Mirai Creators1期参加してみたレポ
前日の「もう3年生になってしまうのだ」という焦りからか大学のオリエンテーションの日を間違えて登校してしまい、ただでは帰らないぞという強い意志を持ち、通学証明書と親から頼まれていた在学証明書をもらいに教務課へ。そしてオリエンテーション会場がある9号館に行った際に同館にあるキャリアセンターの掲示板を覗いたところバリュークリエイトの応募チラシを発見!
総合大とも交流が出来るという単語たちに惹かれ、速攻武蔵美進路ナビから応募しました。
その後小池さんとオンライン面接をし、無事バリュークリエイトの総合大×美大の合同インターンに参加が決定。めちゃくちゃ安堵と喜んだ記憶。
初日
どんな話が聞けるのか、どんな人と出会えるのかドキドキしながら会場へ!
デザインとビジネスをどうやって組み合わせていくかなどの講義を聞いた後いよいよグループ活動へ移ります。
総合大の人は考えがもっと大人びていると思っていたのですが自己紹介をする中で総合大でも自分と同じ大学生なんだと安心…
年賀状と本屋どちらのテーマにするか話し合った時、本屋の方が圧倒的に話題が出ていたのですが、逆に話題があまり出なかった年賀状に決定。普段多数決で決めてしまう傾向があったので意外な判断でした。
中間発表まで
月曜日と金曜日にビデオ通話をし、みんなで話し合いをすることを決定!その日までに自分が調べてきたことをプレゼンするのですがその時の情報量の多さとスライドのクオリティの高さに毎回驚きました笑
年賀状の歴史や自分たちの身の回りの人たちが年賀状についてどう思っているかの調査なども調べました。意外とこれが後々メンバー間の価値観を統一するために役に立っています、、大事!
中間発表
自分たちが調べて、考えたテーマを発表します。もうねドッキドキですよ…そもそも大学終わりの人が多く、メンバーが足りないチームが私のチーム含めありました。大学生大変。
提案するサービス内容の説明よりも数値的根拠を載せていたのでメンターさんからデータ元を明記しておいた方が良いよというアドバイスをいただきながらスライドも作りました。
いよいよ発表!もっと全否定されちゃうのかな!?と考えていたのですが、講師の皆さん本当に私たちの発表を聞いてくださり、的確なアドバイスを頂けて嬉しかったです。
最終講評まで頑張るぞ〜という気持ち。
雑誌のデザイナーの方もいらっしゃっており、日々考えながら作品を作っておけばこういう時にもっと聞けるのにと後悔(;;
最終発表まで
ターゲット層を年賀状を書いていない小学生にしたのですが、本当に小学生は年賀状を書いていないのかを調査しに、ファミリー層が多い葛西駅に調査しに行きました。
駅前に来る子連れの方に話しかけに行く大学生二人組。完全に不審者でしたが快く答えてくれる方が多く本当に感謝しかありません、、
そこで得た結果を踏まえまた話し合い、プロトタイプを考えていきました。グループ内に同じ大学の子がもう一人いたのでその子と大学が閉まるまで残って作業したのは良い思い出です。。
印刷もかなり綺麗にいって満足です!データだったものが手元にくると一層良いですね。
最終発表
とうとうやってきてしまった-------------------------------------俺らは逃げも隠れもしない--------------
中間発表をさらにブラッシュアップしたグループもあれば、全く違う案にしたグループもあり、みんなお疲れ様、、ウチらよくやったよマジで、、、という気持ちで胸がいっぱいに…
全グループ、プレゼンがプロの方ですか???というくらい引き込まれて驚きました。講評では作ってきたサービスや物といった内容もそうですが、作ってきた現物をいつ見ている人たちに渡すのかも重要と気づけたのが新たな発見でした。
感想とまとめ
達成感しかない活動でした!
自分たちの作品が作れたのは勿論ですが、それ以上に人とのつながりを構築出来たのが嬉しかった…かなりスピード感のある活動だったのでその中でも重要だと感じたのが
・ターゲット、価値観を一致させておくこと
これが一致していないと自分たちが作りたいものがよくわからなくなってしまいます。またイメージの相違は争いの元です。争いは何も生みません…それをなくす為にもターゲット、価値観の一致は本当に重要です。皆んなが同じ方向を向いていると話し合いも円滑にいきますし、反対意見が出てもそれに対して納得できます。
本当にメンバーのみんな大好きです…ありがとう…また何か作りたいと勝手に思ってます(涙)
メンターの皆さん、バリュークリエイトの方々、講師の方々本当に親身に話を聞いてくださりありがとうございます…
デザインとかビジネスとか分からないけど何か作ってみたい!という方是非参加してみてください〜〜〜