![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165368214/rectangle_large_type_2_8fb7a1fa93a2b6a395e11f377e98370b.png?width=1200)
年金支払通知書が届く
12月11日に学校共済組合から、「年金支払通知書」と「源泉徴収票」が届きました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/165374076/picture_pc_72936548bc066d24b266f3e545bea310.png?width=1200)
今まで、学校共済組合に問い合わせると、「本来、10・11月分は12月15日に支給されますが、もやしさんの場合は誕生月の10月分は切り捨てられ、11月分だけが支給となります。ただし、初回なので、事務手続きに時間が掛かり、次の年の2月頃になるはずです。年内には絶対に支給されません」と言われてきました。
ところが、ふたを開けたら、「送金日 令和6年12月13日」となっています。遅滞なく、決まり通りに支給されるということです。本来の支給日15日が日曜日であるために、金曜日の13日に支給されます。
これは、嬉しい誤算です。年内に支給されれば、「令和6年分の雑所得」となるので、市役所で行われる「市県民税の申告」が必要かどうかを尋ねてみたいと思います。「市県民税の申告」というのは、要するに収入がないのか、あるとすればどの程度あるかを申告するものです。収入金額によって、市県民税額や国保掛金などが決定されるからです。
「市県民税の申告」は全くやったことがなかったのですが、今年の夏、無職無収入なのに国民健康保険掛金を満額請求されました。令和5年度の国保掛金は3万2千円ほどでしたが、いきなり11万円弱の納付通知書が届きました。驚いて市役所に問い合わせたところ、減額するには「収入状況申し出書」を提出すべきことを知りました。これにより、国保掛金は7割の減額となりました。窓口さんの話によると、「こちらではもやしさんの去年の収入を把握できないので、満額請求となりました」だそうです。言われるままに満額支払った人もいたかも知れません。必要事項を記入して窓口に提出すると、窓口さんは「もやしさんは昨年、住民税非課税世帯でしたね。今年も国保の均等割と平等割が軽減されます」と言われました。え?! こちらのお財布状況が筒抜けなのに何故に国保満額請求するのかなぁと思いました。
そして、もう一つ思うことは、学校共済組合本部の「年金相談窓口」が何も分かっていないということです。目の前にあるマニュアルに書いてあることを相手に答えるだけで、実際の年金開始の時期も知らないし、「扶養親族等申告書」を説明をするなら「配偶者特別控除」を始めとする税制全般についてある程度知っておくべきなのに分からないし、加給年金の配偶者側要件も把握していないし、…、不信感だけが募りました。どこが「相談窓口」なのかよと。悩ませただけです!
(;´Д`A
追記
12月12日(金)午前中に福島市役所市民税課市民税第二係に電話をして、市県民税申告の必要性を聞いてみました。結論から言うと、私の場合は「年金機構から年金を支払ったという通知が届くので、必要ないです」とのことです。合わせて、妻のことも聞いてみました。妻は私よりも三ヵ月後に生まれで、無職無収入です。来年の春頃から年金支給となる予定です。それで、私が「妻は令和6年分の収入状況0円と申し出をしたほうがいいですね?」と問うと、係のかたは「奥様は令和6年にはまだ年金を受け取っていないから、市県民税の申告として『収入状況0円』との書面を提出してください」と答えてくれました。