Bogner豆キャビのスピーカー交換
豆キャビと呼ばれる、Bognerのギターアンプ用スピーカー1発キャビネットの、スピーカーを交換した。
豆キャビの詳細はこちら。
プロでも使っているのを結構見かける、人気のキャビネットだと思う。
で、このキャビにはVintage30というスピーカーで動いている。先日購入したMesaBoogieのキャビにもVintage30が乗っている。
このスピーカーもロックでよく使われる代表的なものだが、英国製と中国製のものが存在する。
今手に入るのは基本的に中国製で、この豆キャビのも中国製。
英国製のは単品で買うことはできず、MesaBoogie等の一部メーカーのキャビに出荷時についているやつを引っこ抜いて入手する必要がある。
ちまたの噂では、英国製の方が音が全然良いとの事で、ヤフオクで英国製のVintage30を購入し、交換する事にした。
交換作業
サウンドハウスの動画を参考に、頑張って自分でやってみた。久々にはんだ付けをした。(あまりうまくいかなかったので、そのうちプロにやりなおしてもらいたい)
慣れてないのもあるが、はんだごてのパワーが足りなかったり、はんだ付けに失敗したりで数時間かかってしまった。慣れてる人なら1時間もかからないと思う。
音の感想
全然違う。ギターで例えるとピックアップを変えた時くらい違う。
中国製のは、かなりハイがきつく、特にちりちりした耳障りな音域があり、録音後にEQで削るなどしていた。
英国製のは、嫌な高音域はかなり落ち着き、全体的にどっしりした音になった。
好みの問題ではあると思うが、自分は英国製の方が全然好き。今後、中国製のVintage30が搭載されたキャビを手に入れる度、英国製に交換するだろう。