ホムセンのイチゴ苗を水耕栽培に!出来るのか?
6月3日 末尾に追記更新済み
本日、ホームセンターで、イチゴ苗を衝動買いしました。
年初から、色々取り組んできたやりたい事が一段落して、その心の隙間を突くようにイチゴ苗が目に飛び込んできました。
今、うちでは真空蒸留水が生活の中心に鎮座しています。
海も含めて、水中ではない世界も、実は水中です。
空気中の湿度は、50%以上の日が殆どですし、生物の成分の大部分も水分で出来ています。
水に興味を持ち関わり出して20年近くになりました。
昨年出会った真空蒸留水に取り憑かれて、その、身体のみならず、周りに及ぼす影響に興味が尽きない日々を送っています。
ぼくは、66歳ですから、昭和33年から何十年にも渡り、色々なケミカルで、身体を実験にも等しい状況で生きて来ました。
現在は、知恵でもって、本来の自然に近い身体にリセットしている最中でもあり、その効果を身をもって味わっています。
ホムセンで売られている野菜苗は、ケミカルや遺伝子操作も関わっている状態でしょうから、自然栽培とは相いれません。
が、
自分の身体も途中からリセットを目指したのですから、野菜苗でも同じ事が言えると思い、ホムセンの苗から脱ケミカルをしつつ、水耕栽培に持って行けるのかに挑戦したくなったのが、今回の動機になります。
苗を買ったその日にこの記事の記述を始めましたので、読み切りでは無く、数日おきに更新していくことになります。
ぼく自身と、興味が湧いた人だけに届けることになると思います。
以前、真空蒸留水でネギの水耕栽培の記事を始めて、途中で、故意に栽培すら完全に忘れるという失態を犯していますので、優先事項が他に現れるとまた再犯の危険がありますが、無責任なまま進めることをお許しください。
初日の工程
タイトル画像の通りです。
四季なりいちご2つと、らくなりいちご1つを購入しました。
初日としてしたことは、先ず水に慣らすことで、発泡スチロールの保冷箱の4分の1ほどに菌ちゃん水を入れ、それに、【菌ちゃん水&菌ちゃん海水を真空蒸留した水】を30cc足しておきました。
後々、完全な水耕栽培に持って行くことが到達地点になりますが、未知数ゆえ、続けられるかどうかの自信はありません。
が、兎にも角にも、スタートです。
5月19日
昼間は庭に出し、夜は、犬・猫たちがいない和室部屋に保護しています。
発泡スチロールに菌ちゃん水に真空蒸留水を少し加えたものを入れ(三分の一ほど)育てています。
17日からはそれほど変化は無いですが、開花しているところが増えました。蕾の付いたランナーは発泡箱から垂らしています。
ポッドが水に浸かっているので、葉は一日中萎れることなく、元気です。
5月20日
苗をポッドから出して、砂利を入れ水を満たしました。
水は菌ちゃん水を真空蒸留したものです。
世の中にはほぼ出回っていない水ですから、未知数です。
恐らくは有機的な養分が無い状態とは思うので、この後、どうしていこうかと思うのですが、自分としては、田んぼのようなものにして行きたいと思っています。
水稲も言わば、水耕栽培みたいなものでしょうから、それに模していけたらと想像しています。
うちの庭は草が伸びてきたら刈って、刈ったものは処分せずにその場に放置していますので、土は肥えていると思います。虫たちも多いです。
養分の補給として、その土を定期的に発泡スチロールの土と入れ替え、田んぼ状態を維持していくという感じになります。
5月24日
何事もなく育っている印象です。実も徐々に大きくなってきています。
水は蒸発して、表面上は乾いています。
葉は相変わらず日中も萎れることはありません。
バクチャーによる菌ちゃん水に蒸留水を加えたものを継ぎ足しました。
5月29日
昨日は大雨で、容器から水が溢れました。
購入してから初めての収穫で、2粒採れました。
スーパーで買うものよりも甘かったです。
沢山実が付いてますので、楽しみです。
初めての育て方ですので、先が読めませんが順調です。
今のところ、水を満たしながらの方法は悪くありません。
よーく観察をして、弱りを感じたら、容器の土を入れ換えて、更新をするつもりではいます。
満たす水は、うちで自作している菌ちゃん水に、海水を真空蒸留したものが中心になります。
6月3日
本日3つ収穫しました。熟しすぎて、色が黒くなっているのもありましたが、美味しくいただきました。
受粉は自然に任せていますが、何か虫が飛んできているところは見ていません。
四季なりイチゴという事で、これからどのくらい実をつけて行ってくれるのか、楽しみにしています。
ホムセンのイチゴ苗も、在庫処分が始まるので、さらに増やしてみたく思っています。