな〜‼️とか思いながら、私もその列に並びました。
ちなみに受付開始は8:30からで、わたしは8:00頃に到着しました。
15分前倒しで受付が開始されました。
会場には時計が無く、「腕時計持ってきてよかったー!」と心底思いました⏰
コンサートが行われる広さの会場に、長テーブルが無数に配置され、1テーブルに2人配置される感じでした。
最終確認!と意気込み、参考書を広げましたが、全く内容が入ってきませんでした💦
参考書を片付けるように指示があったので、最後の悪あがきで
・エリクソンの発達課題の【自発性】←なぜかここだけずっと覚えられなかった
・sprangerの6種類の価値のゴロ←山を掛けていました
を心の中でエンドレスリピートしました。
・・まぁ、どっちも出なかったんですけどね🔥笑
山を掛ける、と言えばCloningerの7次元モデルも出る気がして必死に覚えたのですがカスリもしませんでした🔥🔥笑
そしていよいよ、試験問題が配られました。